ネットの反応

これはそれぞれの業界大手には
ありがちな話ですね。皆知っている
イメージの良さそうで
就活でも上位にくる企業でも
こういうことはあります。綺麗事を言っても
金がらみ
利権
創設者崇拝型のオーナー企業
等々、
実際に勤めてみなければ
分からないことはありますが
確かにあります。

風通しが良い
普段からコミュニケーションが活発
コロナ禍においても
社会的責任と従業員や家族のことを考え
積極的にテレワークしている 等々
チームワークで支え合う企業なら
こんな陰湿な事は起きない。

電通は利己的、利益第一で
従業員は歯車使い捨て。
だから相手先取引先にも
このような態度になる。

これはこの社員が悪いだけではない。そのやり方を見過ごした会社にも責任がある。

トカゲの尻尾切りにしか見えない。郵便局や農協のように会社として悪習が根付いているのでしょう。歴史ある組織は国がなかなか手を出せないような問題がたくさん眠っています。

私は元同業界におり、元部下が博報堂のハウスエージェンシーにいるが、この1年GOTOと名の付く様々な行政の施策は電通と博報堂の2社が殆んどをかっ拐っていくと聞いた。
逆にこの2社以外はプレゼンしても取れない。と。確かにコロナ禍において広告業界は大打撃を受けており、どの会社も存続を掛けて必死に売上を取りに行く必要があるのだろう。
また大規模な施策は中堅の会社では手に余り、委託する方も本当に出来るのか不安が出てくる。ただ今回の様なことが続けば、行政だけでなく大企業も昨今のコンプライアンスを重んじる傾向にあるため、電通とは取引をしないと決めるクライアントも出てくるだろう。

まあ電通さんの事なのであいだに1社噛まして、しっかりとマージンをハネる流れを作るんだろうが(苦笑)

不祥事続きの電通は、社員を罰するだけでなく経営側が変わらないといけない時代だと思う。

なんでこんなに色々不法行為が出てくるのに、業務停止にならんの?
しかも、何の営業努力もせずに、国から金づるの糸が垂れてくるの?癒着含め、関連している公的組織や利権議員も実名でおおやけにすべきと思われる。

ビジネス上、言い分はわからんではない。が、ノウハウを漏らしたくないなら、内製化するしかない。本体をスリム化して実務を外注に投げる以上、こういうリスクと向き合う必要がある。

ただその一方、実際、この手の入札案件は、ある制作会社が複数の元請けと取引していて、どの元請けが取っても実務は同じ制作会社ということもあり得る。それがクライアントや消費者にとって都合いいのかどうか。圧力も必要悪という面もあると思う。

電通はもはやモンスターでした。心改めて歩めるならいいが、そうなる為には意識改革と人員刷新しかないのでは?今頃、認め発言ではね!
こういうこととかサービス残業とか過労死とか適用できる圧倒的な罰則の上限をさっさと作ってほしい。危険運転じゃないけど、違うなら適用しなきゃいいだけなので。現実的にダメージが大きいのは社会的なイメージダウンとかでしょ。

「ノウハウを他社に漏らしたくなかった」と言うのは、下請け圧力の掛け方も含め不適切対応の仕方全般ですね。

以前就業していた会社がそうでしたが、クライアント側が提案内容で優劣をつけず、最安値の価格のみで採否を決定するデフレ構造を直さない限り、今後の電通社内では「もっと上手い圧力の掛け方を考えよう」ぐらいにしか思わないでしょう。

電通は正真正銘のブラック企業だという認識が日本中ですでに一般化していると感じます。高橋まつりさんを過労やパワハラで自殺に追い込んだ事は記憶に新しいが、それ以上に構造的な政商的体質で膨大な利益を得ている事を忘れてはならない。政府は電通を介して税金をばらまき、電通は何の仕事をするわけでもなく巨額の中抜きをして他企業に実務を丸投げ、つまり電通は政府に癒着したいわゆるペーパーカンパニーとしてあぶく銭をせしめる。

これが悪徳企業電通の手口だから、下請け会社に対する有形無形の圧力など彼らにとっては暴利をむさぼる為の「通常業務化」しているはずだ。しかも残念ながらこのブラック化は電通に限った事ではない。

最近の日本企業は規模の大小や上場・非上場、あるいは有名・無名にかかわらずなぜこれほど劣化してしまったのか! 嘆かわしい限りである。


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