リニア開業延期の恐れ「静岡悪者論」に県が反論
「着工遅れの責任はJRに」
東京~名古屋間を30分。狭い国を、環境まで破壊して
短縮しても意味がない。地球温暖化により、今後
どんな災害が発生するか分らない
南アルプストンネル静岡工区の大井川水問題を早急に
ルート変更し、地球環境を守るべきだ pic.twitter.com/4G1eWLAj67— JPno_Trump (@JPno_Trump) July 18, 2020
「静岡県の了解を得られておらず、2027年中の開業は難しい」――。JR東海の金子慎社長は15日の記者会見で、リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の準備工事に言及した。
金子社長はこれまでも品川―名古屋間の開業延期の恐れと、未着工の静岡工区の進捗(しんちょく)を結びつけて発言してきた。
全国的には「静岡のせいで開業が遅れる」との「静岡悪者論」が幅を利かせている。しかし、県は「着工遅れの責任はJRにある」と真っ向から反論している。
「JR東海は県の専門部会委員の質問に十分に対応せず、計算の根拠である数値も示さず、分かりやすい資料を求めても応じないなど、真摯(しんし)とは言えず、対話が進まなかった」。川勝平太知事は6月の県議会で、協議の難航によって静岡工区に着工できない責任はJR側にあると指摘した。
トンネル掘削前の準備工事について、金子社長は5月末の記者会見で「6月中に(知事の)了解を得られないと、27年開業は難しい」と言及。
リニアの駅ができる沿線自治体をはじめ、県外を中心に「静岡県が工事を認めないことで、リニア開業は遅れる」との世論が形成されつつあるように見える。
これに対して、県はトンネル工事に伴う水や自然環境への悪影響を懸念する大井川流域住民の思いに、JRがきちんと向き合ってこなかったことで、着工に向けた協議が進まなかったと主張する。
引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/c98884273e46d90f0339b3f67a01275834225018
ネットの反応
JRは全量水を戻すと約束したんだから問題ないはずです。47項目もの問題が全て問題ないことが判明しないと絶対に協定を締結しないのなら事実上のリニア拒絶に等しい。
環境問題を持ち出して偉そうににしてるが、実際の腹は全然違う。JRを脅して駅を作らせたり金をむしろうというかんがえだ。どんなに環境問題を盾に美辞麗句並べ立てても静岡の意図は見え見えだ。誰も信じる人間はいない。
静岡悪玉論は極めて当然で妥当な見方だ。
日本の発展を精神異常に知事が地域エゴのために足を引っ張っている。こんなことを許していたら日本は最低の国になってしまうだろう。沖縄の誰かさんと全く同じだ。
誰が見ても静岡がごねてるとしか思えない
静岡の人の見方が変わったこの知事のせいであると思う
停車駅のイザコザがあったから 額面通りに受け取れない
いや悪者呼ばわりされても仕方ないよ。
何言っても聞こうとしない駄々っ子じゃない。
静岡県がどうこうというよりも知事の意固地な手腕と選挙対策のアピール目的が色濃く、利権が絡むと、とことん揉める悪い事例。国策レベルの政策に一自治体の影響力が強く影響し過ぎる。
計画予定地選定の段階で主張するなら静岡県の意見も最もだけど、利権に破れて駄々捏ねてる風にしか見えない。
いっそ静岡県の北側は山梨県に編入したらどうだろう。一発解決するんだけどね。
次いでに富士山も山梨県に編入して静岡県の管轄権限を狭めてやればいいのに…。
報復合戦なら、国は地方交付金を停止して、JR側も静岡県内の赤字の在来線を廃止したらいいんじゃない。
いずれにしても、今回の川勝知事のやり方は県外に敵を作り続ける結果になり遺恨を残したと思う。
この先、リニア開業がいつか成った暁には、静岡県の川勝知事のせいで開業が遅れたと全国区で教科書に載ることになるだろうし、学校の授業でもそう教わることになるだろうね。
もうそんな時代じゃない
効率悪いし、もうやめれ
リニアいる?
他に予算を回す方が
日本は幸せに豊かになる
JR東海の上から目線と2枚舌が状況をより複雑にしたと思う
大井川の水量は平均30.9立法メートル/s≒毎秒30.9トン。
リニアが開通して失われる水量を毎秒2トン、JRが大井川に戻せる水量を仮に5割としても、毎秒約30トンは大井川に流れる計算になるんだが。
そもそも、今まで毎秒30.9トンの水を余すことなく1滴たりとも残さずに全量使ってるっていうなら話は別だが、使わずに海に流れてる水もあるだろうから、毎秒30.9トンが毎秒30トンに減ったところでどれだけ生活に影響が出るのだろうか?
知事の言ってることやってる事に一貫性と整合性があるのかね?
もうラチがあかないから、静岡県もうちの地下は絶対に通さないとハッキリ言えば良い。
静岡県は何かしらの利益供与を期待してる感がいっぱい。
法律的に県が関与できない範囲でルート変更するしかないかもね。
深度とかもっと深いところ掘ったらどうなの。
北側にルート変更するのはもう無理でしょ。
どんなに大雨が降っても静岡県民は大喜びとしか思えない。
ルート変更
JRが毎年1兆円静岡県に
払えばいいんじゃないか。
先日、某所で言っていたが、このルート上にある「破砕帯」が
かなりヤバいらしいね。「黒部」のウン十倍だとか。
これで触れたら(各所が渇水になって)とんでもないことになるらしい。
とっととルート変更を望む。
静岡には単純に『反対するならもっと早くに言え』って思う。工事がだいぶ進んでから反対なんて、邪魔してるようにしか見えない。
この知事や県民は、駅できないからゴネてるんでしょ??
静岡県内にひとつだけ駅作ってやれば?
ホームの長さは1両分、駅舎なし屋根なしホームのみで無人駅。
ホームは盛土で充分。
停車するのは盆と正月のみで一日一本。停車時間は5秒にすれば、ダイヤ乱れも最小限。
静岡県民からしたら、まともな話し合いすら出来ない、JR東海に問題がある。
まぁ知事にも、感情的にならず、ちゃんと静岡県の考えを伝えて欲しかった。
JR東海は、聞く耳持たなかったけどね~
もう、静岡県にも駅をつくるというしかほかないだろうな。大井川鉄道をアクセス候補として。
静岡県民ですが、一年後の来年7月に県知事選挙があります。自民党県連が川勝知事の対抗馬を擁立する動きが始まっており、もしその候補者が当選したらトンネル着工の方向に進んで行くと思います。
川勝知事が再出馬を決意して当選したら、JR東海はルート変更か強制着工でしょうが、強制着工の確率が高いと思います。
JRはルート変更せよ。さすればもめずに済む。
関連ネタとして、トンネル工事と水源の問題についてですが、作家の吉村昭氏の「闇を割く道」という小説を是非読んでみてください。
昭和初期の話ですが丹那トンネルの掘進により水が豊かだった丹那盆地の地下水が抜け、その地域で暮らす人々の水耕や生活に大きな影響が出ました。
現代では土木工事技術が飛躍的に進化しており、NATMやシールド、TBM、さらに補助工法を使うことにより地下水脈への影響は減っていますが、坑内からの湧水はゼロにはできないようです。
川勝知事は、対極の相手を攻撃して県民から支持してもらう手法をとる人と思われます。
こういった人は、最初から議論する余地はないのではないでしょうか。
ここまで「水が水が」と拳をあげているので、もう補償金をいくら積んでも拳の下げるところはないと思います。
そう考えると費用がかかってもルート変更が得策と考えます。
ルート変更にかかる費用は、国からの支援と静岡県内の新幹線駅を全て廃止して財源を捻出すればいいのではないでしょうか。
悪者は静岡ではない。肝心な事をうやむやにしてハッキリ説明せず、完成時期ありきで強引に事をすすめようとするJR東海が悪者。
絶対に南アルプスにトンネルは掘らせない。
静岡は通さない。
何のメリットもなく、あるのはデメリットだけ。
静岡は東京の奴隷ではない。
これに賛成する議員も知事も選挙を通さない。
いや、やっぱり悪者だよ。静岡じゃなく静岡県知事がね。
責任のなすり合いのフェーズに入ったようです。
どう転んでも噛み合わず、進展することは無いので、トットとルート変更か、リニアそのものを止めるべきです。
静岡県を通らないルートを策定した方が早いしスムーズに事が進むでしょう。
JR東海はJRの中でもちょっと変わった社風です。良く言えば倹約家、悪く言えばケチ。あんまり費用を掛けたがりません。だから、既存の静岡県を通貨するルートよりも安いルートを提示してあげればそちらに切り替えますよ。
多分ね。