WHO、レムデシビル効果認めず→薬の効果を判断するのに半年や1年では早すぎる

アビガンと同じ、サブ的治療薬！

人工呼吸器を付けた重症者の命を救う薬は、抗すい炎薬などDIC効能のある薬。

血栓ができないように、サイトカイン ストームを抑制するのが、免疫抑制剤となるステロイド剤(≒副腎皮質ホルモン)。

サイトカイン ストームは、新型コロナ ウイルスの殻球のスパイクが、間接的な機序で発生させている。だから、ウイルスを減らしても、サイトカイン ストームや血栓がすぐになくなる分けではない。

また、アビガンやレムデシベルなど、RNAウイルス増殖抑制剤を使うと、自己免疫による中和抗体産生は遅れてしまう。だから、感染回復を遅らせてしまう。

アビガンは重症化リスクの高い高齢者、血栓の出来やすいメタボなどの人、基礎疾患のある感染者に投与されて、重症化を防ぐために使われている。早い感染回復のためではない。

レムデシベルは液剤で、重症者に使いやすい。早期回復目的ではない。

レムデシビルに限らず、どの薬なども新型コロナ専用の特効薬ではありませんからね。
またどんな薬にも副作用や個人差がありますから。また他の薬などに比べ期間も早いですから。
今コロナで言われている薬などは症状に合わせて医師が判断し処方して効いたら良かったと言っても過言ではないと思います。

ぶっちゃけアビガンがその他のウイルスに一定の臨床治験で有効だとかんがえられているのにコロナにだけ効かないという時点で、おそらくそれに類似する観点での治療薬は重篤化したタイミングでつかってもそこまで有効な改善には繋がらないと言うことなんだろう。

これらのいわゆる”増幅抑制剤”は、比較的初期または軽度なタイミングで使用するしか最大限効果はないのではないかと思われる。

一方で一度重篤化した患者ではすでにウイルスによって生じた肺炎などの二次的な影響の方が強く、そうした部分を治療する薬と併用して行かないと明確な治療には繋がらないのだと思う。

ワクチンについては、少なくとも予防や免疫力を高める観点においてのものなので公衆衛生上は絶対必要なものだとは思うが、どんなに素晴らしいものが開発されたとしても、いずれにせよ一般的に広く接種できるようになるまでには早くても1-2年ぐらいはかかると思われる。

コロナ騒動や風評被害が不必要に長引くことによって得をするのは中国。
西側諸国の競争力が落ちている間に覇権を拡大するつもり満々で、実際尖閣にも急に進出してきている。レムデシビルについては、有意な効果があることをアメリカの学会が調査して確認したばかり。これでコロナ騒動が一段落する目も見えてきてた。
すると、その直後にWHOが主導してこれを否定する内容を急に発表。

どの国がWHOを操って、どういう意図で騒動を不必要に長引かせようとしているのか
とても分かり易いですね！

レジデシビルがアメリカの治療薬だから効果を否定した？

ワクチン開発は中国とロシアが一応進んでいて、両方が世界的に早く承認され市場に出てきたとして、WTOがロシアのは効果が認められない、中国のは有効だ！各国とも中国のを使うことを推奨するとか言い出したら、WTOは解体でいいよね。

かつてペストは収束するのに30年以上かかった流行もあった。
時代が違うとはいえ感染症というのはそれだけ厄介だという事。私は3年くらいは気が抜けない状況が続くと思っている。
効果的なワクチンはまだまだ出来ないと思う。
研究論文の段階でまだ決定的な結論を得られていないのだから。

新型コロナへの対処薬としての既存の薬なのだから、認める認めないも何も…全世界の他の新型コロナウイルス発症の際に複合的に起こる症状の緩和対応薬でも同じように承認出来なくなるのでは。

エンベロープ型の従来からある風邪由来のウイルス対策には承認するが、同型の新型コロナにだけは効果を認めないってのも無理強いがすぎる言い訳だと思うけどね。

元々アメリカで承認されたときも患者の入院日数が3〜5日早まる程度の効果と報道されていた記憶がある。それだけでも病床の確保には大きな効果と言えるのかもしれないが、みんなが期待するような特効薬ではないことは明らかだ。

全く効果が見られないなら問題だが、元々劇的な効果があるわけではないなら場合によっては効果が見られないこともあるのでは。普段より急いで承認したのだろうからこれからデータが集まってくるのだろう。

たしか元は、エボラ出血熱及びマールブルグウイルス感染症の治療薬として開発したはず。現在コロナウイルスに対する決定的な治療薬は無く、現存する薬がコロナウイルスに効果があるかで治験しているはずです。アビガンしかり。

で、あまりにも効果確認の数が少ないしまた、短期間での確認にとどまってるので具体的には決定的な結果は出せないのでは？
もちろん、政治、経済がらみがあるので、色々な噂や、デマが飛び交うのも考えられます。足のひっぱりあいもね。
今の時点での発表は怪しいなあ。

2020年3月の情報ではワクチンができるまでに「最低18ヶ月」かかるとのことでした。それからまだ7ヶ月ほどしか経っていません。今回、ワクチン関連の情報には政治的な意図が見え隠れしています。我々一般人は注意深く情報に接するべきだと思います。