【AFP=時事】バングラデシュで2日に行われた頭部結合双生児の分離手術をめぐり、同国とバングラデシュの医師団は10日、二人の術後の容体は安定していると述べた。

3歳のラベヤ(Rabeya)ちゃんとルカヤ(Rukaya)ちゃんの頭部結合は、まれな発生学上の異常で、500万~600万件の出産に1件の割合で起こると推定されている。

双子の姉妹はバングラデシュの首都ダッカの軍事病院で、30時間にも及ぶ頭蓋骨と脳の分離手術を受けた後、回復をみせているという。

「オペレーション・フリーダム(Operation Freedom)」と名付けられた手術には、ハンガリー人の医師35人、バングラデシュ人の医師100人超が参加。

大規模な医師団を率いた慈善団体の創設者の一人で、整形外科医のゲルゲイ・パタキ(Gergely Pataki)氏は、昨年から続く一連の手術の最終段階となる分離手術の後、双子の容体は安定していると語った。

ネットの反応

1.
世界最貧国のバングラデシュで、この2人を助ける手術に要した金で 一体何人が餓死を免れた事だろう。
2.
今までにも、相当な回数の手術を受けて来たんだね。小さな体に何度もメスを入れて、辛く大変だったと思う。
このまま合併症を起こす事無く無事に育って欲しいと願います。
3.
こう言う医学的処置は医師の売名行為に他ならない。
神が授けた症状を人間の手で修復するなどもってのほか!

患者の運命を変える行為は、神への冒涜に他ならない。

偏った医学が大手を振るって歩き始めている。
勘違いした医学者たちが暴走を始めている。

被害者は一般市民だ!
安らかに生きるも死ぬも、当事者に委ねるべきだは?

4.
結合部位部分は違うけどベトちゃんドクちゃん思い出しました。
5.
病院、すごい綺麗で最先端っぽい。以外だ。失礼だと思うけど
6.
何か違和感ある。人体実験してるだけのように思う。
7.
こういう子を生かすことが、果たして、いいのか。
8.
バングラデシュとか途上国といわれていた国でこういった手術を必要とする子供の場合

日本やアメリカなど海外の病院へ行って手術を受けるというニュースを昔は見た記憶がありますが、国内の医療施設、医師の技術レベルが向上したのですね。

9.
二人揃って、無事に成長して欲しいですね。
10.
まだ予断を許さないのかも知れないが、とりあえず手術がうまくいって、本当に良かった!

子供たちはいつから自我が芽生え、どう苦しんだのだろうと、勝手ながら想像してしまいますが、とにかく子供たちは頑張った!、手術した人も、回りで支えた人も頑張った!

後遺症があるのかどうか分からないけれど、これからは少しでも普通に生きていって欲しい。

11.
なんて痛ましいのでしょう・・
この小さな2人に神さまのご加護を。。
12.
結合双生児は神経とかも繋がってるみたいだね。
相当大変な手術なのは素人でもわかる。

赤ちゃんもよく耐えたと思う

13.
ベトちゃんとドクちゃんを思い出しました。彼らも、身体の一部が結合していて、分離手術をしたが、片方はベッドで寝たきりの状態で、片方はお嫁さんを貰って結婚していたと思います。

彼女達が幸せな未来が歩めるように祈ってます。

14.
がんばれッ!がんばれよ!!!
15.
日本の場合、多くは産むことを諦める様に病院側が説得すると聞いた事があります。
産む前に別れて悲しむのか、生まれてきて時間を共に過ごして別れる時を待つのか、、、。

結合の度合いにもよるでしょうけどね。分離可能なのか。それとも分離不可な状態なのか。
受精して分裂がうまくいかずに結合してしまったままのケースもある様ですよ。

16.
俺は以前ベトちゃんナムちゃんと間違えて覚えていた。ベトナムだったからかもしれない。
17.
この子たち姉妹は、3歳になるまでどのように生きてきたのでしょう。
ずっと病室だったのでしょうか。

脳神経外科手術を2回、形成外科手術を44回受けてきた・・・って、凄まじい回数ですが、子どもたちは本当によく頑張ってきたのですね。

家族の方々も、さぞ大変な日々を送られてきたことと思います。

どうか、無事回復して、家族皆さん健やかで幸せな日々を送られますように。

18.
ベトちゃんドクちゃんと違って自国の医師団で出来たならスゴいことだと思います!
19.
このような双生児はベトナム戦争の枯葉剤の影響でしか産まれてこないと思っていました。医学の進歩もあるので生を全うして欲しいですね。
20.
日本人では全く聞かないね。
21.
ベトちゃんドクちゃんはアメリカ軍が撒いた枯葉剤が原因だとされたが、この場合の原因は、なんだろう?原因が知りたい。

また他国での結合双生児の記事を見かけることは、時々あるのに、日本の結合双生児の話題は沖縄での1組しか見かけた事がない。
これはなぜだろう。

22.
バングラデシュってツリーマンと良い、本当に奇病の方多いよね
23.
ただただ、元気になって、成長してほしい。
24.
2人とも元気になってほしい
25.
500?600万に1って、日本はおろか中国なんて毎年ありそうな事例だね。手術に耐えれる年齢になるのが稀とかかな?
26.
発展途上国は妊娠時にエコーの検査とかしないからこういうリスクがあるのかな?日本で最近、この症例とかあるのかな?
27.
双子の姉妹も親御さんも、この先普通の日常を送って欲しい。
しかし、この手術の為に130人以上の医師団が結成されていたのは驚いた。

凄まじい大手術だったんだな。

28.
北インド中の汚物が流れ込んで堆積してできた国がバングラデシュ。

手術費用の3割くらいは、インドに請求してもいいような気がする。

29.
ローラさんは、セレブ生活謳歌してるようだけど母国のことには
関心無いのかな?
30.
鵺の鳴く夜は恐ろしい

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