♪憲法なんてただの道具さ♪　憲法を改正しようと高らかに歌う「改憲ソング」が、2月に発売された。企画したのは自民党本部の職員で、自身が歌っている。「個人の作品で、自民党とは無関係だ」と強調する。

耳になじみやすいメロディーだが、曲全体に漂う「軽さ」は何だろう。歌を聴いて、安倍晋三首相が目指す改憲路線を考えてみた。【江畑佳明／統合デジタル取材センター】

◇現憲法は「子どもの服」か

タイトルは「憲法よりも大事なもの」（CDシングル、1080円）。2月6日に発売された。アマゾンなどで購入でき、動画投稿サイト「ユーチューブ」でも視聴できる。

メロディーはややアップテンポのフォーク調で、なじみやすい。問題は歌詞だ。

♪いつまでも同じ服は着られない　大人になったらもう着替えよう♪

と、まずは改憲の必要性を訴え、サビの部分で、こう呼びかける。

♪憲法なんてただの道具さ　変わること恐れないで　憲法よりも大事なものは　僕たちが毎日を幸せに安全に暮らすことさ♪

「原案」と歌を担当したのは、自民党政務調査会の前審議役、田村重信さん（66）。これまで安全保障政策や憲法問題に取り組み、著書は共著を含め「防衛政策の真実」（扶桑社）や

「改正・日本国憲法」（講談社）など約50冊に及ぶ。昨年1月に定年退職し、その後嘱託職員として再雇用された。

憲法改正を目指す自民党の広報戦略なのかと思いきや、本人は「セカンドライフを充実させたいという思いから作った。党は全く関係ない」と、あくまで個人の仕事だと主張する。

以前から歌うことが好きで、CDを出した経験もある。作詞と作曲は、音楽プロデューサーの坂本裕介さんが担当した。田村さんは「旧知の間柄で、憲法についても議論してきた」と語る。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000021-mai-pol


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ネットの反応

1.
改悪………っと改憲したところで、親方アメリカに忖度の
『日本国憲法 Ver 2.0』が、イイところ……そんなモノ要らない。
で、自ら「憲法なんて、ただの道具……」って言うなら
現行憲法で別にオッケーだよん。
2.
憲法が道具で変えてはいけない理由は無いのはその通りだけど
権力者側がそれを言うなよということだな
3.
大事な時に何やってんだよ阿保か
自分から改憲論議に水を差すとか間抜けもいいとこだ
4.
歌とは軽いものです。それを目くじらを立てて軽すぎるとか言って批判するのが大げさすぎるのです。そういうのを野暮と言います。

＞♪憲法なんてただの道具さ♪
＞憲法よりも大事なもの。・・・

それはそれで間違っていません。
国民の改憲に対するタブー視を緩和するには良い方法かも知れません。
最終的には国民が決めることですから、議論の入り口部分で非難して潰してしまうのも如何なものかと思います。

5.
『毎日』と『朝日』の論調はつねに、日本を外敵に対して無防備の状態にして置こうとするもの。
やれやれ一体、どこの国のメディアだか…
6.
イカれてるわ自民党に自民信者
7.
まあ別にいいけど、憲法によって規制される側である政権与党側が「ただの道具さ♪」はヤバすぎるでしょ。

しかも途方もなくダサい。

8.
赤報隊にお仕置き希望。
9.
日本終了だな。
10.
憲法改正を議論することさえ忌避する風潮の反動では？歌詞が軽すぎるのは同感だが、議論そのものを封殺してきた毎日新聞が指摘してもいろいろ勘繰ってしまう。
11.
幸せに安全に暮らすために「憲法」がある、ということがわからないのかなあ・・・・・また、政権与党として、９９条憲法尊重義務をどう考えるのかなあ・・・・
万が一、新憲法ができたとしても、恐ろしくて、こんな人たちに政治をまかせるわけにはいかないなあ。
12.
冷静に対応することができる政治家を希望します。
13.
基地が意思ね
14.
アホちゃうか？
15.
自衛隊が実力行使出来るようにすべきだとは思うけどな。


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16.
戦争をしやすくする政治家が最低の政治家。
17.
憲法の意義は権力の暴走から国民を守る事
権力者が憲法を骨抜きにする行為は
お隣りの国と同じになる独裁国家への道

だが改正に反対しているのでは無く
権力者に都合の良い改正に反対なのだ
自民党改憲草案を全文読んだ上でも
改憲に賛成と言う人はどれだけいるのか

18.
まあ、この歌の必要性は、わからんけどさ
歌を用いた政治的訴えって、つい最近、野党の一部議員が歌ってたよね
ラップ調のやつ
(歌っているのに参加したが正しいのかな？)

そんとき、マスコミは、これが正義的な扱いやった気がするけど

19.
黛敏郎のカンタータ「憲法はなぜ改正されなければならないか」で十分。
20.
60歳を過ぎてなお、日本語の云々（うんぬん）を「でんでん」と当たり前のように発音する、著しい知性の欠落者・安倍首相のもとでの改憲は恐ろしい…。
貧困な国家観と、国民の安全・安心に関して浅薄な想像力しか持ち得ない安倍’denden’首相には、日本国の憲法にいかなる変更も加えて欲しくはない。
21.
とりあえず、自衛隊は国防の為の戦力として明記するべき。
戦争放棄は削除。侵略戦争は行わない、の方が正しい。
憲法は道具、というのは確かにその通り。手段であって目的ではない。
22.
国民の交代ソング「もう代えよう。浮かれている安倍政権を」。
23.
軽いと言うかまっとうな政治家じゃないってことだろ？
24.
「憲法なんてただの道具さ」ふざけてるにもほどがありすぎ。
憲法が全ての法律の規範であり、政治家こそ守らなければならない、最低限の法規です。
この党員の体質が、今の自民党そのものです。
どこぞの総理大臣がいいそうな言葉ですね。
「憲法なんてただの道具さ」
25.
憲法を服装にたとえるとか、頭どうかしてる。
26.
国民の中でもこういう人もいるのだろうかな
27.
パヨクがよく言う、憲法９条があるから平和を保ってきたのだと。
そう言えば、日本が軍備せずに、独自で攻撃ができない国でいたら喜ぶ国が近くにあるよね。
その国の回し者がパヨクで、憲法改悪反対！と叫ぶのは納得できる。
28.
こんなことで大騒ぎしてるのがバカらしい。黙殺すりゃあいい。思考停止せずに議論してほしい。
29.
改憲反対
30.
こういうの、新しい宗教でやりがち。


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