ネットの反応

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プーチンにしてみればプリゴジンは、使い捨ての消耗品の位置づけでしかなかった。
反抗防止の意味からも弾薬を含む軍需物資は必要量には程遠い量しか提供せず、さらに退却するワグネルをロシア兵が攻撃するという、理不尽な扱いを受けていた。
大義も見返りもない現実が目の当たりにした故、このような行動に出るのは当然の成り行きとも言える。
1-1
恐らくロシア国内の兵力はスカスカな状況。ウクライナに出張させてる暇あるのかな?早く戻ってモスクワ固めた方がいいと思う。そういう口実作って、ウクライナから手を引く、壮大なプロレスかもしれない。泥沼の消耗戦しか見えなかったから。
1-2
弾薬等の不足。
手練れの傭兵部隊であれば、ゲリラ戦で正規軍を襲って武器弾薬食料は手に入れられます。武器は共通なので、NATO軍と戦うより補給は簡単。ロシアの兵法は全て焼き尽くして撤退して相手が補給出来ないようにして冬を待つ。
これから夏を迎えようとする時期にその戦法はワグネルに通用しますかね?

1-3
プーチンとクレムリンにとって、プリゴジンが使い捨ての消耗品の位置づけであることあったことには同意します。
一方でプーチンは軍事的采配に関して、具体的な指示を自信をもって出せるほどの知見も能力もないのではないかと思っています。
もっと観念的な、西側がどうだ、裏切り者はどうだ、ロシアの威厳がどうだということについて進軍ラッパを吹き鳴らすだけではないかと。
さらに、戦況の行方も正しく把握していないので、まだまだ時間はかかるかもしれませんが、ほぼ政権の終わりが見えてきたのではないかと思います。
1-4
専門的な教育を受けた将校なら、たとえそのような状況に置かれても、軍事のプロフェッショナルとして行動し、反乱という政治的な行動には出ないと思う。見捨てられたように過酷な戦線に放置され、充分な補給を受けられなかったり、補給を断たれた軍隊なんて歴史上いくらでもある。ならず者のような素人に、軍の統率を任せた酬いと言えるのではないだろうか
1-5
プーチンのままだと変わらないから
いちかばちか
きっかけはともかくこのまま自分を正当化するためでいーから戦争反対とかって風を作ってくれたら乗っかる人はいると思う
その先どうなるか分かんないけど何かしら
変化はあるだろう
ウクライナにとって敵の敵は味方とまでうまくはいかないだろうけど
アプローチの仕方次第では今よりましになるかもしれない
1-6
ワグネル=プリゴジンが核を握ってクレムリンを攻撃したら、怒ったプーチンはどこに仕返しの核兵器を打ち込むのでしょう?そのロフトフの空港といっても自国内だし。ヤケクソになったプーチンはもしかしたら、ベラルーシからウクライナを狙うかもしれません。怖いな。
1-7
仮定の話ですが、もしこのままプリゴジン氏の流れが変わらず、ロシアを国内から止めれば、
戦争を止めたのも、ウクライナを救ったのも、ロシアを変えたのも、全て彼のおかげという事になりそう。
全方位からヒーロー扱いじゃないですか。
ウクライナ側はつい先日まで戦っていたのでそう簡単ではないでしょうけど、時が経てばそう考える人も出てきそう。
ロシア政府との茶番も想像したけど、国境付近でやってるならその可能性はまだ捨てきれなかったけれども、完全にロシア国内に入ってあんなところでいろいろやってるなら、ウクライナ側にも関係ないし茶番の意味がないと思うので。
1-8
正確な数はともかく、ロシア正規軍に比べれば大した勢力でもないだろうから早晩鎮圧されるだろうけど、それはイコール今まで捨て駒にできた連中を失うことになる。
そうなると今までワグネルが担っていた役を誰かがやらなくてはならず、その分力が削がれるからそれだけでも十分な痛手でしょうし、それ以前に今のワグネルほどの能力をもっている軍がロシアにいるか自体疑問。
戦力差を承知の上で、事実上の民間ワグネルが裏切りの行為に出たということはこのままロシアにつく方がヤバいと判断した、戦況はそういう状況ということでしょう。
1-9
ブリゴジン氏も本気のようだ。これは並大抵のことでは解決はつかないだろう。

もはや戦争のプロを多く失ったロシア軍に、掛け値なしの戦争のプロを止められるのだろうか。

1-10
軍はワグネル反乱の可能性を察知して補給を絞ってた、が正解なのではロストフを抑えることはロシアのマリウポリ側への補給を止めたことになるので
このまま居座るだけでも継戦体制には大ダメージでしょうね

2
なんだか映画のジェラルド・バトラー主演の「エンド・オブ・ステイツ」を思い出しました。
映画の中で軍事会社が警察や軍、シークレットサービスよりも圧倒的に戦闘慣れしていることが描写さえれている。
軍事予算を削減しようとする大統領を暗殺することが目的があったが、今回のプリゴジン氏もやはり金が目的なのでしょうか。
プーチンが当初約束した金額をワグネルに金を払うとは到底思われずプリゴジンとしてはただの捨て駒だったことになります。
不謹慎ですが映画のような展開になってきました。
3
富裕層もワグネル創設者を支持しているようだ。
クーデターといってもいいかもしれない。
問題はこの動きがウクライナ侵攻の終結、あるいはクリミア半島の奪還につながるか。新しい指導部が、2014年以前の状況を許容するのか、にかかっていると思う。
もちろん、ロシア軍の潰走やウクライナの反攻に加速がつけば別だが。

3-1
ザポリージャの戦線では、本来防衛戦の後ろでウクライナ軍を迎え撃つべき兵士も前哨線へ投じているらしいですからね。
プリゴジンの反乱がどの程度で鎮圧されるか分かりませんが、ひょっとするとウクライナ国内の戦闘に大きな影響を与えるかもしれません。
3-2
この傭兵集団はこれまでのロシアにとって最大の武器だったのではないだろうか。旧態然とした公式軍とは違って新しい装備で各方面でのロシア工作に深く関与してきたのだろうし。それが最後はプーチン自身に向けられるという皮肉。理解されないからといって周囲を武力で制圧しようとした驕りのツケがこの実質的クーデターなんだと思う。これでウクライナ危機の局面も大きく変わりつつあるのだろう。
3-3
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が反乱を起こし、ウクライナ侵攻で展開中の部隊を隣接しているロシア領ロストフ州に進撃させ、ロストフ・ナ・ドヌ市にあるロシア軍の南部軍管区司令部を戦車と装甲車で包囲して制圧しました。ロシア正規軍は、やる気無いな無血入城だな。
しかしながらロシア軍自体も新参兵士では太刀打ち出来ないだろう。

3-4
単純に戦力だけ見るとワグネルが正規軍相手に長期踏ん張るのは無理っぽいけどまだなにか策があるのかな
利に敏い人物だから癇癪起こして後先考えずに行動した確率はそんなに無いと思うけど
3-5
これって台本があって、「プリゴジンがクーデター起こして、国防省にダマされたプーチンを救い、ウクライナから撤退」で終焉させようとしていたりするか?(それがプーチンをやり玉にせず、一番キレイ)
プリ氏はウ軍を称賛したり、今朝もウ軍はドンバスを攻撃していなかった発言をしてるし、敵国という意識がない様にも見えるので。
3-6
いずれにしても戦争初期に起きたロシア各地でのデモや
部分動員による国外脱出騒動と著名な人から相次ぐプーチン批判と今回の件は国内の混乱であって
ウクライナ戦争前では考えられなかったからね
揺らがなかった基盤をプーチンが自ら揺らしてる
3-7
プリゴジンはウクライナ侵攻の根拠が軍上層部によるでっち上げと主張しているので、侵攻前の状況に戻すことには拘らなさそうですね。クリミアと東部に関してはロシア国内から反対の意見が出そうですが。
3-8
そうなんですよね…反政府勢力の中にもクリミア併合賛成派もいますし。いよいよ混迷を極めてきそうですね。どうにか自由民主派でクリミア返還派の方々が主力になってほしいです。
3-9
傭兵部隊が雇い主に反逆することは、中世からよくあったことだ。これでプーチンは、ロシア内部にも敵を抱えたことになる。日露戦争中にロシアの民衆が蜂起したのとよく似ているね。プーチンは、ロシア皇帝と結末も同じかもね。
ロシア皇帝は、反乱軍に捕らえられて、家族全員が処刑されたけど。

3-10
OCCRP【プリゴジンはワグネル・グループの経営者として世界各地の紛争でテロを扇動し、深刻な人権侵害を行った責任を負う腐敗した個人である。それがロシア政府によって免責されているということは、新しいタイプの役人の出現を意味する】ロシア南部の核兵器を手にするとの報道もあり、出口のない迷路で、右か左かを迷っているようなものでは。
4
ショイグがここまで会いに来ない限り、このまま首都モスクワへ進軍すると述べているようである。
これは新たな展開に入ったのではないか?
ウクライナとワグネルは敵対していたはずだが、ワグネルの矛先がモスクワへ向かえばロシア国民の救世主になるかもしれない。
追い風が吹き始めたかもしれないので、ウクライナには引き続き頑張ってもらいたい。
4-1
民間軍事会社の存在は、独裁国家では違法にした方が賢明だな。潜在的なクーデター要因、敵対的グループに容易になりうることが分かった。軍と武器は国家のみが管理する事を許されるとしないと、こうなってしまう。
4-2
まだ分からない。ウクライナを欺く為のフェイクかもしれないし・・・・・
でもやるなら徹底的にやって、クーデターでプーチン政権を壊滅させて欲しい。
兵力の数ではロシア正規軍が優っているが、軍事力ではワグネルも負けてはいない。ロシア軍は統制が取れていないということなので、今からイケルかもしれない。
4-3
「敵の敵は、」という言葉があるように、
軍部がすげ変わっても敵であることにかわりなく、救世主どころか多賀が外れる可能性すらある。
楽観視をしてはいけない。
4-4
あくまでウクライナ侵攻を前提とした対立ではありますが…日露戦争時も確かロシア内の内戦が原因で終戦しましたよね。
ウクライナ戦争も終戦に向けて良い方へ転がれば良いのだが。
4-5
プーチンが戦術核を使用する可能性が現実味を帯びて来た。
ウクライナ領内で対ウクライナ軍相手だと一応国際問題。欧米も付いている。
一方、ロシア領内でワグネル相手なら、強力な武装テロ集団に対する治安維持活動というスタンス。
ウクライナや欧米に対する牽制にもなる。
4-6
ロシアなだけにどこまで本当?フェイクニュース?と思いながら見てましたが、本物の内輪もめで泥沼化の様相ですね。
ワグネルも正規軍もズタボロのはず、現場の正規軍が万が一ワグネルに流れたらクーデターですよね。
世界各国がこの流れをどう見てどう動くのか見ものです。
4-7
プーチンも国防省も、欲しいのはワグネル部隊であって
プリゴジンを適当な理由で逮捕拘束し、
ワグネルごとロシア軍へ吸収する事を狙っているのだろうプリゴジンは散々酷使された挙句に
自分とこの若い衆を取られちゃ黙っていられねぇだろう

4-8
敵の敵は味方。ワグネルはかなりの兵力があるとの事なので、ワグネルがウクライナを支援してくれれば良いのだが...これは期待出来ないですね。
4-9
むしろウクライナ戦の実権をプリゴジンが握りたいだけだったら、もっと悲惨な事が起きるかもしれないですよ。
4-10
本当にどんなシナリオがあるのか。
そんな物無しで怒りが爆発したのか。
どの道、結果が出たら都合の良い解釈で辻褄合わせするだろうね。
そして、半世紀経ってあーだこーだと臆測だけになりそう。
5
この話がどこまでが真実なのか分からないね。今は戦争の真っ只中。内部分裂を起こしているこの状況は欧州やウクライナ側にとって最も望ましい光景、だからこそロシア側はあえてこの状況を演出しているようにも見えます。こういう状況と思い込ませ次の作戦へ移行する…という可能性もあるのでは?


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