ネットの反応

菅さん、グイグイと独自色を出して来ますね。
そもそも推薦された人間が無条件に任命されるなら、その任命権自体が無意味なのでは?にしても、慣例を覆したのだから、その理由くらいはズバッと言うべきだと思いますね。

中国の国際軍学共同プロジェクトには協力し、日本の国家国民の安全保障政策には反逆するオールドリベラル学者軍。
一方で、国から権威と税金保障を求め、しっかりと保身を図る。こんな欺瞞が今まで許されてきた方が不思議。
オールドメディアが言論の自由で騒ぐ時、大きな黒利権が必ずある。

日本学術会議に所属しない多くの大学の教授の方々は、ご自身の研究を学問や言論の自由を享受しながら行っておられます。

この事案の根本的な問題は、日本学術会議が国益を害するような活動をしていることではないでしょうか?偏向した政治活動を行うのも自由です。しかしそれならば税金を投入する日本学術会議の場ではなく個人でやって下さい。会議の存続そのものの見直しが必要な気がします。

日本学術会議会員は、非常勤ではあるが国家公務員であり、同会議の活動は政治的な側面を有する。そのような会員になれなかったとしても、学者としての活動に何の不利益もない。学問の自由を侵害し、あるいはその懸念があるという見解には賛成できない。

また、会員になれなくとも自由に政治的活動をすることはできる。他方、政治的な側面のある同会議の会員にふさわしいかどうかの判断は、最高位の政治権力である内閣総理大臣の合理的裁量に委ねられている。

それに対して、不満のある国民は、次期の総選挙においてその意思を表明すべきだと思う。

現行日本学術会議法によれば、会員は、(学術会議の)推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する(7条の2)。「任命することができる」と定めてはいないので、総理大臣に裁量の余地はなく、形式的な任命権を有するにすぎない(文理解釈、以前の政府答弁)。

ただし、率直な庶民感情を言えば、手厚い身分保障を受けている大学教授がさらに国家公務員として相当の手当てを受けることには違和感を禁じ得ない。学術会議は民間の公益法人化すれば、政府に対しても率直な物言いができるし、学問の自由も享受できるだろう、学術会議が政府機関である必要はまったくない。

まぁこの組織の存在そのものをもう一度考え直すべきとは思うが・・・
でも、内閣総理大臣の管轄下にあるのなら、その思想と反する人間をそこに置くことは基本的にはない。それに、「学術の自由が〜」とか、飛躍しすぎでは?

そんなに騒ぎたてる問題でもないかと。
むしろ、変なのをこの組織に置いとくことの方が遥かに問題。

法律上、手続き上で問題が無ければ全然構わない。活動は独立していても、総理大臣が所轄するのだから、その時その時の総理大臣の意向が反映されるのは当然でしょう。

むしろこれまで推薦してきた人たちが100%承認されてきたことの方が不自然だと思う。

1、総理に任命権があるのだから、推薦された学者が外されたからと言って文句を言う筋合いは無い。

2、時の政府に役立つ提言をしてくれそうな人を政府が選ぶのは当たり前。

3、学術会議とやらは政府の為に有るのだから政府方針と相容れない輩や政策遂行に役立たない学者は排除して当たり前。つまり、左翼、共産主義者などは排除するの決まっている。

4、選ばれなかった方々にも引き続き学問と言論の自由は保証されており問題無し。

5、政治から中立でいたい、学問の自由を確保したいのであれば、学術会議になんて入らない方が良い。外からドンドン発言すれば良い。

任命権者は、任命したからにはその人事について責任を負うわけであり、責任を負うからには審査が入るのは当たり前である。
にもかかわらず、推薦が受け付けられず、通らなかったことについて、それ自体を捉えて問題視するのは明らかにおかしい。そもそも政策提言機関と言いつつ、任命権が内閣総理大臣にあるのであれば、それこそ内閣の総意を後押しする機関となり得るのは、これもまた容易に予測できるのであり、真に独立した機関となりたいのであれば、任命権者を内閣総理大臣とせず、民間の独立したところとすべきである。

日本学術会議は戦後一定の役割を果たしてきたことは間違い有りませんが、硬直化し旧態依然とした現状を変える時期に来ていると考えます。世界情勢は55年体制から大きく様変わりしている現下、変化の速い世界に対峙していく為前例に囚われず日本国もそれに応じて変化していかなければなりません。

今の政治を見ていると保守が改革を唱えると革新勢力が対案も出さずに反対のための反対をするという構図が定着している様に見えます。

学者の意見が一般の人々の意見とかなり乖離があることがしばしばみられる昨今、日本学術会議は一旦解散し新たに作り直す時期に来ている様に思います。菅首相は其の事に今回一石を投じたように私は思います。


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