18日にも閣議決定される「防衛計画の大綱」。
急激に増す中国の軍事力を念頭に、優先事項の一つに島しょ防衛用の長距離ミサイル保有が盛り込まれる見通しだ。導入するミサイルは射程500~900キロあり、
米軍の戦略爆撃機向けのものも含まれる。長距離ミサイル保有は日米安全保障条約上、日本が「盾」、米国が「矛」という役割分担を将来、変質させる可能性もある。
防衛省によると、中国の公表国防予算は、この20年間で約12倍に増加。中国は海上・航空戦力やミサイルの能力を向上させてきた。
新型駆逐艦・フリゲート艦の数は57隻と日本の護衛艦47隻を上回り、日本のF15やF35のような第4・第5世代と呼ばれる戦闘機数も約850機と日本の3倍近く保有する。
特に日米が警戒しているのが、紛争時に使用される可能性が高い通常戦力のミサイルの長射程化だ。中国は水上艦に搭載する射程約540キロの対艦ミサイルを開発したとされるが、
自衛隊が現有する対艦ミサイルの射程は100~200キロ程度。海上自衛隊幹部は「離島侵攻の有事には、自衛隊は相手の艦隊の射程内にかなり接近して反撃することになる」と話す。
大綱の骨子案は、脅威圏外からの対処を可能にする「スタンド・オフ火力(長距離ミサイル)の獲得」を明記。導入するミサイルのうち米国製のJASSM(射程約900キロ)は貫通力の高い精密誘導ミサイルで、米空軍のB1戦略爆撃機用などとして生産されている。
目標の位置情報をミサイルに入力し、空自戦闘機で日本領空から発射すれば、北朝鮮内陸部にも届く。建造物など固定された標的なら一定の敵基地攻撃能力を備えることになる。
政府は専守防衛を踏まえ「日米の役割分担の中で、敵基地攻撃能力は米国の打撃力に依存している」としているが、専守防衛との整合性を議論しないまま装備化が進むことになる。
日米防衛協力の指針(ガイドライン)は2015年の改定で、米軍が打撃力の使用を伴う作戦をする場合、「自衛隊は必要に応じ、支援を行うことができる」とされた。
米軍に依存してきた敵基地をたたく「矛」の役割に、自衛隊が何らかの形で関与できると解釈されている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000011-jij-soci
ネットの反応
戦争を知らない若者だらけの書き込みばかり。
今の若者は戦争したいんだな。
防衛と攻撃を分けられると思ってる時点で頭おかしい
日本も核武装するべきだ。
普通の国なら当たり前の話なんだけどね。
日本を侵略する気満々な敵国に囲まれてるこの状況で盾しかないのは異常だし、攻撃力増強に反対するのはそれら一部の敵国だけ。
お隣同士仲良くできればねえ・・・軍事費、防衛費なんか必要ないのに
攻撃は最大の防御なり。
守りだけではダメ。
向こうから攻撃された場合、
相手の基地を攻撃できるくらいの戦闘力を
持たなければ抑制、牽制にはならない。
先日、私が指摘した内容ですね。今は地上戦で人がなくなるような戦争は少なくなったから。如何に敵陣を攻めるかになった。
やっと気が付きだした。これでも先制攻撃は憲法上出来ない。
また、時の総理が誰になるかでも違う。度胸が無ければ撃てない。
日本が攻撃されても、政府は即時にそして独自判断で行動はしない(できない)だろう。まずはアメリカに通報・相談・意向を伺うだろう。
もたもたしている間に、重要拠点を攻撃されてほぼオシマイ。
ただし、米軍基地などに被害があれば、日本の意向とは関係なく米軍はすぐに反撃し、自衛隊にも反撃の要請・命令をするだろう。
核が一発あれば、こんな苦労も心配もいらないのにと思ってしまう。
南朝鮮でさえそのレベルの長射程ミサイルを保有している。もちろん日本に向けられているのもあるだろう。
日本の安全を脅かす周辺諸国の軍備や態勢に合わせた安心できる防衛計画の策定と実施を望みます。
『専守防衛』でちゃんと防衛できるならいいけど、中国が戦力を強化していることで、それが不可能になったら『専守』は外すべき。
その敵基地攻撃を防衛と捉えない限り、防衛は失敗するでしょう。
こっそり核廃棄物を搭載してもいいよ。
戦争は相手があるから戦争になる。
そもそも専守防衛自体が訳がわからない。
相手基地を叩かない限り、ずーっと攻撃力が温存され、攻撃を受けまくる。
なんなのこれ。
こんなアホな法律で縛られている日本。
憲法9条は直ちに破棄して、「戦争が手段の一つ」として持てる
普通の国になるべきだ。
元を叩かねば、延々と撃ち落とすことなどできないのだからね
対中国に対北朝鮮、現状確率は下がったが対ロシア
いずれにせよ、ICBMに対応せねばならない
いくら自衛隊が迎撃向けの装備は世界有数の規模と性能を誇るとはいえど、無限でない以上飽和攻撃など対応できない攻撃はある
自衛隊発足時や冷戦真っ只中の60、70年代と比べて攻撃兵器の長射程化が進んでいることを考慮すれば、そう変化するのは当然の流れ
いざというときに戦う自衛官にろくな武器を持たせず、「お国のために死守してこい」なんぞ馬鹿げたことは言いたくない
祖国を守るために何かをすること。当たり前の命の行動。
それを否定するような奴は、全て真っ先に中国の標的になる島や地域に強制的に移住させろ。竹やりでももたせてやれ。
自分の国を守ることを、他人に依存するのはどうか?排他的経済水域が世界6位にしては、足りないのでは?本土だけを守るだけでは、国土防衛とは言えないのではないかと思いますが、どうでしょうか。
核兵器や大量破壊兵器が駄目で抑止力が必要なら高額なミサイルより戦闘衛星を打ち上げて宇宙空間から地表に届くビーム兵器を開発すべきです。高精度でピンポイントに攻撃ができます。
今、専守防衛なんて言っていたら、座して死を待つことになる。空母も、長距離ミサイルも、また、米国から核搭載のミサイルを導入し、配備すべきである。自国は、基本的に自国で守れるようにするべきである。
昔から言うじゃないですか
「攻撃は最大の防御」って。
日本の安保にとって何が必要か?
という観点から装備を決めて欲しい。
現行憲法がハードルならば、憲法を変えればいい。
そもそも押し付けられた欠陥憲法であり、押し付けたアメリカですらその欠陥憲法に関心がない。
ありがたがっている日本が狂っている。
憲法より上の日米同盟で色々買いたいのだろうね。
島嶼防衛は、そこに住んでる人達の事を真っ先に逃がす方法を加味しないと憲法に違反しないか?
そこに住む自衛隊員の家族とかも含めて。
中国の戦闘機が850機なら撃墜ミサイルが倍は必要ですか?日本の防衛分析能力は素晴らしい!絶対に負けない武器の装備は必要不可欠ですから戦いは負けたら終わりですから長距離でも短距離でも絶対に必要です。
長射程ミサイルの導入を問題視するってことは、相手のミサイルの射程に踏み込んで迎撃しろってか? 時事通信は自衛隊員の命なんかどうでもいいってことだな。
日本の安全保障上の一番の問題は、9条に基づく「専守防衛」の理念である。いくら、最新鋭の戦闘機、空母を装備しても、先制攻撃が出来ない故、実際の有事の際には、自ずと戦闘は制限され、防衛にも限界が生じてくる。
アメリカだっていざとなれば頼りになるとは限らないからね…
本気攻撃したら、満地找歯になるよ。だから平和共存すること一番だ。
船、戦闘機、ミサイルの数で勝負するのは厳しい。
脅しに有効