BTSへの悪口に怒り…TSUTAYAS店員「客の性癖バラす」は可能？→自分の感情ぐらいコントロールしよう

「原爆Ｔシャツ」や「ナチス帽」が批判されている韓国の「防弾少年団（ＢＴＳ）」騒動が思わぬ飛び火をした。レンタルビデオ大手、ＴＳＵＴＡＹＡの店員が、ＢＴＳの悪口を言った客の「名前から性癖まで暴露可能だ」とツイートして炎上、

ＴＳＵＴＡＹＡは謝罪に追い込まれた。店員がその気になれば、あんなＤＶＤやこんなＤＶＤのレンタル履歴も丸裸にされてしまうのか。不安になりつつ同社を直撃した。

発端は、愛知県のＴＳＵＴＡＹＡ荒尾店に勤めていたＢＴＳファンとみられる女性アルバイト店員の１４日のツイート。ＢＴＳの悪口を言った来店客を「許さない」「個人情報を取り扱う仕事上、名前から性癖まで暴露可能だ」とした。

これが炎上し、店員はアカウントごと削除したが、通学先とされる大学に爆破予告が寄せられるなど批判する側も明らかにやり過ぎている。

ＴＳＵＴＡＹＡは１５日、「社員・アルバイトスタッフへの啓蒙教育を通じて、再発防止に努める」と謝罪文を出したが、気になるのは店員がつぶやいた「性癖」の下り。店員は会員のレンタル履歴を自由に見ることができるのか。

ＴＳＵＴＡＹＡ広報に聞くと「店員が閲覧できるのは会員カードの有効期限、性別、レンタル中の商品、予約中の商品。もちろん店員は業務上知り得た情報を他者に口外しないよう規定されている」とのことだった。

一方、今年３月までＴＳＵＴＡＹＡでアルバイトをしていたという女性は「客個人のレンタル履歴を調べることはできなかったが、商品ごとには過去数人分の履歴を見ることができた」と打ち明ける。

むやみに店員を刺激しないほうが賢明のようだ。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000005-ykf-soci

ネットの反応

注目ニュース