ネットの反応

安倍総理の政治に苦言を呈するなら、多分この記事にかかれている内容が一番的確じゃないかと思った。
それにしても最近の日本社会で、今でも驚きだと思うことは人間的に幼稚であることがほとんど問題にされないということだ。中年以上でも子供じみた反応をする人が大勢いて、そんなのでも社会の指導的地位に普通にいたりする。

「恩師」という一言だけに固執して、指摘された3つのことについて言及しないコメントばかりなのに驚く。

「立法府の長」と一度ならず言ったのもありましたね。
実際立法府である国会の議員の多数から指名され、閣法で行政府が立法して多数党の議員が賛成するのだから「不都合な事実」なのかもしれません。

ウィズコロナ同様、他よりマシな「ウィズ自民党」なのかもしれません。

「恩師」かどうかはわからない。

しかし成蹊大学のこの専攻の必修授業というものが持つ位置づけ。当然そこへ出席して、後の総理と呼ばれた人間の学問との位置関係は冷静客観的に頭の中にあるはず。
優でも可でも、よほど印象に残る質問でもしない限り、明確に覚えてはいない。しかし、この方が授業で述べた見解と安倍の実際やった事は相当懸隔があったわけだ。

指摘の中で最も重要なのは、安部が政治全般における倫理性を低下させた、ということ。

佐藤栄作、田中角栄、福田赳夫、海部、小泉らと比べても、学歴以上に中身が薄いということが分かる。

ゼミの担当教員ならどうしても身びいきになり、客観性は得られなかっただろう。

はっきり言えば安倍晋三は首相の器ではなかった、という事だろう。今の政治家に一国のリーダーたる首相の器を持っている人が果たしているのか大いに疑問だが、たとえ今器を持っていなくても、自分に謙虚な姿勢を持ち続ける人は大成する。

日本国民も今や劣化が相当進んでいるが、人を見る目を常に養う必要があると言う事だろう。反面教師としてみれば、安倍晋三はそれなりに価値があったと思う。

この教授偏見で見過ぎです主義主張が左の人ですかね、安保関連法案、集団的自衛権、特定秘密保護法案、国民の生活と命を守るためには必要です、今までできなかったのを左翼の反対を押し切ってよくやったと思います、

また森友、加計、桜は不祥事ではありません施策論争できなかったのも野党がこればかり国会で追及したからです、本当に犯罪だと思うなら裁判に訴えたらいい、マスコミや国会で安倍擁護の発言が消された話を知らないで言っているのですか、

またコロナ対応が悪いと言っているが何がベストか専門家でもよくわからない状態ではその都度いい方向に方針を変えざるしかないと思いますが。

恩師かどうかなんて話の根本を考えない論点すげ替え意見なのでどうでもいい。しかし、いやーここまで言われてしまうとは。冷静な専門家で先生のご意見をきちんと聞いて考えないと安倍が好き、権力者が好き、

長いものには巻かれますでこういう人を非難ばかりして呟くことに一所懸命になってたら日本の将来は無い。安倍政権の問題点をしっかり総括して次の政権には良い方向に進めてもらいたい。反省もしない菅では無理だろうけど。

典型的な反安倍派の見方だな。
特定秘密保護法や集団的自衛権の「強行採決」という言い方から始まって、モリカケ云々を持ってきて結局、いいところは何も見えなかったみたいな。いいところが見えないのは、見ようとしていないからでしょ。
大体、安倍総理は学生時代目立たなく大して印象にないそうだけど、それって恩師って言えるのかね。

恩師というならゼミの指導教授とか、そういう立場の人じゃないの?
こういうのをあえて持ってくるのが、いかにもAERAって感じだわ。

加藤先生のご意見、恩師か否かは全く関係なく、客観的で最も納得がいくご意見です。2世、3世議員ばかりが政界を牛耳り、それ以外はタレント等の人寄せパンダで派閥の意見に従っているだけの社会常識の欠如したを理解していない議員が横行してしまう選挙制度の現状、

そして何よりきちんとした論理的な議論を好まず、他力本願で同調圧力に弱い国民性の問題でもあると思います。加藤先生のご指摘の通り、安倍政権の行ってきたことのきちんとした検証を行うことは、今後の日本にとって必要不可欠です。

安倍擁護派はいつもこうだ。「恩師」かどうかにこだわって問題点を論じようとしない。この先生の言うことに100%同感しました。

安倍総理は「次は間違いなく消費税を上げます。」と言いながら選挙が近づくと「上げるのをやめますので自民党を支持してください
。」とやる。

これを2回やった。こんな国民買収選挙に勝った自民党にどれほどの存在意義があるのか教えてもらいたい。

トランプから古い戦闘機を売りつけられても、、→?古い戦闘機って、いつ、F35は古い戦闘機になったのかな?

紛争を起こさないことも政治の目的
→ この先生は、政治と政局を取り違えておいでなのでは?国内の政治、さらには政局を語ることが、政治学者、憲法学者のお仕事のようで、国際政治において、我が国を巻き込む紛争を生起させないという視点はどこに?

不勉強ながら丸山真男は読んでいませんが、知性のない私でも、先生の教えには疑問が生じるところです。


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