釜山の徴用工像設置　総領事館100メートル手前で阻止→今日も楽しそうで何よりです。

【釜山・堀山明子】3・1独立運動100周年記念日の1日、釜山の日本総領事館前では徴用工を象徴する像の設置を試みる市民約400人が、総領事館に向けてデモ行進したが、約100メートル手前で警察に阻止され、1時間以上にらみ合いを続けた後、解散した。

同総領事館前への像設置の試みは昨年5月1日のメーデーに続き2度目。市民らは徴用工像を運び込み、総領事館近くの公園で集会を開催。

「日本は謝罪しろ」「最後まで闘う」などと書かれたプラカードを手に、日本の政府や関係企業が徴用工問題解決のため謝罪や賠償に応じるよう訴えた。集会後、参加者が司会者の呼びかけで「独立万歳」を叫ぶ場面もあった。

集会やデモ行進に先立ち、日本政府は外国公館前での集会などはウィーン条約に違反するとして韓国政府や釜山市、道路を管轄する東区庁に「適切な対応」を申し入れた。

釜山市警は東区の協力要請に基づき、約2000人を配備し、総領事館に抗議市民が近づけないよう対処した。

聯合ニュースによると、警察側は当初、デモ行進を認めない方針だったが、像設置を支援する全国民主労働組合総連盟（民主労総）が警察の屋外集会禁止通告処分の取り消しを求めて仮処分申請を釜山地裁に提出。

地裁は2月28日、「行進が行われるとしても、外交機関の機能や安寧が侵害されたり、交通に深刻な影響を与えたりする恐れがあると見るのは難しい」との判断を示していた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000080-mai-int

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