イ・ファヨン京畿平和副知事、南北合意…翌月中旬に開催へ 玉流館の京畿道誘致も推進…イ・ジェミョン知事の訪朝は年内に
太平洋戦争当時、日本の戦争犯罪被害をこうむった南北と東アジア国家の代表が参加する国際学術会議が、来月京畿道で開かれる。北朝鮮の代表的な冷麺料理店の玉流館(オクリュグァン)の京畿道支店設置も推進される。
10・4首脳宣言11周年記念式に参加するために4~6日北朝鮮の平壌を訪問し帰ってきたイ・ファヨン京畿道平和副知事は7日、記者会見を行い「アジア太平洋の平和繁栄のための国際大会」開催など、6つの交流協力事業を推進することで北側と合意したと明らかにした。
京畿道と北朝鮮側高位関係者が合意した「アジア太平洋の平和繁栄のための国際大会」は、京畿道で来月15日頃に開く予定であり、場所は高陽(コヤン)のキンテックスが有力だ。
この行事には南北の専門家と「慰安婦」被害者など戦争犯罪の被害者をはじめ中国、ミャンマー、フィリピンなど東アジアの戦争被害当事国の関係者が参加し、日本の鳩山由紀夫元首相を招請する方案も検討されている。
イ副知事は「今回確定した学術大会は、南側が主催し北側が参加する初の学術大会になるだろう」としながら「北側から高位級関係者が来ると期待する」と話した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00031796-hankyoreh-kr
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