大阪府寝屋川市の府結核予防会大阪病院で10月、末期の肺がんで入院していた女性患者(70)が痛み止めのモルヒネを過剰投与された後に死亡し、司法解剖の結果、モルヒネの急性中毒が死因となった疑いがあることが11日、捜査関係者らへの取材で分かった。寝屋川署は投与ミスの可能性もあるとみて業務上過失致死容疑で調べている。

病院を運営する一般財団法人「大阪府結核予防会」(大阪市中央区)の担当者は取材に対し、過剰投与はあったとした上で「患者は肺がんにより亡くなったと考えている」として、死亡との因果関係を否定している。

ネットの反応

1.
この共同とかいうマスメディアは毎回ロクな記事を書かないフェイクニュースばかりの奴らです。

いい加減廃刊してもらいたいものです。

2.
関係者の推測のコメントで、看護中に機器に接触などがあり、設定が変化してしまったのではとあったが、モルヒネの投与量をそんなに簡単に変えられるのってどうなん…
3.
死んだ女性はモルヒネを多めに投与した医師を絶対責めないと思う。これは末期患者の本人と親族だけがわかる確信だ。
4.
もしも自分自身が患者だったとしたら・・・
末期の激しい痛みや苦しみを繰り返して死ぬのを待つより、モルヒネが投与されたことで痛みを感じないまま逝くのが幸せと感じるかも知れない。

ベッドの上で長々と生かされるのは嫌です。
治る可能性があるなら、医療ミスも問われるのかもしれないけれどどうぞ、お医者さんを責めないで欲しいです。

5.
大阪の大病院で、家族がモルヒネ投与後翌日に亡くなりました。末期でしたが、打たれる前日まで痛みで苦しんでなかったのに、承諾もなく打たれ、後で報告を受けました。

今回のようなどの程度投与したなどの説明はありませんでした。若い医者の実験台にされたといまだに思っています。

6.
痛み止めしかも末期がん、医療側のミスて?何?
この時期の痛みと投与量のガイドラインはないはず。
7.
近隣では、人気のない病院で、更に人気がなくなりそう。
8.
大量投与で苦しみながら死んだのかが謎だが
もしそうじゃないならある意味安楽死に近いような。。。
9.
もしかするとあまり表沙汰にならないだけで、末期がん患者本人が望んだ場合等は、事実上の安楽死のようなことは行われているのかもしれない。

でも今のままでは医師が責任を問われることになり、患者や家族が望んでも措置してもらえないこともあるから、正面から安楽死や尊厳死についての法整備をした方がいいと思う。

10.
癌の最後はこういうものなのだと思っていたけど。だって、ものすごく痛がって苦しむんだよ?
11.
今の段階でニュースになるということは、死因が過剰投与で間違いないという判断なんだろうか…

でも末期の肺がんだと判断難しいと思うんだけどな。

12.
私の姉は30代でしたが大腸癌で亡くなりました。癌の痛み相当な痛みらしく最後はモルヒネ投薬をずっとしてました。手術も抗がん剤もして身体ボロボロになって最後まで薬漬けでした、医療関係者の方々には感謝しかなかったです。
13.
肺がん末期でIVモルヒネ投与とかターミナルじゃん
呼吸苦あって打ってたんでしょ

その状態から亡くなったからって責められても辛いね
原疾患由来な気もするけど

14.
モルヒネで鎮痛を止めようとすると意識が朦朧としたり吐き気がしたり患者さんは大変です。
医療用大麻で鎮痛を止められるように、早く法改正して欲しい!
15.
安楽死法は必要だ
16.
末期がんの患者にモルヒネ投与して亡くなったとしても、もう手の施しようがないからモルヒネ使用してるんだろうし、ただでさえつらい患者に痛みも我慢しろとは言えない。急激に投与して急性中毒で亡くなったならまだしも、あまり病院ばかりを批判しないでほしい。
17.
モヒを増量しても急激に効かなくなっていくから、積みましていく過程で仕方ない部分もあるかと
18.
ガンも末期になると痛みでモルヒネが必要になってくる。痛みが出ないようにコントロールしながらモルヒネを使っていけば遅かれ早かれモルヒネ中毒になるだろう。遺族は納得いかないところはあるかもしれないけど病院側の言い分も正しいと思うな。
19.
群馬大学病院かと思った
20.
教えてください。
ガンで苦しいのですか? 抗がん剤で苦しいのですか?
21.
父が10月に胆管がんから多臓器転移の末期で亡くなりました。

緩和ケアの病院で、末期でしたから見ている者が辛くなるほど苦しみでした。モルヒネは次第に効かなくなり増量して頂きましたが痛み出してからのモルヒネでは痛みが引くまで時間がかかり、痛みの周期を私が自分で測り最後は私が医師に懇願して痛みが出る手前の間隔でモルヒネ投与をして頂きました。

最後は眠るように安らかに逝きました。
例えモルヒネのせいで死期が早まったのだとしても後悔はありません。父も私を責めたりはしないと確信しています。
緩和ケアの医師はじめ看護師の方々には感謝しかありません。

22.
司法解剖の結果「モルヒネの急性中毒が死因の疑い」と結果が出ているのに、病院側は単に肺がんで死亡したダケの事と言い逃れと思える程の対応は違和感・不信感でしかない。

不謹慎な発言ではあるが「どうせ癌で助からないんだから・・・」ってこの病院側・担当者は思って日々の診察に当たっているのか?と思えてしまう。

確かに末期がんでありモルヒネ過剰投与が無くても生存に大差はなかったかも知れないが、それでも原因がモルヒネ過剰投与であったならば過失犯罪同然でしょ!

これが生命にかかわらない病気時の対応と癌への対応と、同じ処置でも過失有無に違いが出る事はあり得ないでしょ!?

23.
奈良の産科医みたいに医療の後退にならなければいいけど
24.
苦しい苦しいと訴える末期ガンの患者にモルヒネを与えないというのも酷だろう。効きにくくなるモルヒネをどれだけ投与するか、確かにギリギリだったのかもしれないけどミスと断じるのは難しいと思う。
25.
50歳の時に乳癌が見つかった叔母は、まだ若いからと言われ、何度も手術され切り刻まれて、最期はモルヒネを打たれた瞬間に亡くなった。手術もモルヒネも全て本人と家族が納得してやってもらった。末期は本当に痛がっていて、ガリガリに痩せていた。

叔母は我慢強い人だったが、痛みに耐える力も、モルヒネに耐える力も残されていなかった。ガンに侵されて弱りきった体には前日大丈夫だったモルヒネ量を受け入れる余裕はなかった。

自分は最期を看取ることはできなかったが、ずっとそばにいた叔父の話では、モルヒネを打たれた瞬間にポックリ亡くなったそうだ。

痛みから解放されて幸せそうだったと。医療機関を訴えることなど考えられない。感謝しかない。悲しみを誰かのせいにするのはやめてほしい。こんなことで、苦しむ末期患者にモルヒネが投与されなくなったら。遺族には冷静になって考えてもらいたい。

26.
こういう危ない医療麻薬の代わりに、医療大麻があるんじゃないでしょうか?
27.
これはひどい。こんなの有責にされたらもう緩和ケアなんかできんな
28.
これを「原因がモルヒネ」とされれば、今後全国で癌性疼痛に対して、麻薬系鎮痛薬が使われなくなるぞ。医療側は末期癌患者が苦しんでおられても、ただただ様子見るだけとなる。

患者や家族から「使ってくれ」といわれても、一度判例が出来れば、違法になるので使わない、となるだろう。それでいいのか?全国民よ。医療をなんだと思っているのか、よくわからない。

29.
なぜ投薬ミスがわかった(バレた)んだろう?
内部通報か?昔なら適当にごまかされていた。
30.
どれぐらいの量を使ったのだろうか?
本当に医療麻薬の量による因果関係があるのだろうか?

日本の医療で使われる医療麻薬の規定量は、海外と比べるとかなり少ないらしい。
本当はもっとつかっても大丈夫だがかなり少なく計算されているらしい。

本来なら医療麻薬により、もっと痛みを軽減できもっとQOLを上げることが可能だと言われているのだから使える規定量を計算して堪え難い痛みを抱える人を救ってやってほしい。

注目ニュース