まだ食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」の削減を目指す食品ロス削減推進法が、24日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。政府や自治体、企業の責務のほか消費者の役割を定め、国民運動として問題解決に取り組むよう求めている。同法は超党派の議員立法で、公布後6カ月以内に施行される。
農林水産省によると、国内で2016年度に廃棄された食品は約2759万トンで、このうち、まだ食べられたものは約643万トンあった。
同法は政府に対し、食品ロス削減推進の基本方針を定めることを義務付けた。都道府県と市町村には、削減推進計画を策定するよう努力義務を課す。
企業は国や自治体の施策に協力し、消費者も食品の買い方を工夫することなどで自主的に削減に取り組むよう求めている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000050-jij-pol
ネットの反応
期限来る前に多少安値して売れば、利益になりますよ。
野菜の不ぞろいによる廃棄も問題だよね。
あんなもの、㎏単位で売ればいいだけ。
不ぞろいでも安けりゃ買います。
食品ロスは削減することは賛成ですが、過剰生産を抑制すると、弱小の製造業者など倒産しかねませんね。需要と供給のバランスをとるのは至難の業ですので、生ものを抑制して廃棄を減らすぐらいでしょうか?
閉店間際の値引き販売をやったことありますが、
やった途端に昼間に正規の価格で買ってくれていた人が
どんどん値引きに合わせて来店するようになり、
昼間には来店しなくなり、強烈に利益が減りました。
世の中から1店舗残らず値引き販売する店を無くし、
その上で製造量を減らすべきかと思います。
やるなら「値引き販売禁止法」です。
そしたら怖くて過剰に作れなくなるのではないでしょうか。
また、食品に限らず、すべてにおいて値引き販売を禁止すれば、
メーカーの定価はもっと低い適正なところで落ちつきます。
メーカーの定価で競争させるべきです。
ネット通販も激減してドライバー不足も
即解消され、渋滞も減ります。
昔の日本に戻りましょう。
値引き販売など、巡り巡って全員が疲弊するだけです。
食品ロスをなくしつつ、価格を維持するには、簡単に言えば、売れそうな数よりすこし少なく仕入れればいいということになる。
欠品があってもみんなが文句を言わなければいいのだが、年寄りのモンスタークレーマーが面倒だろうな。
超党派の議員立法というのは特筆すべき事。
これが本来の政治のあり方だ。
どうすればこういう議員立法が増えるのか、背景をもっと詳しく取材して欲しい。
こんなに捨てられていたことにびっくりひた。
約2割なんだけど数値で見るととんでもない量なんだな。
食糧廃棄量の多い企業には税金を課すくらいしても良いんじゃないかな。それくらい重大なことと認識してもらいたい。
買う側からすると、
「廃棄するくらいなら半額、いやもっと割り引いてでも売った方が、売る側もいいんじゃないの?」
と思うかもしれない
だが、それだと定価で売れにくくなり、はなからそれを見越した高い定価にするなどの事態が起きかねない
それよりも大きな問題は、売れる適正な量以上に物が作られていることだと思う
「それが資本主義ってっもんだよ」と言われるかもしれないが、スーパーやデパートが一番嫌うのは欠品
つまり売り切れてその商品がなくなってしまうこと
納入業者・テナント・催事出展者などは今までどれだけうるさく言われてきたことか…
この姿勢を変えない限り、食品ロスはいつまでたっても改善されないと思います
スーバーでは、惣菜等最大半額にするのに、コンビニではない奇妙さ。
恵方巻きとかおせちとか食べ物イベントやめましょう
場違い承知で言いますが、世間で話が持ち上がってここまで早く法律出来て削減になるならさっさと政治家の数減らしなさいって思うんですけどね…食品よりも人の方を削減しないとね。消費税上げるのも国民との約束なら信を問う前に今私の言った件も忘れないで下さいね。
食中毒の問題がとか言われるけど、食べ残したものを持って帰る習慣が根付くのは良い事だと思う
なぜコンビニ○○t,スーパー○○t、家庭で○○tとか分析しないの?廃棄を少なくし、食料を大事にすることが目的ではないの?法律のなまえだけはいさましいけど?
モラルとか言ってないで、賞味期限が過ぎたらホームレスにあげればいいじゃない。
期限切れを食べても防腐剤たっぷり入ってるからお腹壊さないのは実証済みでしょ。
それよりも何も口にできない人がいるのに650万トンも捨ててるほうがどうかと思う。
食品ロスの考え型を明確にする必要があると思う
企業の場合、売れ残りが出る。それを焼却処分するなら、廃棄に当たると思う
しかし、飼料・肥料用にリサイクルされるなら食品ロスは0
人間用に作ったものは、人間が100%消費しなければならない。と言うならば、弁当や惣菜は、さっさと現金値引きして売り尽くせば良い
お店で食べきれなかったものを持ち帰れるようにしてほしい
全員自炊すれば、基本的にロスは減らしやすい。使う分だけ買うからね。
外食業がこれ乗るには、軒並みパックにして半額販売とか、総・惣菜屋化するのかな?
農家の野菜などの一次仕入量が減る、売り上げが減る、農家の減少が起きるかしら?
これまでおなじだけ売ろうと思うと、物流を広げて、国内だけでなく海外でも販路を広げて消費してもらわないといけないかな。
うまく回るまでには時間がかかりそう。
私も飲食店で働いている立場だがはっきり言って大手の飲食業界はバカとしか言いようがない!
マストという魔法の言葉を用いて本来余ってしまうと予測できるにもかかわらず敢えて商品陳列の見映えが悪くならないようにするために従業員に作らせる始末。
本当にやりがいを感じないと思うし、そりゃ人手不足にもなるわ。これがもったいないという国の現実……
これは良い事だね。
同じ世界で同じ時代に、飢餓に喘ぐ人々が居る一方で、廃棄する人々が居るのはやはり矛盾してるし・・・。
それにもったいないし、値下げして販売すれば良いと思うね。
これを見越したのがセブンのポイント付与か
全然効果ないと思う
コンビニは飽食文化が生んだ負の遺産ですね
食品ロスを態々法律にしないと解決しないとか恥ずかしい話ですよ
ついでに議員も多すぎるので削減してください
恵方巻きやクリスマスケーキの大量廃棄は完全予約制にすれば大幅なロスを減らせると思う。
恵方巻きは、やめるか予約販売のみにした方がいいですね。でないと食品ロスは無くならない。
廃棄祭りになってると思うので。
そんな法律より、もっと他に作るべき法律があると思うんだけどな。
議席数を減らす法律とか…。
議員の給料を減らす法律とか…。
以前、大手スーパーの食品部で働いていたが、
働いていた店では毎日トラック1?2台分の食品ロスが出ていた。
会社の指示で仕方なく毎日捨てていた。
捨てられる事が多かったです。
同じ流通でもコンビニとスーパーを一緒にするべきではない。24時間営業の問題もあって、コンビニの本部と加盟店の関係の理解が深まると、売り上げの増加のみを目的とする本部の行動原理が見えてくる。普通の企業なら「コスト」も同時に重視されるが、本部にはコスト感覚がほとんどない。
ある大手コンビニチェーンにおにぎりを納品している下請け業者の苦悩として、直前にならないと商品の注文数が確定しないため、常に多めに製造しておき、余った分は廃棄している、というニュースを見た。
コンビニはこの辺も是正が必要に思う。下請法に引っ掛かかりそうだし。
税金ロス削減法もよろしくお願いします。
法律で規制されねば出来ないようなことなのかとも思うが、致し方なし。