河野太郎防衛相は26日の記者会見で、地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の迎撃後に破片が落下した場合、被害を容認する考えを示した。

陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備断念をめぐっては、ブースターが民家などに落下する危険性を理由としていただけに、整合性が問われそうだ。

日本に向かう弾道ミサイルが着弾するまでの最終段階で迎撃するのがPAC3。河野氏は「ミサイルと破片の被害を比較して展開する」と説明。破片などの被害はやむを得ないか問われると「ターミナル(最終)の段階なのでそう判断している」と答えた。


ネットの反応

1.
いや、ミサイルもろに食うよりは…
2.
今回の一連の騒動で、そもそも北朝鮮からミサイルが日本に飛んできた後の、我が国の対応スキームが決まっていないようなのに驚きました。

反撃ができないのなら、本当に「座して死を待つ」ことになるのだとすると、国家として情けないと思います。
そういう議論はタブー・・・では済まされない問題でしょう。

3.
使ったことある?
単に見せかけの金食い装備?
まあ、はったりも大事だけどね。
4.
ではなぜ、アメリカは売ろうとして、同じものを作らない。理由は、有効性が前より落ちてしまったのこと。
それは、超高速ミサイルへの有効がない。

どうするの?

5.
破片被害を容認しない場合は核ミサイルで飛来した物を溶かしてしまえと言うこと?
6.
そりゃそうだろう。破片のことまで考えて、戦争はできんわな。
7.
どうせいちゅうねんお花畑が
8.
左翼系メディアの方々は、ミサイルの破片が墜ちるより敵のミサイル本体が爆発した方が良いという考え方ですね。日本独特の思想です。世界にはない面白い考えですね。そもそも平和憲法さえ有れば日本にミサイルなど発射する国などないと言う方々ですから。そのお花畑の考えには脱帽です。
9.
高橋氏のPAC3の比較はナンセンスです。政治は信頼が一番大切です。約束したことは守らないといけません。約束したかしなかったかはすごく大きなことです。
10.
2017年前後の日米貿易の米国の赤字は6兆円前後で推移している。その1割をトランプに要請されたところから6000億円のイージスアショアが出てきたのだ。これまでもオスプレイ・F35をはじめ爆買いを続けてきた。

在日米軍に年間7000億円、一日に19億円にも上る支援をしてきている。なのに6000億円のイージスアショアを貿易摩擦解消のために購入するというもので一部支払いを終えている。

輸出企業を守るために税金の無駄使いを止めてほしい。日本は貿易立国ではない。GDPを見ればわかるように個人消費が6割である。消費税を廃止し国民生活を豊かにすることが急務である。

11.
まぁ普通に考えて有事に民間に被害が出るから
自衛隊が戦闘出来ないでは本末転倒だしね。
12.
反対派は、中国と北朝鮮の覇権を容認しているんだよな。 まさに売国奴だな
13.
積極的防衛を行わない場合そうなるよね。
河野は防衛のあり方を議論のテーブルに持ち込むためトラップをかけたんじゃ無い?
14.
(´・ω・`)コレはダブルスタンダードでも何でもない。
アショアの場合敵ミサイルが本土に来る前にコッチは無傷に優雅に落とすってハナシなのに対空ミサイル撃ったらブースターが地元に落っこちるから本末転倒どころか訓練すら満足に出来ない。

PAC3の場合出番が来るということは湾岸戦争の時のイスラエルがそうだった様に既にミサイルは我々のアタマの上にある。敵だろうが味方だろうが最早残骸が落ちるとか言ってる場合じゃない。
核弾頭が起爆するより何億倍もマシ。

15.
着弾と破片被害の2択に勝手に決めて考えると判断を誤るのでは
16.
東京に配備すればよし
17.
そんなこと問題にしてもしょうがないだろ。ではどうしろと?撃ち込まれるままでいいんですか?本当にマスコミのレベルが低すぎる。
18.
破片は仕方ないよ。破片の落下が嫌なら、敵基地の攻撃しかない。
19.
ミサイル破片は撃破後のでいいんだよね?

ミサイルが日本国土で爆破と爆破後のミサイル破片だと被害が違い過ぎる。
コレが認められないのなら日本はミサイルに対して何の防衛もせず、相手のしたい放題にさせるという事になる。

各都道府県の庁所在地に落とされることを考えたらミサイルは容認しないとするのでは被害の大きさが違い過ぎる。

そもそも打たれる時点で交戦状態でしょ?
防衛側が無傷はあり得ないと思う。

コレが分からないのなら平和ボケと言われても仕方がないのでは?

20.
ウルトラマンに壊された街の賠償問題など聞いたことがありません。
正義のためなら、庶民の被害は許される。
日本的な考え方です。
21.
当たり前だろ
22.
ブースターなんて取ってつけた嘘。レーダーがお粗末すぎて役立たずと河野が知ったから中止しただけ。こんなクズ兵器を導入した小野寺前防衛大臣と元統合幕僚長の河野は、TV番組で”性能に問題ない”などとぬけぬけと言い張った。

野党は両名を国会で喚問して大切な税金を米メーカーに”献上”しようとした動機を解明して欲しい。ヘラヘラ笑いながら
ペラペラしゃべりまくる、およそ”軍人”らしからぬ河野の魂胆が明らかになることも強く望んでいる。

23.
誘導(飛翔)の途中を迎撃するために敵のミサイルが着弾する範囲外に迎撃ミサイルのブースターが落下する危険性と、着弾間近で迎撃に成功して周囲に破片が落下する危険性は全く別のものなので、

整合性を問う必要はないと思うんですけど。
そもそも迎撃しなかったらブースターや破片による被害よりもはるかに深刻な結果になるだろうし。

24.
北朝鮮などから飛来する核弾頭付き大陸間弾道ミサイルより迎撃システムが怖い、不安。マスコミの国民の不安を掻き立てる世論操作も酷いが防衛省の体たらくはなんなんだ。
当初秋田と山口は国防のために受け入れを表明していた。国を守るという気概はないのか防衛省。海上自衛隊のイージス艦の負担などどうでもいいのか。
25.
ターミナル段階での迎撃となったら、当然破片は落ちるだろうよ
何当たり前のこと言ってるんだか
26.
当たり前だろ?
27.
こんなアタマのイカれたヤツを政治家にすると、戦争になっちゃうって見本だよね。

犠牲はやむを得ないと思っている人は、その犠牲者が自分や自分の家族だったり友人や親しい人であったとしても、同じことが言えるのかね? 言える分けないか(笑)

28.
ほんと何時まで平和ボケしてるんだろうか。
29.
破片は人に直撃したりよほど大きいのが来ない限り怪我程度で済むけどブースターは家ごと潰れるから流石にね、、、沿岸に配備するか何も無い山の中に落ちるよう計算した場所に設置しないと
いずれにせよ被害が出たら保証するのは国として当然。ミサイル直撃させて大惨事になるよりは安いんだしね
30.
ブースターが近隣に落ちるなら訓練発射はまともにできない。
やるなら自治体と調整して陸上、海上に各種警報区域を設定。住民等を避難させる必要があるかもしれない。
その影響で営業できない事業者、漁業組合などに補償も発生する。

警察、消防、海保、自衛隊も付近で警戒が必要。
それでも誰かに侵入されたら訓練中止。安全確認が終わるまで再開不能。
装備させられた方は能力維持のために定期的に訓練発射をやらないといけない。

近隣住民や部隊は平素からリスクを負うことになる。

移動式のPAC3は日頃の訓練は安全な場所で行えるが固定施設はそうはいかない。
同じように考えられるわけがない。

ミサイルを遠隔地発射とか移動式とかにすれば解決できそうだけど、それはまた別のお話。


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