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ネットの反応

私も地毛が茶色です。
中学、高校と、多くの先生から髪色を注意され黒染めを強要されたこともありました。
自分の個性なのにどうして?ととても傷つきました。現在の職場も派手な髪色は禁止となっており、たびたび注意されます。一度も染めたことなどないのに。
大袈裟かもしれませんが人権侵害だと私は思います。

私は生まれつきの自分の髪の色をとても気に入っています。自分の個性なのでなにを言われても黒染めをする気はありませんが、日本全体が理解ある国になることを望んでいます。

生まれつき髪の毛が茶色い娘も黒染めを強要されました。私が直接学校側に強要しないように要請しましたが、「学校周辺の住民から何を言われるか分からない」「部活で日に焼け、髪が茶色くなった生徒は黒染めさせている。申し訳が立たない。」等を理由とし一笑されました。

個人の尊厳は守ってくれず学校の体裁ばかり押し付ける学校側にはほとほと失望しましたし、娘は教師らに差別を受け鬱状態で登校拒否になり退学に追い込まれました。たまに学校に行っても自分の席が在るのか分からないと訴える時もありました。

県の教育委員会にも訴えましたが、電話指導で終わったようです。こんな教師の幼稚な思考による指導で一人の人間の人生が歪められてしまう日本の教師、学校をどうにかしてほしい。

この判決を機に無意味で理不尽な校則が撤廃されていくことを望みます
地黒だったのか否かの判断はどうなったのか書いてない。
これではまたメディアによる判官びいき報道となるのでは?染めているかどうかは、現物が無いと後からでは分からないと思う。しかし地黒がどうかは遺伝子情報からとか、現時点の髪の分析から判明するのではないのか?

書いてないだけで、実際の裁判では判明しているのか?

もし判明し、この女性側の言い分が正しいのだとすると、それにしては33万円なんて、弁護士費用と実際黒に染めた時の代金分くらいにしかなってない気がするので、安過ぎると思う。

私の娘も高校生の時にありました。7年前になりますが、産まれつきの茶色の髪色なので中学の時も入学時に届けを提出し大丈夫でしたが、高校の入学時に同じように提出したのですが、服装検査の時に教師4.5人に囲まれて、髪の毛を触られて「この色はさすがに無いよな。染めて来なさい」と言われたと、帰宅後泣いていました。

部活入部の時も、髪の毛が茶色という理由でだけで入りたかった部活には入れませんでした。一応 進学校です。結局3年間耐え続け染めることはなく、部活も他の部に入部して良かったみたいですが、その時は本当に教師の時代錯誤に驚き怒りに震えました。いつになったら日本は変わるのでしょうかね。

「髪を染めれば、チャライ連中に声を掛けられ、トラブルに発展する」この使い古された仮説はあながち今でも間違いではない。田舎に行くほど、この手の話は実際にあるし、地元の老人からはクレームの電話が入る「なぜ茶髪を許すのか」と。

また、他の生徒から「なんでアイツは許されるのか」という無理解な批判が噴き出す。憧れ、嫉妬、目立ちたいなど、理由は様々だろう。いじめのターゲットにもなりかねない。そういった諸々のトラブルを抑え込むために、地毛だろうがなんだろうが、全員黒髪にしたいというのが管理側の思惑にも一部同情する。

だが時代は変わり、反抗の旗印としてよりおしゃれとして髪を染めることが一般的となってきた現代で、髪色を統一することに無理がある。タバコの危険性を説くことで喫煙者が減ったように、髪を染めることによるリスクとリターンを生徒たちに真剣に考えさせたほうが良いのではないだろうか?

染めること自体を校則とするのは確かに古いかもね。
若白髪で悩む人もいるしな。どうせ、染めた染めてない、と判断つかないのなら暗い茶色とか自然にあるような色ならいいんじゃないか?
あきらかに目的が違う赤とか緑というような染め方じゃなければ。

染髪を強要というのも問題ですが、休校しているからと言って除籍したり席を無くすなどの行為も問題ですね。

以前どこかの学校で担任が率先して、いじめを受けている生徒の席にお花を置いたり焼香したりする葬式ごっこが問題になっていましたが、それに通ずるものがあると思います。

私の子供も公立ですが正直??と思う教員も少なくありません。
特に公立校の場合は問題が生じても訴える先は自治体になります。

正直学校や教員としては痛くも痒くもないでしょう。
教員個人を訴えることができれば、もう少し危機感を持って仕事してもらえると思うのですが・・・

そもそも何がしたかったのか、学校側が見失ってしまっているように感じられます。

校則が、記事の通り染色や脱色を禁じているのであれば、黒く染めろというのはむしろ校則違反を強要する謎の行為と言わざるを得ません。脱色したものを隠す為に染めるのはOK、等というのは、ダブルスタンダードに過ぎるでしょう。

意図が「全員黒髪に」ということであれば、校則との不整合は勿論ですが、そもそも方針としていまどきいかがなものでしょうかと思います。華美になるな、無駄な出費をするな、等の観点で”染める”なというのは理解できますが、黒でなければいけないという理由は何なんでしょうか。

日本人でも中には色が薄い人もいるという点は無視できませんし、(遺伝的に)日本人以外のルーツを持つ人が加わる可能性もも当たり前の前提とすべき時代です。そこで黒に拘る理由があるとすれば、私は管理しやすいからという学校側の怠慢以外に思い付きません。

もう学校に、躾や一般教養、社会的ルールなどを教育する事はやめれば?校則も最低限のマナーだけにし、化粧や茶髪、ピアスなどで悩む必要はなくなるよ。他人に迷惑行為や強要をしない、出席率は80以上とかその2点だけで充分だし、服装は自由にすれば、制服代も要らんし、遠足や修学旅行も、希望者のみにしてさ。

低所得者の負担、行政の負担も軽くなるよ。
集団生活において、大事な事は親や自ら悟っていけばいい。

子供に個人的人権を与えるならば、学校は塾のように基本的に勉学を学ぶ場所にすれば良い、教師学校側の負担も減るし、PTAなどの煩わしさも無くなる。それてわ、親も責任を持って躾をするようになれば、最高でしょ。給食も要らんし、弁当や購買、自販機でもおけばいい。


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