去年12月、大井町で酒気帯び運転をし、乗用車に衝突して女性を死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われていた男の裁判員裁判。横浜地裁小田原支部は男に懲役8年の実刑判決を言い渡しました。
この裁判は去年12月、大井町上大井で酒気帯びでワゴン車を運転し、パトカーに追跡され赤信号を無視した上、時速およそ100キロで交差点に進入し、乗用車と衝突、乗用車を運転していた武松泉さんを死亡させたとして、
大木司被告が危険運転致死などの罪に問われていたものです。これまでの裁判で大木被告は起訴された内容を認めています。
19日の判決で横浜地裁小田原支部の安藤祥一郎裁判長は、「被告人は酒気帯び運転の発覚から免れるため、危険性が高く、無謀な運転をした」と悪質性を指摘。
その上で、「赤信号を無視した危険運転致死の事案の中では、中程度より重い部類に位置づけられる」として、大木被告に懲役8年の実刑判決を言い渡しました。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00010002-tvkv-soci
みんなのコメント