社会学者の古市憲寿氏(33)が27日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)に生出演。大相撲の貴乃花親方(46)の退職問題を巡り相撲取材歴31年の横野レイコリポーター(56)に
「横野さん自身は貴乃花に相撲協会にいて欲しかったか、それともようやく追い出せて嬉しいなって感じなんですか?」と質問した。
これに対し、横野氏は「そんなこと思っているわけないじゃないですか」と古市氏をたしなめるように言った上で「私は相撲協会に残って欲しいなと思っていたし、今、45歳ですけど、10年後はどうか分からないし、
最後、65歳で辞める時には理事長という形になったらいいなと。それは協会内の人も相撲ファンもみんなそういう夢を励みにしていた」と思いを明かした。
これに古市氏は「その割には相撲協会は、どうしても嫌がらせみたいなことがあったんじゃないですか?」と突っ込むと、
横野氏も「今回のことは一門に所属しないといけないということに対しては、なぜこの時期に決めてしまったのかなという、急いでいるなという印象は持っています」と明かすと、古市氏は「横野さんでさえも嫌がらせに見えたんですか?」とさらに突っ込んだ。
これに対し、横野氏は「私は別に協会寄りでも何でもなくて」と返すと、古市氏は「大ベテランじゃないですか」と指摘。横野氏は「私は別に協会からお金をもらっているわけでもないのでね。
でも、貴乃花親方の行動でいけないなと思ったこともあることは今までもありましたけど、今回に関しては協会も急ぎ過ぎた。貴乃花親方も折れないところもあったりして、突っ張りすぎた両者が招いた不幸みたいな」と見解を示していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000111-sph-spo
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