ネットの反応

1
これもだけど、「~でよろしかったでしょうか?」とかいう意味不明なフレーズもなんとかならないの?なぜ普通に「~でよろしいでしょうか?」って言わないのかな。

凄い違和感があるんだけど。

1 – 1
丁寧に丁寧に言おうとして逆に変になっちゃってるパターンやな
言葉としてはおかしいけど、圧力かける世相やクレーマーが原因やで
1 – 2
『凄い違和感がある』も凄く違和感があるわ。
用言を修飾してるから『凄い』は副詞的用法に変えてくれよ。
中学一年の一学期で習うよ。
やり直せば。ちょうど良い季節じゃん。
1 – 3
この言葉…
飲食店やその他の接客業でも、新人に対し教育係が「~でよろしかったでしょうか」と同じように「~させていただきます」を教えていることが多いと思います。

教えられた方もそれでいいのだと思う人もいれば、ちょっと変な言葉遣いじゃないのだろうかと思う人もいる。それでも、新人は教育係の先輩に言えないでしょうね…
で、間違い言葉が受け継がれてゆきます。

1 – 4
話す側も聞く側も半端な国語力だからどんどん過剰な装飾になっていく。そもそも、誰にたいしても過剰な謙譲語、尊敬語を話すから本来尊敬している相手にも同じように過剰な変な敬語になる。

普段は普通の丁寧語だけで充分だと思うよ。客や取引先を心から尊敬してるわけではないだろ?

1 – 5
接客対応の言葉遣いが変に丁寧すぎるのはクレーマーのせいだからな
(怒らせないように丁寧に言わなきゃ)
って思うあまり二重敬語みたいなのになることはある
まぁ上司や会社がクレーマーに対して毅然とした対応をして守ってくれるならそうはならないと思うんだけど、今は謝るばかりでまともに守ってくれない事が多いからな
そりゃ自分の身は自分で守らんとってなると言葉遣いが変になるくらい敬語敬語になるわ
1 – 6
用は多数派の言葉が正しくなりがちなんだと思う。正しい言葉、作法など自身が使っていたとしてもそれを理解できない人が多数だとあえて使わない場合もある。

1 – 7
>masさん
>『凄い違和感がある』も凄く違和感があるわ。
用言を修飾してるから『凄い』は副詞的用法に変えてくれよ。私も同じように感じていますが、体言である「違和感」を修飾しているとみることもでき、これが慣用される原因かもしれませんね。
話し言葉で「すごいある」という表現も目立つようになってきて、これはもう、おっしゃるように用法が壊れ始めているのでしょう。

1 – 8
「よろしかったでしょうか」はファミコン(ファミレス、コンビニ)言葉ですねー
何で流通言葉になったのかは分かりませんが…誰が初めに使い始めたのかなぁ
会計前とかに担当者が途中で変わる場合は確認で使うかもしれないけれど、担当者変わらない場合では使われると違和感あるかもね
自分が仕事していた時は気をつけていましたが、客でいる時は気にしない様にしていますが
1 – 9
norさん
かつやでバイトしたことありますが、
かしこまりました!はマニュアルなんですよ〜
注文時以外でも返事はかしこまりました一択だそうで。私はい!って返事したらかしこまりましたと言ってと言われました。よろしかったでしょうか、はマニュアルではありませんのでなんとなく広まったのですかね。

1 – 10
よろしかったでしょうか
~になります
~のほうどれもなんとなく丁寧に感じるからって程度で
丁寧に言わなきゃという強迫観念からうまれた似非敬語じゃないの

バイト敬語なんて言ってる人もいたよ

させていただきます
の多用は、まさに敬意のインフレって言葉がよく表してる気がするね

2
「させていただく」が溢れる背景には、些細な言葉尻を捉えてぶっ叩く世相の圧力があると考えますが。週刊誌やスポーツ紙だけならまだ良かったが、今はSNSでも鵜の目鷹の目で著名人の言動をパトロールする時代。

こう言っておけば取り敢えず大丈夫ーーと予防線を張るのは当然の流れでしょ、

2 – 1
いまの日本は思いも寄らぬ方向から言葉尻を捉えて怒り出すクレーマーが
山ほどいる窮屈な社会だから、極力へりくだってペコペコしながら
『〇〇させていただきます』って謙虚に言っておかないと炎上しかねないんだよ。
謙虚な物言いをしとけば、とりあえず角が立ちにくいんだろう。
もはや正しいとか間違ってるとか、の世界ではなくなってるんだよ。
なにかにつけて、いちいち上から目線だの言われる面倒くさい社会だから。本当はクレーマーなんて無視すればいいだけなんだけどね。
『お客様は神様です』から日本はどんどんクレーマーがつけあがる社会になった。

2 – 2
というか、会議の場であれプレゼンの場であれ、連発されることに辟易するし、プレゼンでは、わずかであっても限られた時間の無駄遣いをしていると思う。
なので、自分は「します」「致します」と言うようにしている。
2 – 3
自分のする説明や対応を【ご説明】とか【ご対応】とかって表現するのもどうなの?
みんな普通に「先ほどご説明いたしました通り・・・」とか「その場合はご対応が難しくなります」なんて使ってるけど、自分のやってる行為に対して【御】をつけるのはどうもおかしな気がする
2 – 4
あまりに使いすぎて気持ち悪くなってきて、最近なるべく、いたします。に変えて使っている。
2 – 5
みなさん予防線を張る割には「やられる」が敬語として容認されている
そこはだれも突っ込まない、というかそこは突っ込むと「揚げ足取らないで相手が丁寧に話そうとしている心をくんでやれ」となるんでしょう
2 – 6
日本は年齢や立場や性別によって言葉づかい(表現)が変わる。
日本の言葉がなぜそんなことになったのかの根源を考えると、そこには昨今よく問題になる高齢者による支配や性差別の文化が根底にあることに気づく。諸外国にはこうした言葉の文化はほとんどない。例えば英語なら男も女も私は“I”で、あなたは“You”。もちろん親しい間柄で使うカジュアルな表現やビジネス上の丁寧な言い回しはあるが、謙譲語だの尊敬語だのといった面倒くさい表現はない。何かをお願いする時は“Please”をつければいい。つまり年齢や性による上下は存在しない。

言霊という言葉をご存知でしょうか。日本における年功序列や女性蔑視の問題は、うわべだけ取り繕っても日本語という言語が変わらない限り、中身は変わらない。それほど根が深いということです。

2 – 7
「させていただく」って言いかたによっては物凄く威圧感がある。
あなたがそんなことをするなら、こちらもそうさせていただきますよと言い放ってる感じ。
しかも丁寧過ぎるほど丁寧な言葉で、こちらに非はなく被害者だと言ってるよう。
使い方によっては乱暴な言葉です。
2 – 8
営業の人があまりにも下手に出るのが好きではない。こちらは買う側の立場だがそこまで下手に出られるのは嫌だ。その人の能力や商品に自信が無いのかと思ってしまいます。外国で働いて感じたのは営業の人もこちらが営業の時もそこまで下手には出ない。売る側も自信を持ってる方が良い製品の場合が多い。お互いプロだからそれでいいと思う。
2 – 9
日本語って難しいな
先程自分のすることに御を付けるのかどうか?とのコメントに習うが
見積書と御見積書、どっちなんだろう?
見積もるのはコチラ側だから自分のすること
だけどお客様に提出するものだから御を付けるのだろうか?
2 – 10
ある時期からテレビで芸能人が「〇〇に出させて頂いて」とか「〇〇でお仕事させて頂いた時」などという表現を使い出した影響も少なからずある気がする。
誰かがテレビ局につまらないクレーム付けたのだろうか。
その功罪として、こんな世相になってしまったのなら余りにも罪深いと思う。
3
謙虚ブームなんだろうなと。
国語としてはその通りだし盛り盛り敬語がおかしいのも事実なんだけど、新しいマナー作っちゃマナー講師が刺客を世間に放つを繰り返した結果、人は謙虚であらねばが行きすぎて、叩かれない為には謙虚のフルスロットル言語が使われる。
SNSでこなれてきた人やタレントさんなんか、かなりコレになっちゃう。アンチは出来ればみんな持ちたくないからね。
謙虚アピールが過ぎる人がどれだけ本当に謙虚なんだろうか。
3 – 1
記事には、「させていただく」の代わりに「いたす」を使うと偉そうに聞こえるから、とあるけど違うんじゃないかな。単に「いたす」が謙譲語だって知らないだけだと思う。要はこれまでちゃんと敬語を学んでこなくて、ヘンなマニュアルでしか教育されなかったからだと思うよ。
3 – 2
テレビで新入社員が「経済学部を卒業させて頂きまして」とコメントしていたのはかなりの違和感を感じました。
3 – 3
謙虚というより当たり障り無いことが最優先なんだと思います
ありがとうの安売りも同じです
ホントに丁寧なのかをよく考えていないから、「やられる」が敬語になっちゃうのです
「なさる」はどこいったのでしょう
3 – 4
アピールかどうかはともかく、色んなことに気を回さないと生き残れない時代にはなった。様々な相手、様々な状況を考慮して防衛策を取ることは必要なことだとは思う。

感じ方は人それぞれだろうけど、言葉の一端にその人の考え方や姿勢というものが出る。こうした言葉の用い方一つでも同じ。

3 – 5
「させていただく」なんて思ってないのにとりあえず使っている人が多いと思います。また、使い過ぎてる人ってあまり言葉を大事に考えてないんだろうな、と思います。
また、この過剰にへりくだる言い回しが権利者意識の膨張を助長し、社会に良くない影響を与えていると思います。

私は「いたします」で十分と思い、意識して年に本当に数回しか「させていただく」は使わないようにしてます。

3 – 6
「させていただく」は暗黙の了解ではあるけれど一応そちらの顔を最大限立ててお許しをもらった上でしますって感じ
面倒な言葉ではあるけどこの面倒な一連のやり取りがないと腹を立てる人はいます
そういう無駄な軋轢を避けるために一言言っておくだけ
言うのはタダですから
すれ違っただけでも「ありがとうございます」と言ったり、あなたの言動を尊重してるし感謝しているとアピールにアピールを重ねるのが上手くいく方法だと
すごく面倒で言うほどは思ってないけど言うのはタダですから言っておけばそれでいいワードとして捉えています
3 – 7
そうかな、多分本人達はそれが丁寧で上品な敬語だと本気で思って使ってるんだと思う。
若手女優俳優がよく言う「(ドラマに)出させて頂いた時~」「出演させて頂いて~」っていつも気になるんだけど使い方合ってるの?
あと「両親にたくさん習い事習わせて頂いた」とか「主人(彼氏)から頂いたプレゼント」とか、身内に対して「頂いた」ってのはおかしいよね?
上品な言い方しようとして教養のなさが露呈したようにしかみえない。
3 – 8
某企業で働いてた時に、「お電話差し上げた者が別の電話に出ておりまして」と言ったら「お電話させていただいた者が」にするよう指導されて、
個人的には違和感があったので次の電話で「お電話致しました者が〜」と言ったら「だから、お電話させていただいたってちゃんと丁寧に言ってほしい、それが当社のマニュアル」と指導を受けたので、企業によっては二重敬語が正式な指導方法のところもあるんだと思います。
「差し支えなければ」という表現も「お客様が宜しければ」に訂正されました。ほんと、企業によって対応が違うな〜と勉強になりました。
個人的には「させていただく」はまどろっこしいので使いません。
3 – 9
これどこで出てきて流行った言葉なんだろうね?
相手に決定権のある行為をするって意味だから、共同で責任を負う行為に対して使うと相手を上に立てる言葉で丁寧語になるんだろうけど、
自分の責任である行為に対して使うと相手に責任を押し付ける失礼な言葉だよね。何?俺がさせてるの?俺のせいなの?って意味の言葉になるはずなんだけど。

3 – 10
謙虚ブームというか、若い芸人がトーク番組とかラジオで使っていのを若い人が真似ているだけでしょ。単なる流行り言葉という印象(一昔前の「よろしかったでしょうか?」みたいな)。
させていただく を多用するわりに謙譲語が使えていなかったり、挨拶ができない若い人が多い。あとは、目上の人に向かって「俺」という人が「させていただく」と使っていたりね
4
私はビジネスメールだと「~させて頂きます」よりは
「~致します」と宣言する方が多いかな。
感覚的なものかもしれないけど、
「~させて頂きます」はダメではないけど
多用するとややくどい感じに受ける。
「~致します」のほうが自発的感があって
さらっとしていて良いかな。
4 – 1
私も同じく「いたします」派です。
一度だけですが、当時の同僚から「メールの文章があっさりとして冷たく感じるんじゃない?」と指摘されたことがあります。
その同僚は二重敬語多用派で、「お送りさせて頂きます」「〜でよろしかったでしょうか?」などの言葉をよく使う子でした。
なるほど、こういうタイプからすると冷たく感じるのかと目からウロコな気分になりました。
4 – 2
私も「いたします」派ですね。
とはいえ、顔色を窺わなければならない方が相手だと、「させていただきます」派になります。
ちょっとした言葉尻をとらえて、少し注意されるどころか火山のように荒れ狂う方も、意外といらっしゃいますので、へりくだった言い回しの方がご満足いただけるときもございます。
そのような声の大きい方の主張ほど通りやすい世の中ですので、へりくだるにこしたことはないという事なかれ主義な空気が蔓延し、「させていただきます」ブームになったのではないでしょうか。
4 – 3
知ってるとは思いますけど補助動詞として使う「致します」はひらがなが正しいですからね
4 – 4
相手のために作って配る資料なのに、配布させていただくっていう人多いね。
配布致しますでいいし、受けとる側がいただくだろ、といつも思う。
4 – 5
私も同様に「いたします」派です。口頭に
せよ、文章にせよ、公私とも「させて頂
く」はなるべく使わないようにしていま
す。こういう表現は好きになれない、何と
なく回りくどい気がする、といった単純な
理由ですが。
4 – 6
私も「致します」を使います。
あと「よろしかったでしょうか」ではなく「如何でしょうか」の方が相手に選択権を緩めに委ねる感じがするのでそうしてます。
4 – 7
スレ主、ror氏、da7氏のコメに共感します。
結局は、口うるさい人(悪意のクレーマー、あるいは感覚の問題なのに、こうであるべきという善意の人)がいることが、言葉の変化の原因かなと思います。

村社会に生きる日本人は、自分の身を守るために、長いものに巻かれるのであるー例え間違った、あるいはおかしな日本語を使うこととなってもー。

4 – 8
自分も「致します」を使う。
二重敬語や回りくどいのは避ける。
怒る変な人もいるけど、まともな人は「昨今珍しい、綺麗な日本語」と言ってくださる。
まともな人にわかってもらえれば良いや。
4 – 9
自分もいたします派。ちなみにdecさんに同感。

丁寧にしようと思ってなのか、知っている感じを乱用しているのか、「いたします」は漢字ではなくひらがな。

それから「させていだだきます」が、最近は「やらせていただきます」と言う人が多く、耳障り。

4 – 10
脳外科医が「頭蓋骨をぶった斬らさせていただきます」とか言ってても怖い。
「切って、腫瘍を切除します」だけで良いし、それ以上の言葉を期待しない。
本来ならプロの仕事とはそういうもの。
丁寧な言葉で飾り立てるのは仕事に自信が無いからという場合もある。
5
最近多いですね。数分の会話の中で「〜させていただいて…」連発されるとほんとクドい。
あとオフィシャルな場で自分の家族を「お母さんが…」「お父さんは…」と言うのはもはや普通なのかな?おいおいここは「母が」「父が」だろー!と私は思ってしまうのですが。


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