みんなが思うこの世界から消えてなくなってほしいものって？

まずは、近年話題のトピックに関して「いらない」というご意見です。

「女性専用車両はいりません。あんな中途半端なものを作るから、乗り込もうとする勘違い男が出てきたりしてトラブルになる。法的強制力がないとか、中途半端すぎやしませんか」（40代・女性）

朝の通勤ラッシュ時に、電車の遅延で迷惑する多くの乗客の皆さんが、一番の被害者です。

「優先席。空いていても座るのに躊躇してしまうし、そうかと思えば若いカップルが座っていたりして、なんか困ります。もし座っていても、譲るのが当たり前の態度でお年寄りが来たら間が悪いし。いっそなくしてほしい」（30代・女性）

優先席には絶対座らないと決めている人もいますよね。電車絡みは色々なご意見がありましたよ。

「ブラック部活動などと取り上げられていますが、もう部活動を先生が担当するのはやめたらいいのではないでしょうか。外部委託で専門の人に頼むなどして、先生の負担を減らす方向で。それが無理なら、もうやめてもいいのでは」（50代・女性）

朝練、夕練、そして土日も……。先生、お疲れ様です。休ませてあげたいですね。学校関係では「PTAいらない。特にアルバム委員」、「××先生を送る会いらない」と色んなご意見がありました。

目次

過剰なサービスの“いらない

過剰なサービスに関しての「いらない」というご意見も。

「こんなに24時間営業があるのは、世界的に見ても日本ぐらい。そろそろ生活のあり方を見直して、24時間営業や年中無休という考え方が特殊だと気づく時期だという気がします」（40代・男性）

24時間、店が開いていると思うから変な時間に買いに行くわけで、そうじゃなくなれば、店の営業時間内に買いに行きますよね。

「ブティックやデパートで買い物をすると、店員さんが店の外まで見送りに来てくれますよね。あれ、気まずいからしてほしくありません。某エステサロンは、私の姿が見えなくなるまで、店の入り口で立っていたんですよ。振り返ったらまだ見ていたので仰天しました」（30代・女性）

季節モノの“いらない”

次は、季節モノの「いらない」シリーズです。

「成人式がいらないと思います。毎年、荒れる成人式の映像を見る度にモヤッとします。なぜ、税金を使ってまで、こんな愚かな若者が暴れる機会を与えるのですか。必要ありません。即刻やめてもらいたい」（40代・男性）

まあ、確かに、派手に暴れまわるステージを与えるようなものですよね～。でも、節目の行事として真面目に式を行いたい若者もいるんですよね……。

「バレンタインデーの義理チョコはどうしてなくならないのでしょうか。一時期ほどは派手ではなくなったと言え、未だに会社ではお金を集めて義理チョコを買う習慣があります。今年もやりました……。金額は少しでも、納得のいかないことに100円でも使うのが腹立たしい」（30代・女性）

って言うか、もらったほうも嬉しくないだろうと。

「父の日。いつだったかも忘れちゃったし、ある意味がないような。母の日だけじゃよくないから作ったのかもしれないけど、いらなくないですか？」（20代・女性）

あれ、父の日っていつだっけ？ 確かにわからない！ 父親って辛いなぁ。

生活や会社での“いらない”

最後に、生活や会社での「いらない」のご意見です。

「コンビニで酒やタバコを買うときの年齢確認ボタンがいらない。老人に押させるのとか、まじで無駄だと思う。なんとかならないもんですかね」（40代・男性）

「和式トイレがいらない。駅もほとんど和式だし困る。学校も和式はみんな使わない。やっと空いたと思って個室に入って和式だとキレそうになる」（20代・男性）

なるほど。和式トイレに親しんでいない若者の意見ですね。でも、公衆トイレの洋式は、汚い感じがして使えないって人もいますよね。

そして、たかみなが気になったのはこのご意見です。

「会社の運動会に腹が立つ。転職する前の会社には運動会がなかったのに、新しい会社にはあるんですよ。何で貴重な土曜日を会社の人間と運動しなきゃならないの？ 運動も嫌いだし、休みの日に会社絡みの行事があるのも納得いかない。強制ではありませんと言いながら、運動会の参加率は95％以上って、それは強制と同じことですよね？」（40代・男性）

たかみなは、「確かになぁ。95％以上が参加していたら、行くよなぁってなりますよね。残りの5％って相当気持ちが強い人じゃないですか。『大丈夫、行かない』みたいな。私もこれは参加しちゃいますね。社員旅行、忘年会、朝の体操、まぁ色々あると思うんですが、参加しなきゃいいじゃないって意見もあるんですけど、なかなか自分だけやらないわけにはいかないんですよね」と共感のコメント。

会社付近の掃除、OB会など、勤務以外の活動については「いらない」という怒りの声と「やめてほしい」という泣き言の2種類がありました。自分からはやめると言い出しにくいからこそ、世の中からなくなってほしいんです！

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00010000-tokyofm-life

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