東京都福生市の公立福生病院で昨年8月、腎臓病の女性=当時(44)=への人工透析治療が中止され、
1週間後に死亡した問題で、女性は診療方針を相談するため同病院を訪れた当日、治療中止に同意する書類に署名していたことが10日、関係者への取材で分かった。
治療中止を検討する条件を示す日本透析医学会の提言は、患者に十分な情報を提供するとともに、患者から情報を収集することを求めている。
東京都や学会は、死に直結する同意を得た手順に問題がなかったか調べている。
関係者によると、女性は当時、腕の血管の分路(シャント)が閉塞し、それまでの方法では透析が困難な状態だった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190310-00000068-kyodonews-soci
ネットの反応
マスコミの憶測はいらないから、患者の声を聞いて下さい。
私も患者ですが、透析中止の後ケアの議論をお願いします。
誰も苦しまなくて死にたい。
マスコミは、議論の邪魔をしないで下さい。
治療中止の書面に本人が同意し署名した
病院は本人の意志を尊重し、希望通りの処置をした。治療しないと具合は悪くなる、治療できない状態になってから、やっぱり撤回と言われても、できない容態を病院や医者の責任に転換されても…
病院が悪いのではなく、本人の寿命がそこまでだったのです。
本人の気持ちを理解することは難しいですが 私も 同じ決断をします。持病を持つ身としては 常に どのように最期を迎えるか 考え 遺書に書いていますので 気持ちを理解し それに沿ってくださるのは有難い事で その事で病院が 窮地にたって欲しくありません。なるべく無理な治療はせずに 最期のを迎える権利が欲しいです。
同意書に署名捺印したら、後は私刑執行されるだけ。
それならば何がなんでも粘らないといけないってことね。
マスコミはどんな理由があれ、常に弱者の味方をする、その方がウケるから。
同意しておいて、後から色々言われてもね。
治療中止に同意する、しないは本人の意思が重要なのは分かるけど、お金がかかりすぎるから治療をやめたいって人がいれば、それでいいのかなって思ってしまう。
マスコミの取材と記事、見出しに煽りの悪意を感じる。五輪担当大臣や、前明石市長の例のように興味を引く事でニュース性を持たせようとしている気がする。
亡くなられた患者の方や医師が気の毒です。
昔なら腎不全でとっくに亡くなっているはずの人を月に40万円以上の金をかけ無理やり延命させ保険で支払い本人負担は月1万円で済むから福祉予算は膨らむ一方だ今回の事は仕方のない事だと思う。
あまりにも透析中止で亡くなられた方が多いのに驚きました。
マスコミには医師と患者と家族、偏らない報道を望みます。
選択肢を提示するのが倫理違反なら医者が独断で治療方針を決めて良い事になるけどそれで問題ないの?
とても難しい問題。自分の母親が90才、一昨年暮に逝くまで約二十年間、透析治療をしてました。台風でも雪でも体調不良でも透析に行きました。「もう透析に行きたくない」と言っていましたが透析日の朝に私が起きると早起きの母親は支度をして私を待っていました。亡くなる前の数年間は歩行が出来ず、
これを気に安楽死も考えた方がいいよ。
飛び込みとか、道連れとかなるよりよっぽどいいと思う。
腎不全だと、
まず、体中が浮腫み始める、体にかゆみがでる、浮腫むのは目に見えるとろだけでなく、心臓など臓器も浮腫む、心臓のむくみは心肺機能が落ちる、肺に水がたまる、呼吸が苦しくなる、新しい血液が作られにくい、血が固まりにくくなる、
医者はこんな説明をちゃんとしたのでしょうか?
透析からは逃れられるが、生きた心地はしない苦しみを味わう、生き地獄を説明したのか?
その上で、患者が透析を拒否したのであれば、死を選んだのであれば、仕方ないが、医者の説明責任はどうだったのか?
延命治療について胃瘻・人工透析などのガイドラインを整備すべきで、尊厳死や死生観について考え、ご本人が一番望むことが一番だと思う。寿命に逆らわない方が楽かもしれません。
合意書を撤回したら、物事回らなくなってしまう。
何のための合意書?気持ちは解るけど。
苦しまないためのケアが欠如した感、否めない。
これは安楽死の是非を問う永遠のテーゼだ。
私は看護師ですが、将来糖尿病性腎症になっても透析という延命治療を一切したくないので、この医師に診てもらいたいくらいです。患者さんのQOLを重視した素晴らしい医師だと思いますが。
人工透析中止は、体内に毒素が溜まって地獄の苦しみ。
そんな選択を医師が選ばせる時点で医者の負け。
透析中止イコール死な訳だから、それはそれは壮絶な苦しみの後の死だと聞きます。
それならせめて、日本も透析中止なら安楽死に出来るようになれば良いのにと思う。
医師が何通りか選択肢を提示し、自らの意志で治療方針の書類にサインして、医師がそのとおりにして、何が問題なのか。医療は神ではない。できることとできないことがあるのです。
状況によっては生きていくのがつらい状況がある。毎日がきついなども。
家族も同意なら、延命ともいえる治療はつらいので治療しないでそのままでというのもある方がいい。
安易に死を選択させるのは良くないが、治療を中断する選択は残すべきだと思う。
後で確かに回復する例もまれにあるがほとんどは本人がいたくつらい毎日を送り、親族は付き添って看病で苦しむ。
単なる延命措置は途中で中止できるようにした方がいいと思う。
これで医師が責任を問われる事になれば同意書は意味がなくなる。
亡くなってからもっと治療法があった もっと生きたかったと訴えられたら面倒な事になる。癌等の緩和ケアの病院は気をつけないといけない。患者にとっても大変な時に引き受けてくれる病院が少なくなるわけです。
シャントが閉塞して紹介され病院に行っているのだから、切羽つまった状況とは言えるだろう。
直ぐにでも結論を出してシャントを作って透析しないと命に関わるわけだから、時間的制約があっただろう。
本人は以前この病院にかかったことがあったのかそれとも全くの初診だったのか。
本人の意思の尊重は大切と思うが、本人や家族が十分に考える余裕があったのだろうか。
それとも以前から本人に透析中止の意思があり、紹介された時に病院に情報提供がされていたのか。
自分を自分で決めただけ。
透析って思った以上に大変で精神的にも肉体的にも大変。身内にいたら大変さがわかるよ!だからこそ患者の意思を尊重というのが出るかもしれない。ただ止めると即悪化は間違いないから難しい問題ですよね
遺伝や、体質で透析になる人別だけど…
不摂生で、なる人は…
自己中で聞き分けなく…
看護婦さんの友達が怒ってます。
一度同意したかの論争は的外れな気がします。
十分な説明があり本人に選択する時間が十分に与えられたか、
今の腕がダメなら他の方法はあったのかの説明等もあったのか。
自分で調べ医者と話すというのが理想的だが、
なかなかそう出来る患者ばかりでない。
透析をやめれば患者が死ぬのを医者が望んでるとは思えないし。
それが理由で透析をやめさせる方針だったとしたら。
死の選択は自分で決めたい
当事者じゃない人間が上からごちゃごちゃ言うな。