第100回全国高校野球選手権大会で17日、横浜(南神奈川)を逆転で破って準々決勝に進んだ金足農(秋田)。18日の準々決勝で近江(滋賀)を破れば、「甲子園有数の名勝負」と呼ばれる34年前のPL学園(大阪)との準決勝以来となる。
昭和59年の夏の甲子園。初出場を果たした金足農は1回戦で強豪・広島商(広島)に6-3でまさかの勝利。別府商(大分)を5-3、唐津商(佐賀)を6-4で破り、準々決勝で新潟南(新潟)に6-0と快勝。「雑草軍団」「金農(かなのう)旋風」と呼ばれた。
準決勝で、2年生だった桑田真澄、清原和博(いずれも元巨人)の「KKコンビ」を擁するPL学園を八回表まで2-1とリードした。だが、その裏に清原を四球で出し、桑田に逆転2点本塁打を浴びて敗れた。
金足農のエースだった水沢博文さんは、かつて産経新聞の取材に「清原を歩かせるつもりはなかった。彼の持つオーラで制球が乱れたのだと思う」「桑田への球は甘かった。一球の恐ろしさを思い知った」と振り返った。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000539-san-base
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前回は廃部の桑田清原容疑者のチームに負けたのか、決勝は大阪か