昼食での飲酒やブランド品の買い物が問題となっている北九州市議会の海外視察に大きな動きです。
市民からの批判などを受け、2年に1回の海外視察が廃止される見通しとなりました。
今年6月から7月にかけて、スペインなどを訪問した市議会の海外視察。
一部の市議が昼食の際にワインを飲んだり、視察の合間に高級ブランド店で買い物をしたりしたことが問題視されてます。
こうした行動が、10月5日にフジテレビの番組で放送され、市民から500件以上の批判が寄せられています。
これを受けて、視察した議員が所属する公明党、ハートフル北九州、自民党の3つの会派は12日までに「市民の批判を真摯に受け止め、深く反省しお詫びする」といった見解を表明。
その上で、これまで2年に1回慣例として実施してきた海外視察を廃止することなどを、井上秀作議長に申し入れました。
井上議長はテレビ西日本の取材に対し「来週早々に各会派の代表者会議に視察の見直しを提案する」と述べました。
共産党を含め主要な各会派の意見が一致していることから、2年に1回の海外視察は廃止の見通しとなりました。
テレビ西日本
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000006-tncv-l40
みんなのコメント
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