日本郵便(東京)で保険を販売する40歳代の男性社員が、営業から不当に外され給与が大幅に減ったとして、同社に「営業マン」の地位保全を求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。男性は全国屈指の営業成績で、月収は約300万円あったが、外された後は約4000円に落ち込んだという。
申立書によると、男性は2011年に入社。大阪府内の郵便局で生命保険や年金保険の営業を担当していた。
給与は、契約件数などに応じた営業手当が基本給に加算される仕組みで、入社1年目に約250万円だった年収は15、16年には2000万円を超えた。月収は多いときで約300万円だった。
ところが、17年8月に営業禁止を言い渡され、顧客をフォローできなくなり解約が続出。一定期間内に解約された場合などは営業手当を返さなければならず、今年3月分の収入は基本給約24万円からも手当返還分の約15万円が差し引かれた。社会保険なども控除した手取りは3984円だった。
男性は「営業禁止の理由を告げられておらず、納得できない」と主張。代理人弁護士は「基本給からも差し引くのは不当だ」と強調する。
日本郵便は答弁書で、顧客から苦情が寄せられたことなどを理由に挙げた。取材に対しては「係争中のためコメントは差し控える」としている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00050074-yom-soci
みんなのコメント
いや、そうじゃなくて・・・・・・これ、営業担当が悪いんじゃなくて、多分上層部がやっかんで、こいつが数字上げすぎなせいで他の局員の数字が上がらないだろう!みたいな感じで干されたんだと思う。この数字上げた人は、おそらく上司からは何らかの理由で嫌われてて、上司から好かれている同僚が告げ口したんだと思う。郵便局って、年賀状しかり局内で椅子取りゲームするの好きだからね。
上層部のやっかみ?優秀な社員が募集してくれば会社が潤うんだからそんなことないよ。それが正当なものであればね。保険会社に勤めてる人ならわかるだろうけど、短期での解約は貰った手当を返金することになる。
手当含んだ月収が300万円にまでなってたってことは被害額はとんでもない額。こいつが関わった金額は軽く億超えるだろう。手当を返すだけで済むってのもぬるい。
お年寄りは郵便局員ってだけで一般的な保険会社より信用する。それはこいつの技術や能力よりも影響力がある。
家族にお年寄りがいて、離れて暮らしている方はこういった被害に合わないよう普段からコミュニケーションをとっておくことをお勧めする。もしかしたらもう遅いかもしれないが。これは氷山の一角。明るみに出てないものや泣き寝入っている人、まだ気付いていない人もたくさんいるはず。郵便局はあなたの大事な家族のすぐそばにある。