https://www.youtube.com/watch?v=e1vij1kJnJ4福岡・北九州市のある場所に迷い込んだイノシシ。助け出すべきか、このまま見守るべきか、住民たちの間でも騒動になっている。
元気に駆け回る2頭のイノシシ。
しかし、2頭がいるのは、土砂災害を防ぐために作られた砂防ダムの中。
高さ6メートルの壁に囲まれ、外へ逃げ出すことができない。
この砂防ダムがあるのは、北九州市門司区で、10月12日、近くに住む女性がイノシシの救出を市に要請したが、鳥獣保護管理法で、野生動物は手出しをせずに見守ることになっているため、市は救出することができない。
北九州市鳥獣対策課・梅田秀勝課長は、「鳥獣保護法という法律がありまして、かわいそうな状況ではあるんですが、『見守る』という大原則を守っていただきたい」と語った。
23日もイノシシは、出口のないダムの中を走り回っていて、北九州市は、砂防ダムの管理者である福岡県と今後の対応を協議している。
(テレビ西日本)
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00010010-houdoukvq-soci
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