【AFP=時事】(更新)フランスの首都パリの消防当局は16日午前、世界的に有名な建造物であるノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)で発生した火災が鎮火したと発表した。消防当局者は、出火から約15時間が経過した同日午前10時(日本時間午後5時)ごろ行った記者会見で「火全体が消し止められた。現在は調べを進めている段階だ」と述べた。また、木製の屋根によって火が「非常に速く」延焼したことも明らかにした。
さらに、同日朝に消防隊が重点を置いたのは寺院の2つの巨大な鐘楼で、損傷がないよう留意したと説明。
現在の任務は建物を監視し、再燃の危険性がある場所をつぶしていくことだと語り、消防隊員約100人が終日現場にとどまると述べた。
一方、パリ検察は16日、捜査当局が今回の火災を放火ではなく事故として扱っていることを明らかにした。
パリ検察のレミ・エーツ(Remy Heitz)検事は、「意図的な行為であることを示すものは何もない」と述べるとともに、火災をめぐり、現場で働いていた作業員らに事情聴取を行っていると明かした。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000038-jij_afp-int
ネットの反応
日本人はなぜ米国を親しく思うのか。 それは日本中の都市を爆撃したが古い歴史がある奈良、京都は一切爆撃しなかった。
各国に寄付を募っているようだが、我が国はお見舞いの言葉を述べても
お見舞金や寄付は止めて下さい。我が国の復興の支援金にまわすので精一杯で余裕がないからです。
ローマ教皇の声明が怖い。
何で怖いか、意味が解らない。
原因は違うが9.11と同じ悲しみだと思います
パリ市民の皆さんに笑顔が戻る事を祈っています
工事中の火災は本当に多い。
日本で言ったら、伊勢神宮や法隆寺、奈良の大仏を全部合わせたような存在がノートルダム寺院なのだろう。
ぼろもうけのIT関連大企業、寄進して罪滅ぼしを!
ブラタモリで、見たのが最後か・・・。
世界遺産の消失は大変残念です。是非日本として再建へ向けて援助を直ぐに表明してほしい?
宗教に関係なく、世界が助け合う事が大切だと思う
出火原因の当事者は、今何を想う…。
クリスチャンでもないですが、ニュースを聞いてパリの人々のことを思うととても心が痛みました…。
どうにか復活して再び人々の心を癒す存在となってほしい。
堀江もん 寄付をするならいまだぞ。
とにかく驚いた。
燃えているのを中継でみてたら悲しくなった。
誰も亡くなられてないのがせめてもの救い。
心無いコメントが多く、悲しく感じます。
ここは震災など日本の災害をはじめ、世界の不幸な出来事に接しフランス国民が祈りをささげた場所。
少なくとも日本人であれば、心無いコメントはやめましょう。
大聖堂の復興への募金などがあれば協力します。
復興をお祈りします。
一先ず良かった。内部の損傷は酷いだろうが、第2次大戦で焼け野が原になったドイツの例を見ても分かるように欧州の復旧技術は凄い。ノートルダムも時間はかかるだろうが、元の姿を取り戻せるだろう。
今月末に久しぶりにパリに行くがあの美しい姿を見れないと思うと非常に残念。
もし馬鹿な左翼の仕業だとしたら許せない。
やっと火が消えたか・・・、フランスの人々のショックや
悲しみははかりしれないと思います。そしてどうして火がでたのか原因を究明してほしいです。
今回の火災で背虫男は焼死したでしょうか?
テロかと思いました
あらたなテロの仕方かと思ってました
日本人の感覚でいうと、法隆寺や東大寺の大仏、清水寺や皇居が消失するような感覚なのかな。
3年前の熊本城が被害を受けた時も表現し難い、本当に悲しい気持ちになったけど、歴史的な価値としても、精神的な拠り所としても、それ以上の甚大な損失だよなぁ。
神様助けてください
イスラム教徒の皆さん、今こそ面白おかしく風刺画を描きましょう。
表現は自由らしいので。
初めての海外がフランスで、パリ滞在時には当然ノートルダムを見学しました。
観光名所であると同時に今でもミサが行われている宗教的にも重要な場所。初めての異文化だったので服装やマナーには念入りに気を付けたものです。
すでに支援表明の記事も目にしましたが、一刻も早い復旧を願います。
この目で一度見てみたかったのに
残念です
日本も過去に法隆寺の障壁画の修復作業中に失火して文化財を焼失してしまった苦い経験がある。
フランスも今回の失敗に学び歴史的建造物の保護と後世への維持に知恵を絞って欲しい。
形あるものはいつか失われる。永遠なる建造物など地上に存在出来ない。
しかし、人間の叡智はそれを超える事に挑む事が出来ると信じたい。
今回の悔しい失敗を活かし不死鳥の如く蘇るフランスの象徴として《ノートルダム大聖堂の復活》を信じている!
クソいいことです。フランス軍はアロー戦争で中国の円明園を焼き討ちしましたが、これは唯天罰だ。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり……
いつか見に訪れたかっただけにショック。
フランスの方のお心を察します。
人類を上げての一刻も早く再建を望みます。
そしてもうひとつ今回の大惨事に対して白人キリスト系の支援が早かったのは素晴らしい事ですが……
シリアやアフガンでの古代建造物も宗教を越え人類の遺産であって散々破壊されてしまった今数ヵ月前に読んだサイードの書いたオリエンタルイズム(西洋かそれ以外か)を思い出してしまった。
とにかくあの素晴らしい人類の遺産を再建に向けて!
鎮火してまずは安堵しました。
どこまで元通りに直せるか、何年かかるのか。
失われた物は取り返せませんが、元の荘厳華麗な大聖堂に戻せる日を期待しています。
屋根の部分は木造だったとか燃え方が凄まじかったんですね。やはり石じゃ重さがあるからでしょうけど高くて初期消火に手間取った様で本当に残念です。改修工事どころか建て直しになってしまいますね。
第二次大戦とナチの占領も生き延びたパリの象徴、今回のノートルダム大聖堂の火災はフランス国民の将来を占うものになるかもしれない。
信用のないマクロンが再建を叫んでも、そもそも建造に数百年かかった聖堂だけに再建までには大変な長期間がかかるだろう。
生粋のフランス人はキリスト教的歴史の屋台骨を失い、フランスの自尊心と愛国心は更に混迷を深め、イスラム等への排外主義に陥るかもしれない。
聖堂の作業員から火花や気化塗料、煙草等の失火の原因が判明すれば、黄色いベスト運動に対して何らかの影響もあるかもしれない。
打ちひしがれたフランス国民の叡智と努力と復活を信じたい。
パリのノートルダム大聖堂はフランスの心臓と言ってもいい。
フランスが続く限り、大聖堂は必ず甦る。
ヨーロッパには1京円の資産を持つ一族も存在すると聞くし
彼らが本気で支援すれば、急ピッチで再建されるはず。