ネットの反応

勘違いしているコメントが散見されるが、これはあくまでアメリカの国内問題。アメリカ国民であったところの日系アメリカ人を第二次大戦中に収容所に送り込んだことへの、アメリカ政府の反省と謝罪。日本政府は謝罪を受ける当事者ではないし、「日本人」への謝罪でもない。

実際、当時の大日本帝国も、異国の同胞を保護するために何かやったわけでもない。

私は現在70代だけど子供のころから親や学校では『戦争ほど悲惨なものは無い、戦争は二度と絶対にしてはならない、人を肌の色や国籍で差別してはいけない、人間はみな平等、そして戦争をしたくてした人間は一人もいないから決して敵国の人を恨んではいけない』と教わってきました。

そしていじめに関しても同様で『自分がされて嫌なな事は決して人にしてはいけない』とか『お天道様は雲の上からいつも見ているから、誰もいないからと思っても決して悪いことをしてはいけない』と常に教わってきました。

これが日本人の生き方、考え方(道徳)のルーツだったのでは?

私も親や子供のころ学校で教わったこの考えを子供達にもしっかりと教えてきたつもりです。

現在も孫達には同様に教えています。

でも、なんだか最近日本が日本で無くなって来ている様で、これから子供や特に孫達の日本社会がとても心配です。

日系米国人は戦後31年間,搾取された財産と地位と名誉の回復のために運動を続けて,1976年に公式に戦時中の政策の過ちが認められ,さらに12年間の日系人の運動ののち1988年に謝罪され賠償が認められた。

米国大統領はみずから自発的に公式に過ちを認めたり謝罪・賠償したわけではない。現地日系人の地道な努力があったからこそ実現した。そこは勘違いしてはいけない。

戦時中もドイツ系やイタリア系米国人には,そのような仕打ちはなかった。

一旦,戦争をしてしまうと,停戦,終戦となっても後々まで深刻な問題が残される。
1988年に賠償されたと言っても,日系米国人に戦争で失ったものが戻ったわけではない。そうでなくても有色人種に対する偏見は根強い国だ。

米国大統領により繰り返される謝罪は,そうしなければならない米国の差別や偏見の現状を映し出しており,単なる謝罪を超えて重い意味を持つと思う。

バイデンさんの、この謝罪は、なにを示すのか?今の日韓関係を見て、私が大統領の内に日本が謝罪すれば、アメリカ公認のホントに最後の譲歩と取るのか、日本は私と同じにように十分謝罪をしている。

韓国も日本のように、寛大な気持を持つようにという意味なのか。菅さんは、対応を迫られる宿題もらいましたね。対応を間違えれば、いよいよ、、、になるかもしれません。

日系米国人の名誉回復のため、志願しヨーロッパ戦線で戦った日系米国人部隊。未だに敗れない勲章の数。米国史上最強の部隊と言われた日系米国人部隊はその後名誉を回復。戦中も直接大統領から表彰された舞台でもある。

12000個にも及ぶ勲章の数は永久に破られることはない。しかし、日本人であることは忘れなかった。ヨーロッパ戦線で紙飛行機を子供に見せる兵士。太平洋戦争に記事に目を通す兵士。しかし、ヨーロッパ戦線では危険な戦闘ばかりに回されたが勝ち続けた。最強のドイツ軍との戦である。

間違えないで。

大統領は日系米国人に謝罪しているのであって、日本に謝罪しているわけではない。

収容所に入れられた多くの日系人はアメリカ人。子供はアメリカ人でも親と一緒に収容所に入るしかない。
収容された人たちが受けた損害も計り知れない。事業を続けられずに安値で売らなければならなかった人たちも沢山いる。

レーガンの時代になって公的な謝罪や、東京ローズの恩赦とかがあった。保証金の支払いなどもあったけれど、失った金銭的なものに対しては象徴的な意味しかない程度の金額。

日本人が、戦争は過去の物でもう忘れようというのは良いこと。

でもアメリカ政府が自国民に対して不誠実なことをしたことについて、それを忘れることにするかどうかはアメリカ国民が判断すること。
私の周りの日系人の母親は、新しい世代の人たちばかりだけれど、例えばマンザナの情報を子供に伝えようと努力しているよ。

戦後生まれでアメリカに敵対意識持ったことはない。アメリカの傘があったから日本の高度経済成長があったような気がする。昭和史は知らないけど親からは昭和天皇を悪く言うな。

アメリカの軍人はおやつ一杯くれた。貧しかったから嬉しかったと。物心ついたときの記憶だったんだと思う。成人してからどっかの国の軍人より紳士的だったのだと思った。。

アメリカ人を毛嫌いしたことはない。学校の外国人教師がはじめて接する外国人だった。白人です。不思議な感じだった。時代は変わる。日系人もきっと今はあの頃と違うはず。

最近、米国が日本の同盟強化に転換したようなきがする。日本が経済大国第二位だったときに、バブルで浮かれた日本に対して、日本バッシングをし半導体を閉め出した。1986年7月に結ばれたのが「日米半導体協定」(第一次協定)だ。

「日本政府は日本国内のユーザーに対して外国製(実際上は米国製)半導体の活用を奨励すること」など、アメリカに有利になる内容が盛り込まれ、日本を徹底して監視した。

今では日本はこんなに所得も低くなり、パートや契約社員ばかり。

もう米国は日本を許したということか。今、米国の矛先は経済大国第二位である中国へと向いている。中国バッシングが本格的に始まるのだろう。日本は明らかに米国の怒りにふれ、じわりじわりと日本の半導体は衰退してきた。日米半導体協定は終わりにして欲しい。

まず相互理解という概念そのものがない隣のような国とは次元が違う話だということをきちんとしておく必要がありますね 戦時であったことや当時の人権倫理感をみれば致し方ないことではあったんだろうと許容はできますからね

それを教訓にお互いが正しい道を歩んでいけるのならそれでいいのだと思います

謝罪ではなく、日本人に対し如何に卑劣な行為を繰り返し太平洋戦争となるまで日本を挑発していた事実、日本の暗号を解読し分かっていて真珠湾攻撃を受け口実として利用したこと、ルーズベルトという狂人が日本人を異常なまでに憎しみ敵視していた事実

日本の戦争は自衛の為の戦争だったとマッカーサーも報告している事実を世界中に公式に認めよ
その方が日本の歪んだ自虐史観も少しはマシになるだろう


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