ネットの反応

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裁判所が責任能力を認めたのは妥当だと思う。責任能力の欠如といったら相当なことだし、重大犯罪だからといって必ずしも責任能力が欠如しているとはならないと思います。京アニのようなケースでまで責任が問えないとなったら、ほとんどのケースで責任能力は認定されないということになってしまうだろうと思います。主文後回しとなったことから、厳しい判決が予想されましたが、死刑判決は妥当だと思います。被告は判決を受け入れて控訴せずに、罪を償ってほしいと思います。
1-1
瀕死の被告を全力で蘇生させ、裁判にかけて死刑判決を下す。矛盾してるようで矛盾していない。重大犯罪は本人にしっかり認識させ、法で裁いてこそ。遺族の怒りや悲しむ姿もしっかり認識させる事も出来た。無意識のまま死なせなくて本当に良かった。医療関係者の必死の努力も報われたと思われる。
1-2
>判決に異議は無いが、被告の命を救った医療関係者は空しく思うだろうよ。違うな。彼らの努力があったから審理を尽くすこともできるようになった。背景を知り、被告の口から真実が明らかになり、限定的とはいえ犯行を悔いる言葉も聞くことができた。すべては救命のために取られたあらゆる努力と措置が奏功したからだ。

1-3
まだ控訴があり得る(弁護士がそうさせる可能性もある)が、恐らく最高裁まで行っても覆る事はないだろう。どんなに妄想に囚われていようが心が欠如していようが、過失でもない限り多くの命を奪って許されるなんてあっていい事ではない。
但し、この被告は重症を負っていてこの先生きたとしても長くはない。
このまま天寿を全うされる前に、法務大臣には速やかな執行決定をお願いしたい。

1-4
とにかく殆どの被害者の遺族が被告の死刑を求めている以上、被害者側に寄り添った判決となると死刑以外考えられない。36人もの何の罪もない人々の尊い命が犠牲となり無下にも失われたのだ。責任能力のどうだこうだで減刑され死刑判決が揺らいだとしたら今後の重大犯罪にも影響することとなる。
1-5
そもそも、いくら情緒不安定だろうが反省の色がなかろうが、犯罪行為をしたのだと認識している時点で刑事責任能力はありますからね。
そこを論点にしている限り(と言ってもそれ以外に争点を置ける場所がないが)、控訴をしたとしても、判決を覆らせることは不可能と言えるでしょうね。
1-6
普通の人は犯さない犯罪、しかし、問題があろうがなかろうが、自由が与えられている以上この判決は正当だと思う、ガソリンを買う自由、交通機関を利用できる自由、火を扱える自由、この判決が不服だというのなら、危険性のある人物ならばさまざまな自由も奪わねばならない、そうして初めて責任能力云々言ってもらいたい。
1-7
そもそも赤の他人を大量虐殺して平然としていられる人間などいないだろう。事後に誰しも何らかの精神的なダメージを受けるはず。それをもって責任能力がないとかはどう考えてもおかしい。それでは誰でも事後に責任能力がない事になってしまう。事前に周到な準備をして犯行に及んだ時点で責任能力ありだろう。妥当な判決だと思う。
1-8
36名の尊い命を奪い、死刑以外の何があるのかという感じだ。
私がご家族の立場なら一日でも早く死刑を執行してほしい。
死刑に対しては様々な意見が有るが、私は自分の大切な人が殺され、殺した人間がいくら刑務所の中でも生きている事は考えられない。
死刑囚を長年生かしておいて何の得が有るのか。判決が出たのならどんなに長くても1年以内に死刑執行してほしい。
1-9
高裁、最高裁で審議しないと、動機とか反省の度合いとか分からないこともあります。附属池田小事件の宅麻守は裁判では死刑を望み、遺族にさんざん悪態をついて、反省のそぶりも見せない。
判決を言い渡すときは、騒いで退廷させられている状況で判決が下り、控訴もしない。
死刑判決だったけど、とても遺族が望んだ形とは言えなかった。

高裁、最高裁まで審議して、犯人を反省させた方が最終的には遺族も納得できる形になると思いますよ。

1-10
控訴、上告は無しでしょうね。
ご遺族の事を思うとしっかりと刑を受け止めて欲しいです。
被告の治療にあたった医師の皆さんもさぞ大変だったと思います。
生かしても極刑になるかもしれないし、何人もの罪なき人を殺した放火魔なわけで、それでも一命は取り留めたわけですから本当にお疲れ様でした。
2
然るべき判決だと思いますし、被告はそのまま上訴せず判決を受け入れるべきだと思います。
また、一人一人様々なこれからの人生があったはずですし、被害に遭い重傷の方、身体的にも精神的にも後遺症の残っておられる方も多いと思います。
その人たちの事を考えて、被告はしっかり贖罪し、また、我々も、単に「多くの死傷者を出した放火事件」と思うのではなく、多くの死傷者を出し関わる多くの人を紛れもなく地獄に落としたこの事件を、覚えておいて二度とこのような輩を出さない為には、何をなすべきかを考えないといけないと思います。
2-1
何か対策できます?
残念ながら異常者への対策は想像できません
2-2
当たり前だと思う。
さらにいえば、この事件に限らず、責任能力とは何か?犯行の責任が取れるなら、むしろ、無期懲役等でもいいと思うが、逆に責任能力がない犯罪者は危険だ。いつ何をするかわからないのだから、死刑が当然である。世の中に対して、危険な犯罪者は、極刑が然るべき。
3
悲惨な事件です。日本の文化とも言えるアニメーションの世界で働いている方々が亡くなり悲しい事件です。今は建物もありませんが、お花をたむけに事故現場までいきました。悲しく涙が出ました。犯人が、死刑になっても、亡くなった方は生きかえらない。事件をおこした背景にも、着目しないといけない。今後、このような事件おきないように。亡くなった方々に御冥福をお祈りします。
3-1
亡くなった女性の息子さんに人を恨むような
人間になって欲しくないと言う理由で遺族として犯人に裁判で質問する時も「さん」付けで呼びかけている旦那さんをTVで見た。どれだけ我慢しなければならない精神状態かは
想像を絶する。死刑判決が出ても、これからも遺族は、この事件と死ぬまで闘わなければならない。

4
ひとまず、まともな判決が出て良かったと思います。もちろんこれで遺族の無念が晴れるわけではありませんが、少しでも楽になって心身ともに休んで欲しいです。
無実な人をあんなに殺しておいて精神不安定だったで許されるはずありません。最高裁でもこの判決が覆ることなく今後似たような案件の裁判の良い判例になることを祈ります。
4-1
精神状態のせいで罪が軽くなるのはあり得ないと思います。もし自分が精神疾患だとしてもきちんと罰してほしいです。
これと同じく未成年だからと罪が軽くなるのも理解できません。何歳だろうと罪は罪。正当防衛などその時の状況は考慮されるべきですが精神状態や年齢で罪を軽くはしないでほしいです。
4-2
これで良かったんだけど、これ以上に罰する術もないんだよな‥。
でも彼はこれで『この世』におさらばして終えれる。
一方、残された遺族や周りの人間、それにもまして重い後遺症を背負った被害者にはまだ長い時間だけが残されてる。
もし、彼がこれで開放されるとすれば彼は幸せなのかもしれない。
残された方々のこれからをどう創生してゆけるかってのは大きな問題です。
4-3
執行はいつ、とかではなく判決を被告に聞かせることが大事だったんだと思います。
あのまま被告を死なせないで、病院の皆さまが懸命に助けた命は、たぶん法の判断で絞首刑で奪われることになる矛盾も確かにあります。
何のために助けたのか、
それは裁判を受けて罪を受け止めさせるために必要だったと私は思っています。
4-4
まったくもってそうですね。
極刑判決がでても
わずか気づくか気づかない程度
一定期間気持ちに区切りができる程度で
また時間がたったらムクムクと大事な存在を
失った悲しみや憤りに覆い尽くされてしまう
かもしれない。非現実的とわかっていても
時間を戻してあの日に帰れる以外
ご遺族が真に救われることには
ならない様に思う。

でも、一旦少しでも心を休めてほしいですね

4-5
弁護士の遠山大輔は無理に控訴させるようなことは謹んで欲しい
遠山は弁護した舞鶴女子高生殺人事件で逆転無罪を勝ち取っているが、被告は無罪が確定した僅か約4ヶ月後に別の殺人未遂を起こして逮捕され、懲役16年の判決を受けて獄中死している
そして被告は拘置所内で別の拘置中の男性に自分が殺したと告白している
過去の弁護活動が生んだ結果の重大性を顧みるべきだ
4-6
個人的には「責任能力あり」という言葉への違和感があります。
精神科でお仕事をさせて頂いていますが、彼の事件時の言動は、間違いなく最低でも妄想性障害、妄想以外にも症状が多岐にわたれば統合失調症の診断に足るだけの状態です。すなわち事件当時は責任能力のない病状であったと考えられます。
しかし、起こした事態が起こした事態だけに今回死刑以外の判決は受け入れられない遺族感情や社会情勢に配慮した判決だと思われます。
そもそもなんですが、人を襲う熊とか考えれば分かりますが、責任能力ない動物だって人を殺せば射殺されます。
刑が適応されるかどうかを決めるのは「責任能力」では無いような気がしてなりません。
4-7
医師達が必死に青葉を助けたのは決して無駄な事ではありませんよ。青葉の供述は二度とこんな悲惨な事件を起こす精神病患者を出さない為の精神医療関係者への貴重な情報提供になりますから。
これを元に医療関係者達の働きかけにより他害傾向の強い患者により厳しい対応の出来る法改正がされる事を願います。

それは被害者になるかもしれない方達だけでなく、加害者になるかもしれない患者を大罪人になってしまうリスクから守る事にもつながりますから。

4-8
毎度永山基準がどうこうの意見が出るが時代が違うのにいつまでこの基準を使うのやら…
心神耗弱や喪失で判決を緩くするので何かあると必ず精神鑑定…世界中でこんな状態、日本ではあまりないがキリスト教圏では「悪魔が~」とか裁判中に被告が主張するのは常態化してる…
どうしようもないほど追い詰められた人以外適用しないほうがいい。
4-9
36人の大量殺人か、心神喪失・耗弱で無罪か、こんな重大なことが紙一重で決まっていいのかと思う。今回の極刑は大勢の賛同は得られるだろう、殺された本人達はもとより、無念さを感じる遺族があまりにも多すぎる。
4-10
この被告もやけどで 生死をさまよったみたいだけど
治療した医師が 生きて罪を償うようにと
治療を専念してくれたんですよね。
判決結果が出て良かった…とは 変な言い方ですが 死刑になった罪の重さを実感して欲しいです
5
筋違いの恨みによって行われた犯行。
「知らないことは罪」という独自の論理による自己正当化。
全く落ち度のない36人の命を贖うには、死刑でも全然足りないと思う。
死刑が同様の犯罪を防ぐための抑止力となりうるかも、疑わしい。
今は、被告を生かすため、必死で努力した医療関係者の尽力を労いたい。
同様に、この陰惨極まりない事件に関わった裁判員の方々の労苦にも感謝したい。
5-1
責任能力の有無とやらがそもそも胡散臭い。仮に責任能力無しと判定されたとしても、これだけ大量の人の命を奪った者は問答無用で極刑に処すべきだ。犯人の人権より、「責任能力が無い」人間を野放しにするリスクの方を考えるべきだろう。


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