ウィンブルドンテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、男子シングルス3回戦が行われ、第24シードの錦織圭が第15シードのN・キリオス(オーストラリア)を6-1, 7-6 (7-3), 6-4のストレートで破り、2016年以来2年ぶり3度目のベスト16進出を果たした。
この日、日本時間7日の21時(現地7日の13時)に開始したコート1の第1試合、続く第2試合がフルセットへもつれたことで、錦織とキリオスは日本時間8日の3時15分(現地7日の19時15分)頃にコートへ入場した。
試合は錦織が序盤の3ゲームを連取する好スタートを切ると、ミスを連発するキリオスから、わずか16分で第1セットを先取。
第2セットは第1ゲームでバックハンドのリターンエースを決めた錦織がブレークに成功するも、第4ゲームで息を吹き返したキリオスにブレークバックを許す。その後、両者のサービスキープが続き、タイブレークの末に錦織が取り、勝利へ王手をかける。
第3セットは一進一退の攻防から、第10ゲームでキリオスのサービスゲームを破り、ストレート勝ちをおさめた。
4回戦では、世界ランク138位のE・ガルビス(ラトビア)と対戦する。予選から勝ち上がってきた元世界ランク10位のガルビスは、3回戦で第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)をフルセットで破っての勝ち上がり。
今年1月に右手首のけがから復帰した錦織は、ウィンブルドンで2014・2016年にベスト16へ進出。昨年は3回戦で敗れるなど、四大大会ではウィンブルドンのみベスト8へ進出していない。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00010005-tennisnet-spo
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