核兵器禁止条約を批准した国・地域が24日、発効に必要な50に達しました。核兵器を非人道兵器とする国際規範ができることで「核なき世界」に向けた新たな一歩となります。https://t.co/qejBxdXBTV
— 毎日新聞 (@mainichi) October 24, 2020
ネットの反応
達成したい目的(核廃絶)に対するアプローチ(条約という形)がそもそもズレており、核廃絶に向けて活動すること自体が自己目的化している典型例。
一度手にした強力な兵器は誰も手放さないという当たり前の現実に立脚した上で、戦争が起きず、かつ自国が不利にならないような世界のパワーバランスをいかに導くのかが政治の力量だろう。日本がこの条約に参加しないのは当然で賢明な判断だ。今のところ被爆国なのに云々という情緒的な議論で政治判断をしていないのは救いだ。
そうすると過激なところが作って暴れるというのが目に見えている
有り体に言って現実味がない米露が参加してない絵空事に参加するより、唯一の被爆国という点から世界を取り持っていくという日本のスタンスはとても正しいように思う
日本が参加するのは米露中他が参加してからで良い
今の立場の方がどの国に対しても発言力は高いのだから
世界最初で最後の被爆国として、核保有国を悪戯に増やさないよう取り持って欲しい
遵守義務のない条約だそうですね。これでは韓国が一時的に締結して次々と破っている国際条約と同じです。理想は核兵器がないことではあるが、もし無くなれば次の兵器が開発されるだけでしょう。
国連もこれだけ人を集めてお金を使って実効性がない条約のために何をしようとしているのか?南シナ海の中国の人工島撤去決議でも出した方がマシです。
米国の「核の傘」に入っているから不参加ですか…
日本て本当に米国の「核の傘」に入っているのでしょうか?米国は戦争に発展したとき日本を守ってくれるでしょうか?
日本は唯一の被爆国なのだから、本気で核廃絶を訴えるなら不参加ではなく、積極的に参加して批准していくべきだろう。
米国の「核の傘」に入っているという立場をとるのであれば、核を保有しているも同然。
いっそのこと、唯一の被爆国のメッセージを聞き入れない各国に対して、実際に核を保有することでメッセージとしてしまえば?
もちろん、私は核兵器には反対ですが、中途半端な態度を取り続けることにも反対です。
唯一の被爆国という立場を取り続けるのであれば核廃絶に向けた立場についても貫いて欲しい。ただそれだけです。
環境問題は排出量2位の中国は参加していないが、太陽光パネル等で莫大な利益をあげる。
核は持たないことも必要だが、させないことも必要で、批准不参加国で核保有し、兵器発射実験を行う中国に何の声明も出さない矛盾は、北朝鮮の発射実験で生命の危険を感じた日本人にとって、切実な問題。
北朝鮮は、潜水艦から海面上移動のステルス兵器の発射実験を行っており、中国の超音速兵器同様、発射されれば海上陸上問わずイージスで対抗出来ない今、日本の防衛はほぼ不可能。
核を使うリスクより、サイバーテロ、ウイルス、水道汚染、食料輸出停止の方が責任を取らずに、ダメージを与える事が出来ると言う事が証明されつつあるので。
どこにでも自己中な人はいて、自分の利益になる事しか考えない人が存在します。小さな規模でも揉めるのに、世界となると色んな人間、考え方が違うので尚更揉めるだろうと、、、。
核は、持たない・作らない・使わないが理想ですが、現実的には持たない作らないは諦め、絶対に使わないようにして欲しいです。
子供達の為にも、より良い地球を残してあげていきたいものです。
核攻撃されないのは我が国も核兵器を持っているからだ!核があれば皆怖いから有利だし安心だ。というのは幻想で核がもたらす被害が怖すぎて持ってても使えないというのが現実。
リーダーには、核の傘があれば安心というのも、実は核の傘は我々をなにからも守っていないどころか、核を増やすための傘になっているという視点に、立ってほしい。
核兵器が登場して70年が経過します。当時は僅か数百gの物質で街一つが消えることなど考えられない事でした。これらは現在、核兵器という括りから大量破壊兵器に変わっています。
これらを規制していく動きは正しいのですが、1945年から1960年代のツァーリボンバーまでは爆弾の爆発力や影響は限定的でした。しかしながらそれから70余年を経過した現在の大量破壊兵器の性能は想像を絶するものです。
普通に考えても当時の広島、長崎型の性能のままでは無いのです。
科学技術がどれほど進歩しているかを見れば兵器の世界もまた同じなのです。プラズマ兵器やレーザーをはじめ
反物質爆弾などは既に開発されこの地球が吹き飛ぶほどのものです。こうなると、大量破壊兵器ではなくもはや自己破壊兵器レベルなのです。事実を知りましょう。