ネットの反応

火種のうちに消化するのは良いと思う。

火種が大火事になり、世論が騒ぎ出してから先手を打つ我が政府。感染も経済も共倒れ感がある。

ニュージーランド、オークランド在住です。
3人の市内感染が確認された時点でまぁアラートレベルは上がると思ってましたが…レベル3とは予想外でした。今回の都市封鎖は3日の予定なので大きな補償などはしないようです。飲食店なども店内飲食をしなければテイクアウェイ、デリバリー等は出来るという状態です。ホテルなども既に滞在してる人が移動出来ないので現在進行形で滞在してる人はそのまま滞在するので、必要最低限のサービスを提供するためのスタッフが働く形です。

基本的に迅速な対応をしてるし、今回も訪問地追跡アプリでどこに行ったのかをある程度把握出来てるのでその部分も安心でした。
ダラダラと続けて悲惨になる前にとにかくコロナは締め出す、撲滅するという判断には個人的に賛成です。

これと同じことを今の日本でとは言わないが、去年からニュージーランドが徹底している、先手を打ってまず大きな網を張るという考え方は、日本も政府、マスコミ、国民揃って自国のやり方を再考する際に考慮する価値はある。

変異株について依然(面的な広がりはない)という厚労省ですから。検査拡充にも消極的で、クラスター発生が止まらないにもかかわらず安全安心の五輪開催と唱える日本には、厳しいロックダウンでウィルスを抑えた国からは選手団は来ないでしょう。ワクチン接種スタートはひとつの希望ですが。

全豪オープンテニスは、罰則付きのロックダウンと市民への補償、いわゆる飴と鞭でウィルス を抑えての開催。オーストラリア、ニュージーランド、台湾などは日本の感染対策をどう見ているのでしょう。

感染対策しないで集団免疫つくるか
徹底した対策で感染者を無しにしてワクチンで免疫つけるか
どちらがいいか分かりませんが
後者の対策であれば国内旅行も外食もコンサートも数日間のロックダウンだけで通常の経済活動ができたのでしょうね。ニュージーランドは島国だからできることですね。
日本も島国ですが初動が悪すぎでした。

外国からの入国管理をもっと徹底して欲しい。
自主隔離なんてできていないから変異株が入ってくるんです。

先手先手の対応ですね。

日本では、先手の対応をしてもやり過ぎではと非難され、後手後手になっても非難される。

昨年3月の小学校休校はその例。当時は感染者数が数十人だったが、先手の対応として打ち出した小学校の一律休校は、やり過ぎだの、親の休業補填がないだの、多くの批判を浴びた。

結果、その後世界でも同様に休校政策が進められたのに日本では批判の報道だけで終わってしまい先手の対応とは誰も評価していなかった。

目に見えないウイルスに打ち勝つにはここまで徹底した抑制が必要なのだろう、一国のリーダーとしてコロナ感染を終息に向かわせるための方策を打ち出す勇気には我が国の総理と比較して強さを感じる。

強いリーダーの下で有れば国民は従う事になるのかも知れない。やはり八方美人的な手法では国民を引っ張って行くのは難しく、最後には緊急事態疲れが出て感染終息は遠い先になるかも知れない。

コロナ対策で最も成功している国の1つがニュージーランド、その秘訣は感染拡大が始まる前の初期段階でのロックダウンなどの徹底的な対策。

結果的にこの方が、感染拡大をズルズルと続けてる国よりもコロナの犠牲は勿論、経済的なダメージも小さく済んでいる。
だから今回の措置も当然だろう、アーダーン政権は国民から支持を得ている。

ニュージーランドや台湾のようにコロナ対策に成功した国は島国が多い、シンガポールもそう、日本も島国という利点を生かし感染を抑える有利な条件だったが、政治がダメだとその利点も生かせないという事だね。

感染者3人で?
と言う事はここ最近は感染者がずっとゼロだったのかな?去年の第一波の時はニュージーでも感染者は数十人出てたと思うのですが3人でロックダウンという事はその後はよほど感染者はいなかったという話だと思います。

ニュージーランドはオークランドがほぼ大半の人口を占めていると思うのでここの経済が回らなくなれば国全体が大変だと思いますが気さくなキウイ達なら楽天的に乗り越えそうですね。

昔過ごした第2の故郷だと思っているのでこの政策が後を奏するのを願っています。

賛否はあると思うけど、国民を守り抜くという決意が伝わってくる。未知の感染症にの対策に100%の正解はない。でも、国民の命を最優先にする事、弱い立場の人を守る事を規準にするのは正しい発想だと思う。


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