社長が仕事で着る服にかける平均額は4万9800円――。「社長のファッション」に関する調査でこんな数字が出た。
20歳から59歳までの会経営者100人に「仕事の日のトータルコーディネートのおよその金額」を尋ねたところ、平均は5万円程度だったが、何を着ているかで金額が大きく変わった。仕事着が基本スーツの社長は8万1400円だが、
現場で自らも活躍することが多い「作業着・ユニフォーム派」の社長の場合は1万4643円。スーツ派の社長のオーダーメイド率が4割以上という調査結果も平均額に大きく影響しているようだ。
「ここぞ!」という勝負の商談や会食のある重要な日のファッションについては、半数近くの社長が「こだわりのファッションは特にない」と回答した中で「勝負スーツ」があるとの答えが32%、「勝負ネクタイ」が18%とこだわりのある社長も少なくない。
調査を行った、社長のカード付きポテトチップス「社長チップス」を提供し会社PRなどを支援する「ESSPRIDE」(東京)の広報、西川真理子さんは社長とファッションの関係にも特徴があり
「グイグイとその語り口に引き込まれるような社長はカラフルなジャケットを着ていたり、職人気質の社長はいつも変わらないTシャツ・ジーパン姿であったり、論理的に事業の現在・未来を語る社長はオーダーメイドのパリッとしたスーツを着ていたり、
社長の個性がファッションにも表れていて、とても興味深い。ビジネス上多くの出会いがある中で、第一印象で好印象を残すということはとても大事」と分析している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000006-spnannex-soci
みんなのコメント