オリンパスは24日、デジタルカメラなどの映像事業を新会社として分社化し、ファンドに売却すると発表した。9月30日までに最終契約を結び、12月31日までの取引完了を目指す。オリンパスの映像事業は2018年3月期から3期連続で赤字を計上していた。

売却先は、ソニーのパソコン事業を買収した実績がある投資会社の日本産業パートナーズが運営するファンド。オリンパスは赤字体質の映像事業を切り離し、内視鏡カメラなど主力の医療分野への投資を加速させる。

事業売却後も一定期間はオリンパスのブランド名は残るという。


ネットの反応

1.
経営手腕の問題である。残念だ。
2.
雇ってる人の年収と人間性の問題があるならそうなるよね。
3.
確か、非球面レンズの高速研磨の特許はオリンパスが持ってるはず。かつての瑞光ズイコーには、生き残って欲しいけど。
4.
TG-6を会社で使用しています。
タフさとマイクロ機能が売りでよく使っています。
でも、解像度が落とすメニューが少なかったり、youtubeに配信するような

ライブ機能に対応していなかったりします。
求めているものがこの価格帯、大きさであったらなあと思って、TG-7にも期待していました。
従来の物でもいいのだけど、今の世の中のニーズに答えられなかったとは思います。

5.
ネイチャー写真は、オリンパスってイメージだった。
無くなるのは 寂しい。
6.
例の巨額不正粉飾決算事件で本来は倒産している会社。

当時あれだけの怒赤字を不正会計で隠し続けて、世間を誤魔化して会社を存続させて危機を切り抜けていた。外国人取締役の内部告発が無ければ今でも表沙汰になっていなかった可能性もある。海外で投資家から巨額の訴訟を起こされていたが、そのあたりも関係しているのかね。。

7.
OLYMPUSユーザーとしては悲しいです(><)
8.
ほんとこの会社はクズだなあ。
内視鏡だって、ライバル会社をつぶしていっただけで、
しかも粉飾決済して、その費用負担を医療業界に回しているだけでしょ。
大嫌いだわ。
9.
40年前までのオリンパスのズイコウレンズのカメラは最高。
20年前からはカメラにやる気を失ったようだ、オリンパスはダメ会社か。?
10.
こうなると、次に怖いのはNikonだな。

昔は、趣味のカメラ世界では、CanonもしくはNikon、たまにOLYMPUSやPENTAX。という雰囲気だった。

所が、最近の撮影会では、一気にSONYが増えていて、確かにCanonも減ってはいるのだけれど、それ以上にNikonのシェア落ち込みが酷いように思う。

まあ、マイクロフォーサーズではなく、オリジナル1インチを手掛けて失敗したり、最近良い話が無いですよね。

自分は40年くらいCanon一筋なんですが、かつての好敵手が落ちぶれていくのが、ちょっとね。

11.
これは時代の流れ
フロントランナーのGoProでさえ廉価商品との差がなくなりつつある
大企業では満足できる利益が出ないと思う
12.
米谷さんが草葉の陰で号泣してることだろう。
13.
ミラーレス一眼も含まれるんですか?
とても残念です。パナもマイクロフォーサーズの他にフルサイズにも力を入れてきたし。マイクロフォーサーズもいよいよ終焉か。
14.
予想よりも時間がかかった。
よい売却先が見つからなかったんだろう。
15.
カメラや写真に対して2010年頃から時代もニーズも変わりゆく中、その文化の中心にいながら何故か新しい潮に抗い、古い文化を維持しようとし続けたツケです。他のメーカーも同じ。

僕が中国メーカーなら、ブランド銘としてOMDはいらないがPENは欲しいかな。たぶん、古参のカメラファンはOMDこそオリンパスという人が多いと思うが、評価は真逆かと。

16.
GAFAやBATの巨大企業に映像の世界も完全に牛耳られてキヤノンもニコンもジリ貧で、日本のカメラ産業界はほぼ外堀を埋められていまいましたから、歴史もブランドも技術もあるオリンパスとしても白旗を上げるしかなかったと思います。

既にオリンパスイメージングの市場価値は非常に小さくなってしまっているでしょうが、カメラブランドはなんとか存続できたら良いですね。

17.
スマホがあればオーディオ、動画、写真と今までの電化製品の需要を取ってしまうからね
18.
デジカメ売れるのはこれからなのになぁ、勿体ない!とりあえず外国の会社に買われないようにして欲しいです。
19.
カメラ事業をスマホに吸い取られたと捉えるしかない。オリンパスにとっては、内視鏡をやったことが本当に幸いでした。
20.
オリンパスブランドのうちに買っとこうかな…。
21.
銀塩時代から迷走続き、フォーサーズを切り捨てマイクロに特化したPENシリーズやOM-Dで一時期回復したが、結局は尻切れトンボ状態。いずれ外資の手に渡るようなことは避けて欲しいね。
オリンパスユーザーはいつまでも振り回されるなあ。先行きは暗いよ。
22.
元々医療器具メーカーかと思っていたけど、結構早いウチからカメラも作ってたみたいだな

確かに消費者イメージからすると、キャノン、ニコン、ソニー辺りの方が信頼感あるかな、、、
でも、オリンパスのカメラ事業に携わってきたヒトたちにとっては断腸の思いかも知れないね

残念ですが、その分医療機器の方に注力して、今よりもっと成長してほしいですね

23.
オリンパスのミラーレスを使っています。オリンパスと言えば、ドカタ用の防水カメラと言われたtg6などの水中撮影用のカメラは、この分野では、ベストのカメラだけどね。サービスセンターもあまり態度良くなかったし、カメラ部門も切り離して、会社にとっていい事なのか?
24.
時代の流れを感じます。
昔、我が家の銀塩カメラはオリンパスペンでした。ハーフサイズのお得感があり、私の60年代、70年代の幼少期の写真もずっとこのカメラで撮ってもらっていました。

2000年、息子が出来た際、初めて買ったデジタルカメラはCAMEDIAでした。
写真はCDROMに焼いて保存しています。

一時は世界を席巻した日本メーカのコンパクトデジカメ事業は、スマホの登場により、いずこも一気に赤字転落となってしまいました。今回の対応も仕方ないとは言え、残念です。

25.
ニュースの最後、「事業売却後も一定期間はオリンパスのブランド名は残るという。」とゆうのが気になる。つまり、一定期間後はカメラの軍艦部が別のロゴになるとゆうこと?

長期のブランドが重要なカメラ業界で、全く新しい軍艦部のロゴのカメラって売れるのかな?(ソニーは近年の新規参入だけど、ソニーの屋号自体は長期のブランドだし)

オリンパス本体と新会社の混同を避けるためか知らないけど、軍幹部ロゴはそのままにしたほうが良いと思う。

26.
終わったな、オリンパス。地道にカメラ作りをしてれば良いものを。欲をかいて結局3年連続赤字とわね。
27.
昭和47年頃に一眼レフのM-1(後にライカ社からのクレームにより、OM-1と改称)は、衝撃的でした。価格は39,500円でコストパフォーマンスは素晴らしいものでした。

ハーフサイズで一眼レフのペンFやFTはストロボが全速同調(特許:FP発光)したのは驚きました。(当時のフォーカルプレーン装備の一眼レフは、1/45とか1/60が同調の上限。FP発光の技術は他社もオリンパスから使用許諾を得て、現在も使用されていると思われる。)

現行のデジ一眼カメラは、手持ち1秒などの長秒露出でもブレないカメラは凄い。
だけど、センサーサイズが小さいのは大型プリントの際にやや無理が・・・・・

マイクロフォーサーズ陣営のパナソニックは、シグマと手を組みライカマウントでフルサイズに力を注いで、同陣営から自然離脱の様子。
写真誌のアサヒカメラは休刊(事実上の廃刊)となり、写真・カメラ業界は寂しくなるばかりです。

28.
わざわざデジカメを買ってまで写真を撮りたいと思う層が激減したことと、スマホのカメラの性能向上がデジカメに追い打ちを掛けてる。体力があって一定の固定ファンがいるメーカーとプロフェッショナルの一眼以外は淘汰されていく流れなのは間違いない。
29.
しゃーないわな。
ちょっと前までは写真は一眼と思っていたが、iphone使うようになってからはコレで十分と思えるようになった。

カメラメーカーは自動車が普及し始めたときの馬車メーカーのようになってしまうのか?
少なくとも普及価格帯のコンデジってもうなくなったもんな。

30.
オリンパスのカメラ、フィルム時代から愛用してきました。
ついに、身売りなのですね。

数年前に、新宿のサービスステーションに、EM-1の修理を依頼した際に、
マウントアダプターを介して旧OMレンズを付けて修理を出したのですが、

受付の、若い女子社員に、「他社のレンズ付きですね」と言われたのが、
すこし、ショックでした。
21世紀の世の中は、昭和世代には世知辛いです。


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