ネットの反応

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クマに襲われたけど軽いケガくらいで助かったという人の体験談を聞くと、大半の場合はナイフや鉈のような武器になるものを携行していてそれで反撃したらクマが怯んで逃げていったという話が多い。
しかし警察当局は登山やハイキングで野生動物からの護身目的で刃物を携行することは銃刀法その他の法令に違反するとして認めていない。山仕事やキャンプなど使用目的が明確である場合のみ例外的に刃物の携行が認められるというのが警察の考え方だ。
でも実際に登山中突然クマに襲われた場合に、警察は守ってくれるのか?この前の秋田県での事件のように被害者捜索に入った警察官がクマに襲われると他の警察官は我先にと逃げ出してしまったというのが実情だ。警察官とて人間なのだからクマが怖いのは当たり前だ。
武器となる刃物を携行する正当な目的として、野生動物からの護身目的を認めるべき時期に来ていると思う。山の中では自分の身は自分で守るしかない。
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樹木がうっそうと茂ってて視界の悪い場所とか、分解が進んでない熊の糞があったり、その場に獣臭が残ってたり等、そういったサインを無視していればはち合う確率も上がると思う。風が強い日だったり、川沿いは、お互いに相手の音がかき消されるだろうし、風向きによっても、獣臭に気づけない場合もあるかもしれない。最悪、最後の手段としてのスプレーがあるだけでも安心感が違うと思う。
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>最近よく聞く「大人しくうつ伏せになって横たわり、食われるかどうかはクマ任せにしなさい」と言うのは強烈な抵抗があって、とても無理です。おっしゃるとおりです。クマと出会ったら死んだフリをしろというのはかなり昔に言われた対策法?です。
現在ではクマは死肉でも食べることがわかっており、テレビ番組の企画でも実験したことが何度かありますが、クマに対して死んだフリはまったく意味がないことが証明されています。
クマに襲われて逃げることも不可能な状況となれば、イチかバチかもう全力で戦うしかないのです。そのためには少しでも武器になるものが必要なのです。

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銃刀法の規制は『正当な理由なく…』という記載のみで、じゃあ何をもって正当だと言えるかは判例で示されていますから、警察は判例を基に判断します。
警察が許可するとかそういう話ではありません。
ハイキングであっても明確な熊よけ等の理由を説明できて、ちゃんとハイキングに行くという裏付けが取れれば、正当な理由となると思いますけどね。
ま、行き先の山がまったく熊情報がない場合は、熊を口実に嘘をついてると疑われるでしょうけど。
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>「刃物なんかよりクマ撃退スプレーの方がいいだろ」
スプレーなんて出来たのは最近の話ですwww。
主さんが言う通り、昔から生還の実例は、「不意に後ろから前足で一撃され負傷したが、必死にナタを振るって追い払った」などというのが多かったですね。山仕事の人は大抵、ナタやカマを持っているし。可能な範囲で何か持った方が気休めになりますね。私も昔トレッキングする時は登山ナイフを持っていましたが、所持でトラブルを経験したことはありません。
最大の防御は、賑やかに物音を立ててクマを近づけないことでしょうが、出くわしてしまったら、目を逸らさず静かに後退して逃げる。それでも捕まったら用意の刃物と大声で死にもの狂いの抵抗…という流れが、生存本能にマッチしていると思います。
最近よく聞く「大人しくうつ伏せになって横たわり、食われるかどうかはクマ任せにしなさい」と言うのは強烈な抵抗があって、とても無理です。
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それより前に出現地域に安易に山菜採りのために
入山するのをまず控えるべきでは?
警告を出しても無視して入山して襲われた
十和利山のような事件も存在する。軽率が過ぎる。
熊の襲撃をまず抑えるにはまず出会わないこと
結局はこれに尽きるのだから。刃物やスプレーも最終手段だし
ライフルも熟練者でなければ使いこなせない代物なんだから。
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熊撃退スプレーは品薄状態もあるんだろうけど。
手に入れたら手に入れたで 使用回数にも制限があるだろうし
使用期限もあった様な気がするなぁ~
それを考えたらやっぱり山ナタなどの刃物系の武器も必要なんじゃないの?
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山菜とか取りに…とか
魚釣りで…とか
普通に登山で…とかで山に入る人たちはそこに好きな場所があったりするから行くんだろうけどこれだけ熊のニュースがあってスプレーがあったら行くの?って思いますけどね。
単純に私は怖いですけどね。
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熊撃退スプレーが品薄状態では、代わりになる物は、最悪対人用催涙スプレーが、無いよりまし。ただし噴射距離が短く2m〜3mぐらい見たいです。成分もほぼ同じ見たいです。熊撃退スプレー代用品で検索で、いろいろ出て来ます。クマ注意の看板の所は行かない。
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まずクマを自分の周りに近付けないようにしたいんで、山際に住んでる人はスマホでラジオとか音楽流しながら歩いた方が良いように思うけども。
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>他の警察官は我先にと逃げ出して
警官2名と消防員と案内の一般人で捜索していて、結果的に警官2名が襲われました。
一目散に逃げたのは消防隊員と案内の一般人です。
と、案内した一般人の証言記事がありました。
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山に登る時に熊避けの鈴をつけてるんだけど、先日至近距離で鹿の群れと遭遇してしまい、これなら音を鳴らしても熊と遭遇する可能性全然あるなとちょっと怖くなった。最近では360度住宅街に囲まれてる山でも鹿やキツネが住み着いて街中に出没したりと人間社会に近い所まで野生の動物がきておりどうしたものかって気がかりではある。

一昨年と昨年は夜間に熊が川沿いに移動して山とはかなり離れた街中に日中に出没して人間を襲うという事件もありました。

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熊は増えているのだろう。熊だけでなく猪や鹿や猿も増えている。熊撃退スプレーを外国からの輸入に頼っているのは情けない。国内でも製造すべきだ。スプレーが品薄なら代替品を製造してもいい。花火など直ぐ入手できるだろうからある程度の量を常に持ち歩きしたらいい。有害鳥獣から守る手段を広める必要がある。
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> 熊撃退スプレーを外国からの輸入に頼っているのは情けない。話題になったのはクマ殺すなんて可哀想って騒動になって以降で、これまで商品として国内需要が全く無かったのでしょうがないのでは?
国内製造ならある程度開発検証も必要でしょうし、そんなすぐに物流に載せれるものでもないと思いますよ?

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熊スプレー… ほとんど御守りみたいなものです。噴射時間も射程距離も、実際に熊と遭遇して使うにはとても短いです。
使い慣れてなくて、パニックになったらほとんど役に立ちません。

しかも、熊が風上にいたらスプレーの成分は全部自分に飛んできます。渓流釣りとかだと、川に沿って風が吹くので使えない事も多いです。

ナタと熊スプレーを持つことは大切ですが、食痕や糞、匂いなど熊の痕跡を見つけたら、即座に撤収することが必要です。

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模範解答ですよね。
自分も仕事柄持つのですが
実際熊スプレーを撃とうとするときは、現場の状況を良く判断しないと使えない。
なので熊の痕跡や音、臭いなどに気を付け
近くにいると判断した場合は、その場から離れるようにしています。
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クマに限らず野生動物は風上には行かないと思う。だから風下の動物には有効だと思う。でも藪で会ったらそうとは限りませんね。
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クマ撃退スプレー、輸入だからハイイロオオカミのおしっこ成分かと思ったら、調べたらカプサイシン(唐辛子の成分)だから日本での製造も不可能じゃない。むしろ他ので代用できそうじゃん。
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知床の山歩きをするツアーに参加したときに、10年以上知床でツアーガイドをする方にクマ撃退スプレーを実際に使ったことはあるか、と聞いたところ、ご自身は1回もないとのことでした。使わないといけない状況は相当危険な状態で、音や声を出しながら人間がいることをアピールしながら歩き、物音や周囲の状況を把握し、そうならないようにすることが大切とのことです。生活圏で偶発的に遭ってしまうようなところでは必要かもしれませんが、遭わないようにするが第一だということを忘れてはいけない。

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スプレーは最後の最後の手段ですよね。
まずは音を出して、人から離れる熊を遠ざける。
遭遇しやすい場所や時間をさけ、とにかく熊を先に見つけるべく、五感を集中して歩く。スプレー持った上で山に入りますが、とにかく会わないように気を付けてる。

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知床ゲート出てから20分と60分くらいのコースが選べたが、散策前に20分間ヒグマの恐怖映像観させられて、怖気づいて20分コースにしてしまった。ネットでは鈴鳴らしてると寄ってくるとか言われてるし、歩いてる時はとにかく熊がいないか気が気でしょうがなかった。
景色は綺麗だったが、熊ニュースの多い昨今は絶対行きたくない場所。
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> ヒグマの中には、人を襲い慣れたのもいるらしい。
> そろそろ、人間のいることをアピールすることで、熊を呼ぶことがあると思った方がいいと思う。いるかもしれないが、襲いなれてるってことは何人も人が食われて大ニュースになってる。

最近だと道南で消防隊が襲われたのがそうかもね。

熊に人が食われている近辺で山に入るなら、鈴持たないというのも確かに考慮に値するが、人を襲いなれた羆なんて何千分、何万分の1だよ。

そんなの警戒して残りの大多数のヒグマに遭遇するリスク上げるのは馬鹿げてる。

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音や声を出すことはもちろん大事ですが、過去に北海道であったヒグマの事件や、今秋田県に出没している人の味を覚えたクマやその子供たちはどうなのだろう。かえって呼び寄せないか不安。

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「音や声を出しながら人間がいることをアピールしながら歩き、」 ヒグマの中には、人を襲い慣れたのもいるらしい。
そろそろ、人間のいることをアピールすることで、熊を呼ぶことがあると思った方がいいと思う。月の輪熊だって人の弱みを知ってる熊が出ているはずですから。

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知床のガイドの方も、先に見つけて見つかる前に距離を取る、とも言ってました。
そのためには、クマの習性なども熟知していないといけないですね。
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野生の動物を見つかるよりも先に見つけるって相当難しいですよね…
秋田の件は案内の方がよく知っているにも関わらず、警官が聞こうともせずに結果襲われて…
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音楽流したりするが、渓流釣りでは水音で聞こえないので持参。


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