2018年4月23日(現地時間)に第3子となる男の子を無事に出産したキャサリン妃。当日の早朝に病院へ向かい、午前11時01分に出産すると、わずか7時間後の午後6時には赤ちゃんを連れてスピード退院!
キャサリン妃はジョージ王子の出産から26時間、シャーロット王女の出産から10時間で退院しており、さらに記録更新とばかりに時間を短縮し、第3子の退院は産後7時間という異例の早さ。キャサリン妃の日帰り出産は、なぜ可能となるのか?
イギリスでは無痛分娩&日帰り出産が主流
まずイギリスの入院期間は、他国とまったく異なる。「ガーディアン」紙いわく、イギリス人の出産から退院までの入院期間は平均1日半で、先進国の中で最も短いと言われている。ちなみにアメリカの入院期間も2日と短く、最も長いのはウクライナの6.2日。
日本も自然分娩で6日、帝王切開にいたっては10日なので、世界全体で見ると入院期間はかなり長め。ただ、イギリスでは産後の回復が早いという“無痛分娩”が主流であることがポイント。公式発表はないけれど、キャサリン妃が無痛分娩で出産した可能性は高そう。
マスコミ対策とほかの母子たちへの配慮
『ピープル』誌は、ロイヤルベビーに対するマスコミの過熱ぶりも指摘。病院のすぐそばから、シャッターチャンスを狙うパパラッチやファンの声援、中継するマスコミの声が聞こえてきたら、キャサリン妃もゆっくり休むことはできないはず。
また、病院には他の患者さんたちもいるため、入院中のお母さんや赤ちゃんたちに余計なストレスを与えてしまうことにもなる。
退院後も24時間体制のメディカルサポート
何よりも、ロイヤルファミリーの特権でもあるメディカルサポートが整っていることは大きい。ウィリアム王子とキャサリン妃は、ケンジントン宮殿に戻ってからも24時間体制のサポートを受けることができる。
今回も、ジョージ王子&シャーロット王女を取り上げたガイ・ソープ=ビーストン医師とアラン・ファージング医師を中心とした20名のチームが、第3子の出産を担当。「デイリー・メール」紙によれば、ほかにも麻酔科医、小児科医、検査技師などの専門家がいて、バックアップ体制は万全だったとのこと。
それだけ多くのスタッフが関わっていればひと安心だけど、さすがのキャサリン妃も気疲れしてしまいそう。早々に退院して、自宅でゆっくりリラックスすることができるのであれば、そうするに越したことはないかも。きっと宮殿では、ジョージ王子&シャーロット王女が、はりきってかわいい新プリンスのお世話をしているにちがいない!
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00010005-ellegirl-ent
みんなのコメント
ソッコー退院だよね
>ケンジントン宮殿に戻ってからも24時間体制のサポートを受けることができる
そりゃそーでしょーよ。
この人たちが万全の態勢で死ぬまで1000%のサポート受けられないわけがないw
あと、立場の差な。
お妃様なんだから、すぐ帰っても家事などの労働ないし、その差を理解するのは大切。
そもそも王宮に医療班いるだろうし。
ケイトとしてはポートランド病院(ロンドンにあるセレブ御用達の産院、すごく高いがケア充実)でも家計的に問題ないはずだけど、国民の目を意識してセントメアリー病院(公立なので無料診療、ケア最低限)を選んだんだろうね。(ダイアナ妃が夫を生んだ場所であることも当然ある)
1日目はぐったりしてずーっと痛かったし、その後、胸が張りすぎて大変だったし、トラブルばかりだったけど。おっぱいや、お風呂の入れ方を教えてくれたり、入院はしてよかったなと思う。とにかく無痛分娩が普及してほしい。回復に時間がかかる。
その為に庶民には計り知れないほどの努力もしているのでしょうけれどね。
産後も育児で大変なのに自然分娩だと体力を消耗しきってしまいますし回復がとても遅いように思います。
命を産むという行為はどんな方法でも必ずリスクがあるものなのでもっと選択肢として選べるようになれば良いと思います。
何の意味もない記事だね。
まぁとにかく出産する女性は偉大だなと
三人目おめでとうございます!
私は1月に2人目産みましたが、今回帝王切開で傷も後陣痛も痛すぎて死にそうでした。麻酔が効きすぎて手が痺れ出し、呼吸困難になり、意識がなくなり死にかけました。術後は麻酔の副作用で脳脊髄液減少症になり割れそうな頭痛で起き上がれず出産って命懸けだなと感じたばかりでした。
すごい体力、安産型羨ましいです。尊敬します。
日本で無痛分娩が普及しないのは、麻酔の危険性もあるけど、おもに精神論(生みの苦しみ云々)のせいでしょう。
私の周りのイギリス人のお母さんも、帝王切開をお医者さんから勧められた方以外は、無痛ではなく、自然分娩でした。
7-10年前のことなので、今は違うかもしれませんが。
私は二人イギリスで産んでいますが、一人目は次の日、二人目は5時間後には退院していました。一人目の時、病院に長い間いる方が暇で苦痛でした。二人目の時、すぐに退院して夫や上の娘と家でゆっくり過ごせて良かったと思っています。
退院当日、流石にヒールでは無かったですが。。。
違います
初産は会陰切開の後が
痛かったりあちこち大変だけど
2人目は痛いところなんて
なーにもなかった
産んだ後しばらく安静にして
ご飯を皆と一緒に食堂で
笑いながら食べていたら
看護師さんが何人も心配して
見に来てくれた
本当になんともないの?
はいなんともないです
なんなら今もう1人産めます
って冗談言えたくらいに楽だった
2人目は楽な人が多いと思ってた
初産は辛くて辛くて
1年大変だった
普段の暮らしってどんな生活なのか見てみたい。
3人のお子さん達みんなすごくかわいらしいですね。
3日目、管が取れて痛みを押しながら上の子の世話もありつつ新生児に授乳。
ヘトヘトになりながら休みの取れない(取る気の無い、が正解)旦那に頼ること無くタクシーで自力退院。
帰ったその日から赤ちゃん置いて買い物、家事。退院1週間で上の子の運動会。
思い出すだけでゾッとする。
産前産後だけロイヤルファミリーになりたかった?。
当日に退院はやっぱりすごい!
4人産んでるけど、4人目の時は初めて総合病院で出産でしたが病院で決められている最短の4日で退院しました。
それより早くは規則で無理なんだって。
2人目~4人目はお股もほぼ無傷だから普通に動けてました(^_^;)
会陰切開の有無はやはり大きい。
余談だけど
我が家の娘は04月23日11:00分生まれ
出産後退院して家に着いたとたん、
子供背負いながら入院中に溜まった洗濯物洗いながら部屋掃除して、
買い物行ってご飯まで作らなきゃならない日本女性には日帰り出産は無理ですね。
とても晴れやかな表情でホントに美しい。
と、助産師の知り合いが良く言ってました。
むしろ、早く退院して欲しいそうですw
都内の某大学病院で帝王切開したけど自然分娩と同じ6日だったよ。
(専属のヘアメイクさんなどが病院に付き添ってるらしいけど。)
産後数時間の私なんて、そりゃ酷いもんだったわ…
髪ボサボサ、眉毛無しのすっぴん、疲れ切った寝不足くまだらけの顔、お股の傷が痛くて老婆のような歩き方、もはやお化け。(笑)
私も慣れない場所よりお家に帰って休みたかったから、初産以外の2回は3日で退院しました。
イギリスどーなってんのか教えてほしい!
しかし、産後7時間で、あそこまで綺麗になるなんて。気品溢れる感じも凄すぎです。お疲れさまでした。
サポート体制も万全だろうし。
いろいろあるから今の体制なんでしょうけど、勝手に想像してしまいました。
産んだその夜から赤ん坊の世話で大変だったはずなのですが…幸せ感の方が強かったのか、或いはあまりにも過酷で脳が記憶を消したのか、当時のことはあまり覚えていません。笑
3800と大きな赤ちゃん産むと、産後の出血も多いはず!私も2人共3800超えて産んだけど、後陣痛やら出血やら大変でした2日ほど貧血気味でトイレも付き添われて行ってたけど、キャサン妃大丈夫なんですかね?お帰りになってからの手厚い看護体制があるからこそ可能なんでしょうけど・・・
キャサリン妃は175cm、日本の女性は平均で160cm、筋肉量も違いますから、パーンと産んでサッと退院も不思議じゃありません。
日本が産後の休みが長すぎなんだよ
水仕事しちゃだめだとか、へんな迷信もあったり
その点日本は素晴らしい