藤波辰爾(64)が師匠・アントニオ猪木(75)の挑戦を60分フルタイムドローで退け、IWGPヘビー級王座を防衛した新日本プロレス「スーパーマンデーナイトin横浜」(1988年8月8日・横浜文化体育館)から30年がたった
。あの飛龍革命の成就から30周年である。昭和最後の夏から30年、平成最後の夏となった同日、同会場では新日本プロレス「G1クライマックス」で盛り上がった。
30年前のノスタルジーに浸りたいと思っていたら、5日にテレビ朝日系で「ファン10万人がガチで投票! 高校野球総選挙」(後6時57分)が放送され、藤波がBEST20に入らなかった昨年3月12日放送の同局系「史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」を蒸し返したくなった。
テレビ朝日の総選挙企画は、プロレスから始まり、昨年7月31日放送の「力士・親方70人&ファン1万人がガチで投票!大相撲総選挙」、1月8日放送の「ファン1万人がガチで投票! プロ野球総選挙」と来て、高校野球で最大の盛り上がりを見せた。高校野球総選挙をおさらいしておくと…。
◆高校野球総選挙BEST30
〈1〉松井秀喜(星稜)、〈2〉松坂大輔(横浜)、〈3〉江川卓(作新学院)、〈4〉清原和博(PL学園)、〈5〉田中将大(駒大苫小牧)、〈6〉大谷翔平(花巻東)、〈7〉王貞治(早実)、〈8〉桑田真澄(PL学園)、〈9〉清宮幸太郎(早実)、〈10〉ダルビッシュ有(東北)、〈11〉斎藤佑樹(早実)、〈12〉鈴木一朗(愛工大名電)、〈13〉太田幸司(三沢)、〈14〉原辰徳(東海大相模)、〈15〉坂東英二(徳島商)、〈16〉荒木大輔(早実)、〈17〉中村奨成(広陵)、〈18〉オコエ瑠偉(関東一)、〈19〉松井裕樹(桐光学園)、〈20〉藤浪晋太郎(大阪桐蔭)、〈21〉菊池雄星(花巻東)、〈22〉工藤公康(名古屋電気)、〈23〉尾崎行雄(浪商)、〈24〉中田翔(大阪桐蔭)、〈25〉香川伸行(浪商)、〈26〉定岡正二(鹿児島実)、〈27〉愛甲猛(横浜)、〈28〉安楽智大(済美)、〈29〉島袋洋奨(興南)、〈30〉水野雄仁(池田)
※校名は当時。引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00010000-spht-fight
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