スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。今回番組では、他人の子どもを注意することの是非に悩む方のメッセージを紹介し、江原が“ことば”を届けました。
◆全然話がかみ合わない
「幼稚園のママ友のご相談です。幼稚園に通う息子が仲良くしていたお友達から、意地悪なことを言われたり、暴力を振るわれたりするようになりました。初めは子ども同士のことだと思い見守っていたのですが、私の目の前で暴力を振るう姿を見たので、その子に注意したら、その子の母親が激怒。
周りの人たちに『普通、人の子どもを叱らないよね』などと言いふらし、それに賛同する方もいるみたいです。
あるとき、話がしたいと言われ、話し合いをしたときにも、やはり注意されたことが気に入らなかったようで『うちの子どもは自分で注意するから注意しないでほしい』と言われました。『暴力はいけないのでは』と言うと『それは、わかっています。
でも、そんな簡単に直せるものではありません』と言われ、全然話がかみ合いませんでした。
幼稚園にも相談に行きました。子どもは子どもの世界があるから、あまり口出しをするのは良くないと基本的には思うのですが、良いこと・悪いことを近くの大人がきちんと教えてあげることが大切なのではと思っています。相手が周りの人を取り囲んでいく姿を見ると『私がやっていることは、そんなにいけないことなのか……』と、なんとも言えない気持ちになります」
◆江原からの“ことば”
「周りの人たちも、賛同する方もいるみたいと言うが、それは違う。強い者にまかれているだけ。『そうよね。そうよね』と言いながらも、その言った奥さんには絶対に気を付けようと、周りは思っているはず。
その人に本当に賛同するようならば、同じ穴のむじなで、逆に嫌われると思う。しかし、この手の親は最近多い。ちゃんとしつけて育てていないから、この母親の母親がいけない。子どものことを言われると、自己否定されたように思うのでしょうね。
あなたもここまでやったのは偉いが、これからは、こういう世の中なので、何事も全部、幼稚園に言ったほうがいい。残念ながらそういう時代になってしまった。また、そういうお母さんをいいリトマス試験紙だと思って、本心で心から賛同する親とは距離を持とうと思ったほうがいい。
しかし、多くの場合は合わせているだけ。そういうお母さんが優位に立つことはない。絶対に正義は勝つ。善は通るのです」
◆江原啓之 今宵の格言
「社会にふりまわされないでください。あなたの人生はあなたが決めるだけです」
「人生の成功の秘訣は“創意・工夫・努力”です」(TOKYO FM「江原啓之 おと語り」より)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00010006-tokyofm-life
みんなのコメント
酷いのが居るからなぁ。。残念ながら最近は・・
子供達は失敗するもん!!ってのを理解してる
大人は、的確に注意というか、教えて頂けてるのですが、いきなりヒステリーとか、前後みんと、叩いた部分のみ反応してるのも、沢山居るからなぁ。本当に難しい。
それがわからない親には正論をぶつけても無駄。
テキトーにあしらっておいて腹の中で憐れみ嘲笑って怒りを消化していかないとやっていけない。
私「危ないからやめてくれるかな?」
相手母「うちの子は小さくて分からないので、年上のあなたの子が気をつけて遊んで下さい。」
「うちの方が先に来て遊んでいたんです。後から来た方が遠慮して遊ぶものだよね。」
とヒステリックに言われました。
注意書きには危ないのでクライミングしない子は入らないように、とあります。
たぶん知らない人に注意されたから怒ったのだと思いますが、ケガをさせてしまうとこちらが悪くなってなってしまうし。何も言わない方が良かったのか考えてしまいました。
きっと、凄くプライドが高くて、挫折した事がない人なんだろうね。
どこの世界でも、(特に女子の世界は)
自分の権威を誇示したり、取り巻きをつくったり(苦笑)そう言う事が
好きな人が多いね。こう言う事、今後、増えてくるのでしょうから。
どうやって子供を守るのか、大きな課題ですね。
子供を非難されるのは自分を非難されているのと同じ。
受け入れるはずもない。
その子も自己中の大人になるんだろうね。
ダメな事はダメとはっきり言える世の中になってほしいですね。
こんな親に育てられた子供は将来が怖いです。
なぜ自分の子供が叱られてるのか冷静になり理由を聞くことだ。
そんな、バカ親のクソガキは、殺される確率が高くなるから、ほうって置けばやがて取り返しのつかない程の、痛々しい思いをするはずです。
しつけ・育児は母親だけの責任ではない。
「母親」ではなく「両親」や「親」と表現できなかったのだろうか。
残念な助言でした。
この子供を産んだお母さんも発達の何かしらがあると思うから、逆切れするんです。自分の事を言われたようで腹が立つのと、発達障害は治らないのでしつけられないのでしょうか。
大体、親が子に暴力を振るうから、それがその子の常識になってやるのだから、問題ある家庭なんだよ。
自分の親がどんな風に自分を守ろうとしてくれるか、子供さんはちゃんと見てると思いますよ。
よその子だから笑って見ていられるけど。
ウチの子には「手を出されたら正当防衛でやり返して構わない。自分が間違ってないなら堂々としてなさい」と教えてます。
マナーやルールを教えられてない子って獣と一緒なので、力ある者や勝てない者には刃向かわないんですよね。
もちろん暴力は良くないことも教えていますし、そんなことは無いのが一番だと思っています。
が、綺麗事だけでは自分の身を守れないのも事実。
難しい問題ですね。
なので、自分の子供が将来成人になっても、犯罪を犯した場合には、その親もその責任を取り、資産を没収したり、親にも相当の罰金徴収制度を制定する事によって、親も自分の子供の教育を子供の時から、真っ当な教育を志す事になるでしょう!
ありがたいしつけだと思える親がどれくらいいるかな。
最近は自分の子が悪いことをしてもされる方が悪いと
騒ぐ親の多い事。
暴力はダメですがしつけのための頬っぺたやお尻を叩くのは
良い事だと思います。
私のママ友のこもいじめをしてていじめられた子が不登校になってしまって周りの子供達がいじめ
があると先生に話をして問題になりました。
ママ友のとこに先生から電話があったらしく
いじめられる方にも原因あるしといじめられた子の悪口を聞かされたなにをいっても、でも!だから!と自分を正当化する呆れました
理不尽に耐えうる強靭さや
罵詈雑言を受け流せるしなやかさを身につけないと色々マズいよ。
なお悪ガキママみたいな「無理が通れば道理は引っ込む」は最後の手段。
常用すると後々に最悪の事態でキツいしっぺ返しを食らうので要注意。
こんな話本当にあるの?
TOKYO FMのスタッフドキッとしたんちゃう?
バレテもうたかと…
だからお前らはダメなんだよ。甘やかすだけ甘やかされて生きて来たんだろ。この国は終わる。もう、終わろう。
いいことだとは思います。
ただ、言い方によっては改善されず
悪化する場合もあります。
大人でさえ正論が通らない世の中なのですから。
この様な壁にあたった時
現実逃避したくなります。
例え相手のことを思い
理性で叱る(愛がなければ出来ない行為。)としても、相手母親がどっぷり感情的に自己憐憫で何もかも責任転嫁し、子どもに依存して自分が見えなくなった相手には通じないでしょう。
江原さんの言われる、リトマス試験紙として…理性で注意をしたならば、園に報告をして土俵から降りて
自分の足元も同じ穴のムジナにならないように律して、子どもにそういう背中を見せていくことがあなたの子どもに届き、子どもを守ることに繋がっていくでしょう。
あとは、周りの親のリトマス試験紙として、類は友を呼ぶで本気で同調している似た価値観の親か、心でちゃんと解っている親か
を判断しながら。
小学校に上がっても、この経験が理性的な対策や距離感の学びになると思います。
日本の先行き不安だわ?
私は注意します。
逆ギレする親が狂ってる。だったらお友達にイジワルしないように育てろよ。
まさに類は友を呼ぶで、近所ではいつも一緒にいますが実は誰からも相手にされてないし、適当に合わせられている事に気づいてない本当に哀れで惨めで、滑稽に見える!確かに常識的なことが残念だけど移り変わる中でも変わらない事は
悪い事の分別も付かず自己肯定しか出来ない人間は何より成長が止まっているので、本当に周回遅れで常識人は皆分かってるけど上手く合わせられてるだけそういう親に育てられた子供は苦労するし、社会的に自立出来ないよ
親がそうなのだから!
世の中の事分かっている人の言う言葉ではない。
世の中そうでありたいが、そうではない事は誰でも気が付いている。
だからこそ最後はフラットに終わるべきである。