船が行きかうはずの港に違法なカニカゴが仕掛けられていました。北海道根室の花咲港内で、本来あるはずのないカニカゴ約110個が見つかりました。
花咲港の岸壁に並べられたカニ。これは水揚げされたものではありません。
14日、根室海上保安部から「花咲港内に、航行の邪魔になるものが浮いている」と市役所に通報がありました。
15日に市が調べたところ、港内から約110個の違法なカニカゴが見つかりました。中には20匹ほどのカニが入っていたということです。
根室海保によりますと港の中からカニカゴが見つかるのは極めて珍しく、誰が設置したのか調べることにしています。
UHB 北海道文化放送
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000008-hokkaibunv-hok
みんなのコメント
TV番組で 密猟と大きくポップを掲げ、地方で行われてる、市民による採取現場を取り上げてる。貝や海藻、タコやウニ等がその目的だ。
多くは、東京湾千葉方面、東北北海道、四国九州瀬戸内全国全てでそれは言われてる。そこの現場には、漁業組合の関係者も監視役として良く登場してくる。
確かに罪名は密猟だし、漁師が取るべきウニも入っている。しかし、その組合員も実際はこのように密猟をやっている。海岸では漁師が通報できるが、海の上では、市民は通報のしようがない。今回のように、摘発される事は、ごく一部の事なのであろう。
市民が海水浴場で、潜って貝を探す、これくらい良いではないか海に親しみを持つ事の一つに、この貝とりから始まるパターンも多いと思う。
密猟監視のせいだとは言いませんが、海水浴を楽しむ市民の数は間違いなく激減している。漁師さんも、あたかも自分達の物のように言ってるが??