ネットの反応

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農家ではなくて牛肉や牛乳を購入するときに課税するなら購入する側の負担になるし、購入量も減るかもしれないが買う側も売る側も負担することになるだろうから理屈は分かる。
また、その税収を農家がいろいろ対策できるようにするなら農家も文句は言わないでしょう。
今回のやり方は農家が一方的に悪者になっていて、産業を縮小させるだけで何もメリットはないと思う。
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私も初めこの記事を読んだ時に、生産者に課税するのではなく、最終消費財に課税するべきと思いました。つまりはNZ国民のみが負担する方向に持っていくのかと思いました。が、肝は「世界最大の輸出国」という部分で、生産の時点で課税することで、乳製品自体の価格が上がり、輸出時に転嫁できる仕組みなのではと考えました。
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日本でも内閣府の大きなプロジェクトで、牛の反芻由来のメタンをいかに減らすのか、精力的に研究が進んでいますよ。
メタン菌を抑制する他の細菌叢を調べなり、メタンを排出しにくい牛の品種改良にも着手していたと思います。
飼料に海藻由来の成分を混ぜるとメタンが減る、というような話もあったはず。そのような研究が日進月歩で進んでいるので、課税した資金で新しい技術の導入や農家を誘導することに使われるのではないでしょうか?
NZの主要輸出品ですから、生産量を減らす意図はまだないと思います。

メタンの温室効果は高い上に、CO2と違ってメタンは早く分解されるので、10年20年のスパンで考えたら、メタン削減は温暖化防止に大きな効果があると期待されます。

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牛のげっぷはメタンガスを多く含み、二酸化炭素の25倍以上の温室効果。畜産農家へ課税すると、製品価格へ転嫁され、結果高い肉の消費量が減り畜産業は縮小していくのだと思う。ただ、人工肉などへの産業転換がこれから進んでいく事を考えると経済規模は変わらない、若しくは結果として拡大する方向なのではないかと思う。
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牛なんてものは喰いたい人間だけ喰えばいいものだと思うから、生産価格に上乗せしても問題ないと思うが。酒やタバコなんかは健康に悪いだ、副流煙で迷惑だとバカ高い税がかけられている。牛は健康にもあまり良いとは言えないし(赤身肉の過剰摂取による健康被害も少なくない)、同量のたんぱく質を生産するために生じる環境負荷は、鶏肉や魚肉などの比ではない。嗜好品扱いで、税金高くしてもいいと思う。産業規模が縮小するならすればいい、とも思う。ガソリン喰いの大型車が環境規制で減ったように、環境規制としての課税で畜産業が縮小するのは大して変だとは感じない。牛肉など、よほどのグルメでもない限り、喰わなければ喰わないで済む。余程の愛煙家でもなければ煙草を吸う必要がないく、カーマニアでもなければ大型車に乗る必要がないのと同じだ。

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①農家に課税される
②課税分を売値に乗せる
③他国の牛肉より高くなり価格競争力が落ちる
④経営が成り立たなくなった農家が廃業し産業が空洞化する
と言う流れ。②がなかったら市場価格は変わらないし価格競争力も変わらない。よって記事で抗議している農家のロジックが成り立たない。
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ただ消費者にだけ課税したら、増える税収は一種類だけ。
生産者に課税すれば、販売価格が上がり消費税にあたる現地の税も上がる。
つまり税金は二重に儲けられるということ。
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牛はメタン生成菌にセルロースを分解してもらっていると同時に、そのメタン生成菌の死骸は牛のタンパク源になっているという。共生関係に生物の仕組みは複雑かつ巧妙で、例えば、餌を変えてメタンを発生しにくくする、なんて単純な話では済みそうにない。

まあ数百年くらい前の世界からみたら、今の地球は異常に牛や羊、豚が多いのでしょう。数減らすしかないかもね。

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世界全体が温暖化を止めようとしている。メタンガスを大量に出す牛は飼うな、減らせ、食うなが欧米のトレンドになってきている。アメリカでは若者の間で環境対策を政策とするアレクサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC)が大人気。日本ではあまり知られていないが、代替肉のベンチャー企業が沢山出てきている。大豆ミートなどが主流になり、牛肉は将来超高級品になる可能性が高い。いよいよ畜産国家のNZが身を削って産業縮小に舵を切り始めたというのがこのニュースの肝。
1-9
ちょっとよく分からないが…
農家の出費が高くなればそれはそのまま消費者への負担につながるぞ…あなたの言ってるどっちも犠牲者になる。というか、牛乳の値段を釣り上げれば農家は儲かるし(税収以上の便乗釣り上げもある)、普段は国民に来るだけ。しかもゲップはまだしも、尿を減らすなんて無理なんだから、お金が欲しいだけなんだろうね。NZと、オーストラリアは、いつもちょっと厳格過ぎて。
1-10
産業縮小は君のいうとおりや。
世の中そっちの方向で動いてる。
もうじき日本の企業にもCO2の排出量を計算して報告義務化されるでしょうな。
通勤で使った車とか電車とかいろいろと。
2
現実的に牛にゲップを禁止できるわけでもなく、また、ゲップを回収できるわけでもないのだろうから、「NZ全体の温室効果ガスの約半分は農場から排出されている」これは削減難しいのだろう。なので、カーボンクレジットを購入することでゲップによる温室効果ガス排出量をオフセットしなければならず、購入原資として課徴するということでしょう。課税なかりせば、本来排出している責任を持つ農場の人がこうした仕組みを作ったり、導入したり、国際市場で購入したりすることになるが、それはハードルが高く、国家/政府が代わりに行うということだろうから、むしろ政府に対してアウトソーシングしているとも言える。
2-1
酪農業と言えども外部不経済は内部化のための課税をしていくのが世界の潮流なので、外部不経済を重視する岸田内閣の方針とも符合しているので、コメ主の不勉強ぶりを置き去りにして世界は進むと思う。
2-2
月賦の出ない牛の品種改良にビジネスチャンスがあるかもわからんね
2-3
牛のゲップにビジネスチャンス有り…手塚治虫でも予想しなかった未来。

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牛がメタンや亜酸化窒素を排出しているのは事実なのだろうが、牛のゲップに課税をしたからと言ってそれらが減るわけではなく、正直酪農家いじめとしか思えない施策。
課税→価格転嫁→買い控え→収入源の悪循環しかないと思う。
そもそも、牛のげっぷが温暖化にものすごく影響していると言うのは幻想で、最優先でやることではない。
他にもっとやるべき施策はあるだろうが、他の産業界に手を出すのは怖いから農業者を標的にしたのだろう。
NZを見損なったぜ。
3-1
>それを合理的に例えば効率がいいエネルギーや機関に変えていくって言うならいいんだけど、畜産はゲップを出すからやめるってのは、それこそ反知性主義っていうんじゃない? 家畜のげっぷが温室効果ガスを出すという科学的事実を考慮しての判断ならそもそも反知性主義ではないし、そもそも効率が良いエネルギーに変えていくならいいとかそんな謎ルールは無い。不可能なものは不可能だし不可避なことは不可避。あなたが人間も温室効果ガスを出すと言ったように。知性と諦念の話を履き違えて意味不明ないちゃもんはやめていただきたい。
そもそも記事を読めばこう書かれているので反論としても破綻している。それなのに「だからさ」などと人を分からず屋のようによく言える。

>税収は、家畜によるガス排出を減らす新技術の研究開発や排出削減に取り組む農家への奨励金に充てる

3-2
牛のげっぷが悪ではない。少し考えれば解ることだが、至極当然で「牛がいるから、そうなるのである」
ではなぜ、温暖化になるまで影響するか?と言えば数が多いから。10年程でメタンは分解する。それに追いつかず、環境悪化させているのは牛の数が多い。
牛の数が減れば許容に収まってくる。これは、人類が肉食に偏り過ぎているから起きている問題だともいわれている。
別に肉食を辞めなくとも、日本でも焼き肉にしか行かないような、舌や味覚が悪い家庭が多いので魚、野菜、果物と言ったものの美味しさに目を向けて生活し、肉食の生活を半分程度にすれば健康にもなり、環境問題と話題のSDGSにも貢献が出来るのである。
日本がやれば世界にも広がっていく。農家を追い込んだりさせるのではなく人間(消費者)が頑張るときが来たのだと感じる。
むしろ、そこを抑えないと牛だけ規制しても問題は片付かない。

諸悪の根源はそれじゃない。

3-3
>温室効果ガスの排出元を減らすという合理的な話にありえないだのなんだのというのは反知性主義。だからさ、人類が生きているだけで温室効果ガスがでるんだよ。それを合理的に例えば効率がいいエネルギーや機関に変えていくって言うならいいんだけど、畜産はゲップを出すからやめるってのは、それこそ反知性主義っていうんじゃない?

ゲップを出しにくい飼料や飼育方法を開発するんなら知性もあるけどさ。

そんなの知性ではなく我慢主義だろ。

3-4
「牛のげっぷが温暖化にものすごく影響していると言うのは幻想」事実ですよ。アメリカは、やれ電気自動車だのクリーンエナジーだの言ってますが、牛肉がソウルフードのアメリカ人にとってはとことん都合が悪いので、牛のゲップについては触れないですけどね。

3-5
「税収は、家畜によるガス排出を減らす新技術の研究開発や排出削減に取り組む農家への奨励金に充てる。」ってあるからそっちがメインなんでしょ。
3-6
肉食べない派の人たちが決めたとしか思えない。日本だけか知らないけど
自分の土地に倉庫立てたら課税されたりヤリタイ放題と思ったが
こちらも酷すぎる。
畜産業が廃れ、牛肉や牛乳が高騰したら誰か得するんだろうか??
取れるところから取ろうの考えで、先が見えてないのでは?

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温室効果ガスの排出元を減らすという合理的な話にありえないだのなんだのというのは反知性主義。
コロナは目に見えないから存在しないとかってのと同レベル。
3-8
今持ってる板で少し調べてからコメントすることを推奨
論文山盛り出てるよ
Google Scholar無料だよ
3-9
人間の呼吸もおならも課税するしかないな。野生の反芻類からも税金取らないといけない。どこまでおかしいんだ。
3-10
グレなんとかさんは、牛のゲップは環境に悪いから牛肉色をやめるべきとか言ってるらしいし。何でも突き詰めすぎると、よくないぞ。

そのうち人間は呼吸するから悪いとか言い始めるぞ。エゥーゴか?

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人間の赤ちゃんはゲップをするでしょう、人間も高齢になるとゲップをすることで胃の調子が良くなり、たまったガスによる心臓の圧迫もなくなるので体調がよくなります。他の動物も原理は同じで、ゲップは健康維持にとても大切なことだと考えています。おならも同様に考えられると思います。ゲップは体調維持にとても大切なものだと思います。
4-1
goo*****頭数が比にならないくらい違うからね
極端で家畜農業だけ損をする政策には疑問点があるが、何万頭もいればそれだけ排気も増える。家畜農家イジメであるが手早く減らしたいのだろう。結果、食卓に上がる牛肉は高騰するだろうが

4-2
せいぜい、素直に牛税とかにするべきでは…
げっぷが汚染度高いのはたしかに有名だけど、
そこに焦点をあてる理由はよくわからない。
車みたいに「少げっぷ品種」とかいるんだろうか。
4-3
牛がメタン出してるなら、ウシ科のバッファローとか野生の動物だって出してるのではないかな。飼い主がいないと、税金とれないけど。
4-4
メタンガス出したら課税。
この対象が人間なら、我慢しきれないか、我慢しすぎて体調おかしくなりそう。
4-5
反芻動物のゲップと人間の赤ちゃんのゲップは中身が違います…
赤ちゃんのゲップは飲み込んでしまった空気です
どちらかと言えば、臭いオナラの方(燃える方)が牛のゲップに近いです
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いやゲップするなじゃなくて、家畜えお減らせって言ってんでしょう。地域によっては車よりガス出してる場所もあると統計に出てるからね。
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胃の共生菌を利用して消化する反芻動物の特徴。
人間のゲップはメタンガスを含まない。
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くだらないに議論に正論!!いいね!
4-9
食性が違うからゲップの成分も違うよ
4-10
別にゲップを止めろとは言っていない
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環境問題となると合理的な判断ができなくなるのだろうか。
課税して排出削減に取り組む農家への奨励金に充てるって?対策がないのだから農家は牛を減らして削減した分の奨励金もらう?
課税して新技術の研究開発に充てるって実用化の目途は?
せめて植林強化やメタンやゲップの減る肥料研究とか、現実的な対策を立てないと農家の負担だけに見えるし、NZの経済支えてる農家が目の敵にされる。
NZの主力産業が衰退していく愚策かも。


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