東日本大震災で被災した宮城県石巻市の女性=当時(95)=が市内の石巻赤十字病院で必要な介助を受けられずに死亡し、
精神的苦痛を受けたとして、遺族が近く同病院に慰謝料など約3220万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こすことが25日、遺族側への取材で分かった。
遺族側によると、女性は震災前に同病院に通院し、日常生活に全面的な介助が必要とされる要介護5の認定を受けていた。
2011年3月14日、自宅周辺が水没して孤立していたところを自衛隊に救助され、同病院に搬送された。
同病院は治療の優先順位を決めるトリアージで、女性を「自力で歩ける軽症の患者」を意味する「緑」と判定。女性は飲食介助や点滴といった医療行為を受けられず、搬送から3日後の同17日に脱水症で死亡した。
遺族は「介護状態の認定に必要な主治医意見書は同病院から発行されており、女性が自力で飲食できないことを同病院は震災前から把握していた」と指摘。
同病院は搬送を受け入れた時点で必要な保護措置を講じる義務を負ったにもかかわらず、漫然と女性を放置して死亡させたと主張している。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000020-khks-soci
ネットの反応
30台医師です。後世に残る茶番で激しい憤りを覚える。訴えた家族の実名を広めるべき、病院だけ実名晒されて、不平等。誰もこんなやつら診察したくないでしょ。文句あるなら自分で医療者なれよ。
あと弁護士もオワコン化して生き残りに必死なんですね、、哀れ
弁護士は、裁判に勝っても、負けても、報酬が入る。
和解となっても、報酬が入る。
そして、訴額が大きければ、大きいほど、その報酬は多くなる。
つまり、普通に考えれば裁判で負けるよな案件でも、訴額を大きくしておけば、
大きな報酬を得られる。(つまり、提訴するまでが仕事のようなもんだ)
遺族も、悪い奴に唆されたんだろうな。
(私は遺族名よりも、弁護士名を知りたい)
司法、国が適切な判断、対応をしなければ国内の災害医療がヤバイことになりそう。
この95歳は震災時に水没して孤立しているところを自衛隊に発見され救助された、つまり要介護5で介護が必要な老人なのに家族に放置されてたところを助けていただいた、なのに自分のことは棚に上げて病院のことを放置しただの言えるの?
点滴も食料も人手も情報も不足した状態だった中、緑タグにどれだけ配慮すればいいかの判断を司法がすることになるのか
孤立した家にいたのを運ばれた要介護5では、情報もとれないし状況によっては生きていても黒タグつけられててもおかしくないと思うが