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「食費」の節約
家計の節約をするにあたり、一番費用を抑えやすいのが「食費」ですよね。
我が家では、
・ 夫婦
・ 子ども2人の4人家族で、1か月2万5000円でやりくりしています。
決して大変な節約術を実践しているわけではありません。
ちょっとだけ工夫するだけで、食費をうまく節約できます。
ここでは、私が食費を2万5000円に抑えるために気を付けている7つのポイントをご紹介しています。
1. 冷蔵庫に食材を詰め込まない
我が家の冷蔵庫は、見ての通り、モノがあまり入っていません。
常に2段目は空けている状態です。
冷蔵庫に食材を詰め過ぎてしまうと、
・食材を賞味期限以内に使い切れない
・食材を腐らせてしまう場合がある
・冷却するための電気代がかさむ
などのデメリットがあります。
冷蔵庫には、
何が入っていて、期限がいつまでなのか把握できる範囲で、食材を保存する
ようにしましょう。
■食材を買い足す前には
冷蔵庫の在庫を確かめることが重要です。
冷蔵庫内のもので、まだおかずが作れそうな時は買い物へは行かずに、在庫整理をすることを心がけましょう。
在庫食材を1つずつ見直すことで、食材をダメにしてしまうことを防ぎ、結果節約にもつながります。
2. 冷凍保存(フリージング)の達人になる
我が家の冷蔵庫は常にガラガラですが、冷凍庫はその逆、常に食材が詰まっている状態です。
■利点1:電気代節約
冷凍庫がパンパンの場合は、物同士が冷やし合うので、電気代が節約できます。
■利点2:食材を長期保存
冷凍することで、足のはやい食材も保存期間を伸ばすことができます。
■利点3:食材を腐らせず、使い切る
冷蔵庫に入れておくと、使い切れずに腐らせてしまうことがありますが、冷凍保存ならゆっくり必要な分だけ使っても大丈夫です。
■利点4:安い時にまとめ買い
お肉やお魚などが安売りしている時は、まとめ買いして冷凍保存しておけば長持ちします。
冷凍でストックしておくと、安く購入できるだけでなく、買い物へ行く回数も減るので、ムダ買いを防げます。
■肉・魚の冷凍保存の仕方
お肉やお魚は、ラップに包み、冷凍用にジップロックに入れて保存します。
2重にすることで冷凍焼けを防ぎ、鮮度を保ったまま長期保存できます。
お肉やお魚は、正しく保存すれば2週間~1か月程度保存が可能です。
■野菜の冷凍保存の仕方
野菜は、生のままで冷凍できるものと、加熱してから冷凍するものがあります。
【生のまま冷凍できる野菜】
・ たまねぎ
・ きのこ類
・ ニラなど
【下ゆでしてから冷凍できる野菜】
・ ほうれん草
・ オクラ
・ 大根
・ ニンジンなど
基本的には、生でなく下茹でしてから冷凍する野菜がほとんどです。
3. 値引品は「保存できるもの」を積極的に購入する
値引品 = 節約
というイメージが強いですよね。
もちろん、定価よりも安く購入できる値引品は、家計の助けになります。
私も、値引品には目がありません。
ですが、値引品は賞味期限が近いものや、今日中に食べきった方が良い食材がほとんど。
つまり、足がはやい食材なのです。
安いからといって、どんどん買い物カゴへ入れてしまうのはとっても危険です。
値引品は、保存できるものかを考えて購入することが大事です。
4. 「ふるさと納税」を賢く使う
我が家では、ふるさと納税をフル活用しています。
ふるさと納税とは、寄付の返礼品として食材を受け取ることができる制度です。
実質2000円の負担で、さまざまな返礼品を送ってもらえるので、家計の助けになっていますよ。
5. 献立は決めない
「1週間分のおかずをあらかじめ決めてから買い物へ行く」
という方も多いかと思います。節約を考えるのなら、献立は決めずに買い物へ行きましょう。
なぜなら、食材には旬があり、時期によって価格が高騰するものや安く手に入るものがあるからです。
物によっては、数百円単位で価格が変動する場合もあります。
その時安い食材を使っておかずをつくることが、とても大きな節約になるのです。
■レシピサイトの活用
「すぐにレシピが思い浮かばないから、献立を決めておかないと心配」
そんな方は、レシピサイトをうまく使えば、冷蔵庫にある食材名で検索すればさまざまなレシピを見られます。
6. お弁当は手作り冷食をつくる
お弁当にかかるコストって、案外高くつくものですよね。
冷凍食品は便利ですが、決して安いとは言えません。
そこで、私は、冷凍食品を手作りしています。
■作り方はとても簡単
カップへおかずをつめて、フタ付きの保存容器に入れて冷凍するだけです。
おかずもわざわざ作ったりはしません。
普段のおかずから、お弁当用に少し取り分けます。
ついでに作っているので、コストも手間もほとんどかかりません。
手作りなので、身体にも良いですよね。
ちなみに、この容器は100円ショップセリアで購入できます。
7. 1週間に1回「ご褒美メニュー」を設ける
ご褒美メニューを週に1回取り入れることで、
・外食費が浮く
・節約をストレスなく、続けることができる
・家族の満足度がUPする
という3つのメリットがあります。
節約をする上で一番大切なことは、無理なく、楽しく続けることです。
ご褒美メニューは、
・ 家族のリクエスト
・ 自分が食べたいもの
などです。
私は、「外食したい」と思うことが多々あるので、それに近いものを作るようにしています。
「お寿司なら、ちらし寿司」
「焼肉なら、お家焼肉」といった感じで、レシピに置き換えています。
ふるさと納税でご褒美食材をゲットするのもおすすめです。(執筆者:三木 千奈)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00010006-manetatsun-life
みんなのコメント
一体どんな献立がぜひ見てみたい。
すぐに、火を通した料理にしてから保存してる
レタスとかは無理なので買わないが
所得税はお礼の品欲しさに居住地には納めず、ダイオウグソクムシ顔負けの低消費でお金を落とさず、児童手当や子供の医療費助成はしっかり受け取る。こんなドケチ家族ばかり増えたら地域は荒廃します。
お弁当必須なら頑張っても
月4万必要!
1人1万なら節約してると思うがな
何だか読んでてとっても残念な気持ちになった。。
時間もない。
節約より時短命になる。
こういう情報って、できる人へのヒントだから苦手な方の克服とかではないね
食事がつまらなくなる
まあ、人、それぞれか
この人色味でごまかせてると思ってるよね。
主食の米・パン・麺類など含めてこの金額は無理。
この記事は量には触れていないけど、ひとりあたり、写真のご褒美メニューの量では、うちはとても足りません。
都会なら無理と思う。
親はもともと」馬鹿だからいいが、将来を考えると子供も親と同じく」貧しい生活を送ることになるのでは。
貧乏人=将来も貧乏人。!?
朝から晩まで節約メニューを考えて頭がおかしくなりそう。
あ…あんなのがご褒美だなんて…絶対イヤ。
それに私のように果物が好きだと、その時点でもう2万5千円って不可能じゃないか?
まぁ調味料とかまで厳密に食費に計上しなくてもいいとは思うけど、子供2人に毎日牛乳飲ませてたらそれだけで1か月5000円くらい行くよね。お菓子は?手作りしても安くはならないし。
結局これは、いかに食費を安くあげるかが趣味な人の満足ブログ記事みたいなもんだと思いますわ。
4万円くらいならもうちょっとみんな真剣に参考にしたと思うんだけど、極端すぎて…
では、1週間の食費6000円でやってたので、多分無理な金額でも栄養不足で病気になるレベルの貧相な食事って訳では無いんだろうけど…
だったらせめてそのブログみたいに、家族構成(子供の年齢性別)、1週間分の買い物した物とレシート、1週間分の食事の写真を載せたらいいのに。ふるさと納税は食費に含めてるのかな??
含めてなかったらズルじゃない?
パスタだと安く上がるにしてもかなりキツいね、ペペロンチーノが一番安く作れそうだけど飽きるよね、焼き肉の日を作ろうとすれば破綻する設定だ。
うちは食費より他の部分で節約することにしている
そのほうがずっと楽でストレスもかからない
ペンネナポリタンがペンネに見えない
これは…マカロニ?
+30000円稼げば?飯代くらい贅沢してやれよ
貧乏人?
もしくは最近よくみる一折300円を切る価格帯のお弁当屋さん。(大体、大元が八百屋さんとかお肉屋さん、お魚屋さん)
家庭で実現出来たらいいけど。
お店の安さは業者さんとの長い付き合いで培われてきた独自ルートの仕入れとか、大量生産大量販売ありきだからね。
そこそこ裕福で大家族じゃないとこの専業主婦だったら趣味で節約料理をのんびり考えられる。
「○○円以内で作る」縛りみたいなゲーム感覚。
でもリアルに節約したい人たちにはそんな余裕ない暮らしがあるからね。
以前、えごま油が身体によいと聞き、さっそくスーパーに行ってみたものの、御値段にガックリ膝を落としましたわ。
結局、特売品のキャノーラ油を買って帰宅しましたとさ。
体育会系部活男子二人、外食もしないけど
食費10万以上いく。食べないと筋肉つかないから
肉は毎日
食べ盛りで運動部の子供だったら、写真のご褒美メニューの何倍かの量の肉を普通に毎日食べます。「え、これだけ?」と言われ、両親の分も食べられてしまうでしょう、、、。
果物や新鮮な野菜も必ず取らせたいものです。
冷蔵庫も、そんなに空っぽだと学校から帰っても夕飯まで空腹がもたずに、寄り道して買い食いして帰ってくるでしょうね。
食べる事は体を作る事なので、子育て中は贅沢はしなくとも、食費を削りすぎない方が後々よいかも?
1ヶ月のメニュー詳しく知りたいですね。
高校生の長男の弁当も部活していて量がスゴいんです!食費は材料費の高騰で切実ですね。
2.その家の図面を入手して訓練場を作る
3.各々の役割と装備を決定する
4.完全に連携が取れるようになるまで訓練する
5.充分な休養と栄養を摂る
6.決行する
7.手が回らないうちに得た資産と共に高飛びする
お米代だけでも1カ月1万いきますよ。
ワンプレートでおかわり無しとか、常に家族がひもじい思いしてそうです。
まさか、食材の買い出しに親から援助あります、だったり・・・
なんで食べ盛りの子どもたちがいるのに食品を節約する?日本は赤信号ともっていると思う。
恐ろしいことに月に家族4人で8万です
米、パスタ、うどんのなんとありがたいことか……
最終的に、読むことでストレスたまっていた私。家は家のやり方がきっとあるはずと学んだだけでも感謝かな。
成長期の子供もいい迷惑だな
我が家はかなり食費節約出来た
普段はよほど粗末なものを召し上がってるの?
朝はパンのみとか?
家の母親は毎朝、起きて作ってくれました!決して、大したオカズではなかったけど有り難みがありました。
作ってくれてるのは変わらないけどなんか気持ち違います!
健康に生きるためは、そこそこ分量も必要です。
それによって色々変わってくるかと。
他にもツッコミどころ満載な記事だったけど。
25、000なんて絶対足りない。
というか、かわいそう。
他に削るところがあると思う。
食費って一番大切で健康に直結してるのに。節約じゃなくて貧乏。
節約してるって自慢の主婦って勘違いしてる。哀れ。
夫と子供の感想を聞きたいですね。
食費を節約で家庭生活をやり続けるのは人生一番のストレスです。
わたしはそう思う。
うちは…ですが、裕福ではないですが、食べるものだけは贅沢はしなくても普通に食べようって思ってます。
食が貧相だと心がすさみませんか?
心の病気になりそう…
外食費は別。お米は全部ふるさと納税。
物価安いとこに住んでるけどそれでもきっつい…
子供が増えて大きくなって、25000じゃ絶対無理。
1ヶ月のレシピとかレシートとか全部載せてほしいなあ。
死ぬまでに何度、心底旨いメシを食えるというのか。
全くもって、さもしい。
子供がいくつなのかはわからんが、単純に1日2食(朝、晩のみ。昼は自作弁当、給食として)としても、1食1人分104円弱…。
4人分の金額で買い物っつてもなぁ…416円前後。
まとめ買いしてもいかがなものかと。
確実に日々の食事の量も少ないだろなと思うんだが…。
そんなんでまともな食事作れんのか?
我が家じゃ無理だ。
かさまし食材だけでの調理か?
奮発した食事があれなら、働く人間が不憫な気がする。
それは、おかずの数減らすとか、肉、魚を出さないとかすれば25000円にはなるかもしれないけれど、それではあまりにも寂しすぎます。
それでも、今よりちょっと減るぐらいかなぁ。
冷凍も確かに便利ですが、野菜も肉も魚も鮮度が命
美味しいってのは、一番手軽でリーズナブルな幸せ。