レスリングの栄和人元監督が、パワハラを告発した男性コーチに対し、告発状の内容は事実と異なるとして損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こしました。
栄元監督は、オリンピック4連覇の伊調馨選手の練習をめぐるパワハラがあったなどと伊調選手の男性コーチから告発され、
言動の一部がパワハラと認定されたことから、レスリング協会の強化本部長を辞任し、その後、至学館大学の監督を解任されました。
訴えによりますと、告発状の内容は事実と異なり、精神的苦痛を受けたとして、コーチに対し330万円の損害賠償を求めています。
栄元監督は「名誉を回復したいので提訴しました。伊調選手の5連覇阻止・練習の妨害など、そんな事実はないと証明したい」とコメントしています。
一方、コーチは「訴状が届いていないのでコメントできない」と話しています
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00008580-cbcv-soci
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