【記者会見】サイゼリヤ社長「一番に言わなければいけないのは、値上げをしないということだ」https://t.co/uhcyxRuMgu
「暮らしが厳しい中、安くて良いものを出す使命がある」とし、約500店に増えた海外店舗では円安による増益効果が見込めるとして、価格は今後も据え置く考えを強調した。 pic.twitter.com/mKWyYGqd4O
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 12, 2022
ネットの反応
物価と所得というのは密接に関係していて、鶏と卵みたいな関係。でもやはり物が売れて、会社が潤って、給与が上がる。という流れからすると
物の値段が上がらないと給与も上がらない。
どの道値段はあげるしか無くなるのは間違いないんだけど、どの時点で上げるか、というのが経営判断っていうもの。
サイゼは低価格帯で戦う会社で、高校生とかの客も多いから値上げは死活問題だと判断したんだろう。
個人的には値上げはした方がいいと思うが、それは経営陣も分かった上での据置だと思うし、インパクトと効果を考えると見事な選択だと思う。
企業努力は間違いなく必要になるわけだし、それをやれる自信もあるんだろうというところも含めて素晴らしい。
オイルショックによる値上げがきつい時代に消費者の味方を標榜し、ナショナルのカルテルに対抗したり、ベストプライスにチャレンジした中内さんのダイエー商法を思い起こさせます。最終的にディスカウンターは生き残れないというのが法則なのでどこかで帳尻を合わせたり、どこかのタイミングで大幅値上げをせざるを得なくなるのだろうけれど
今の状況下、多くの消費者から支持はされると思います。
原料関係の商社や卸などには嫌われるだろうけどかつてのダイエーはそれをスケールメリットで圧倒したわけです。
サイゼリヤさんが若者にとって低予算で外食をするかなり有力なツールとして機能している以上支持層は確実にいる訳ですし、
これも1つの「必要悪」なのかな?とも感じます。
消費者としては企業努力は凄いありがたいけど、社員の方達に還元はされるのか?
役員報酬減らすとか企業のトップ達が身を切るのは良いが、末端の社員やバイトが大変になる事はげせない、代わりのきく道具じゃないんだからね
そこはしっかりサポートしてあげて
私、数年前までサイゼリアと契約していた葉物農家です。
企業努力とは、我々のような生産者に対価を払う意思がないと言うことです。
サイゼリアの利潤はそのままに、買い取り価格を抑えられます。
なので辞めました。
もちろんそれが悪いとはいいませんし、ユーザーさんが知ることではないでしょう。
>物が売れて、会社が潤って、給与が上がる。という流れからすると
物の値段が上がらないと給与も上がらない。なんちゃってヤフコメ経済学者の言う事は、ほんとに言い加減
物が売れるためには、安くしたりて回転率をあげたり、広告費を削減したり、それ以外にも、食品卸売メーカーや、もっと複雑な要因が絡み合って、利益をだしてる。そんな単純は公式ではない。
給料を上げろとか、値段を高くした方が良いと言いながら、ヤフコメ民が、あえて高い物を買ってるとも思えないし、矛盾した回答は、やめたほうがよい。
給料は上がらず人手不足で現状の店舗スタッフにかかる
重労働は軽減されず経営者のパフォーマンスで現場に
しわ寄せがくるのは確実!
それで素晴らしいだって?
日本人の価値観と資本主義ってのが相入れないんでしょうね。アジア人って、共産主義的なのが向いてると思う。資本主義も共産主義も西欧の人が考えたものという事実が、なんと言うか。。
円安をどう活かすかだろうね。
みんなが一斉に値上げするなら我慢する会社も無きゃダメだろう。
円安で当面は外国人観光客を受け入れなきゃならない。
しばらく円安は続くだろうが今は我慢の時。
値上げをしないと宣言するのはどうなんでしょうね、コスト高ではあるが企業努力によって適正な価格維持に努めると言うべき。この宣言は社員にとっては賃上げ拒否宣言。
そう思う。
時勢を見るのも経営者の手腕。
恐らく仰る通り値上げはこの後されると思うが、この時点で「値上げしません」も戦略。
日本人的経営の感もありますけどね。
価格の手頃さを売りに消費者をひきつける戦略を維持する、の方針、とあるんで、別にいいんじゃないですか?飲食業界を壊した元凶の、10円単位で値下げチキンレース連発した牛丼チェーンはただの無策だけど
企業単体としては正しくても日本全体で見ると必ずしもそうとは限らないのがこの失われた30年で分かってきたことではないかな、と思う。
企業努力の結果であれば国はその価格を制限できないんだろうけど、それによって業界全体が疲弊して、結果的にその業界で働く人が低賃金になったり、職を失ったりするのだけは勘弁して欲しい。ただでさえ労働人口が少なくなってるのに、その上就労者数や可処分所得まで減ったら本当に絶望的な未来しかない。
企業が利益を最優先に考えるのは仕方ないので、経済全体を俯瞰してどうあるべきか、どう動くべきかについて、与野党含めて政治家に考えてもらいたい。
サイゼに限らず大手小売業者でもよくあるけど、値上げしません宣言って、回り回って「社員従業員の給料も上がりません」って言ってるのと変わらんよね。
世の中いっせーので手取りの給料上がるわけじゃないし、買う側からしたらそりゃ値上がりしないのは目先のことだけ考えたらお財布に優しいけど。
末端消費者が世の中に大きな影響を与えられるわけじゃないし、こういう大手だからこそ10円20円でも値上げしてどこかで流れを変えてくれないと、ジリジリ首絞める結果にしか繋がらないよ。
一見ありがたい話ではあるが、結局この考えが日本を衰退させている。
光熱費や材料費は否応なくあがっている。その中で値上げしないとなれば、人件費を削るか仕入先に圧力をかけて値下げさせるしかない。無論効率化等での企業努力もあろうし、売り上げを増やして薄利多売ということもできるが、時にライバル会社へ負担をかけることにもなる。
安く安くのデフレ経済で良いことがありました?給料が上がらず、結果明るい未来も見通せず・・・。
良いものを作ってる自負があるならば、適正な粗利はとるべきであるしお客さんだって喜んで支払ってくれるはずです。
自分は、安くて良いものをという精神は偉いと思う。その為に、従業員や立場の弱い取引先から搾取するっていう手段を取る事をこそ非難されるべきであって、そうしないで利益上げられる、あるいは内部留保を減らしながらやるなら称賛されても良い。
悪いのはズルをしたヤツであって、ズルしないと簡単には勝てない程努力した方ではないと思うんだよね。
お前が一生懸命勉強すると勉強してないヤツらがカンニング始めるから勉強は止めなさい、みたいのを横行させてはいけない。
違いますよ。日本が衰退してるから値段が上げられないんですよ。日本政府のおかげで日本はついにスタグフレーションになってきました。所得を削られ税金上げられ、社会保険上げられ、消費にお金を使えますか?本来消費減税するなどして政策として消費を刺激しなければいけないのに、真逆の事をしてるのが日本政府です。
適正利益を取っていないとは言っていない
良いものが安くの方が、より多くの支持されるのは通常
美味しくて安ければ集客が出来て売り上げは上がる
それを社員に還元、適正評価で給与が上がる
この循環も一つのビジネスモデルですから良いと思います。
>人件費を削るか仕入先に圧力をかけて値下げさせるしかない自分もそこが心配だ。原料代(特にイタリア料理で多用される小麦粉の値段も)は確実に上がっていて当面下がる見込みがないんだから、当然どこかで帳尻を合わせなくてはならない。コストを下げるには人件費が一番てっとり早いし。
デフレはよくないけれど、じゃあインフレは歓迎かっていうとそうでもない。むつかしいね。要するに、「給料が5%上がると同時に物価も5%上がる社会」か、「給料も物価も上がらない社会」か、どちらかを選ぶしかない。自分は前者を選ぶな。
なんで海外店舗で稼げるから日本の消費者に還元するという考え方が日本を衰退させるのだろう。
失われた30年、海外投資で稼いで日本に還元するという絵に描いた餅で日本に投資せず衰退を招いたけれど、サイゼリヤはそれを現実のものとして日本に還元すると言っているのに。
消費者が無理解だと報われないね。
サイゼの客層は単価が上がれば離れる。分かってるから宣言することにより、より多くの集客に繋がる。多少の値上げより、こう宣言する方がメリットあると判断したんだろう。
〉この前久しぶりに子供連れてサイゼリヤ行ったけど、久しぶりに食べた、たらこスパは量が減って不味くなってた。
なんというか生臭くて汁っぽく、粒が少ないというか、スーパーで売ってるレトルトの方が美味しく思えるくらいに。基本的なレシピは大きく変えていないはず。
味は好き嫌いがあるので、嫌いなら行かなければ良いと思う。
あと、客の方も、低価格に抑えて良いものを出せるのが偉くて凄いんであって、普通なら値上げは仕方ないと思うのも大事だよね。
日本の値上げしない教、値上げするな教は根深い。給料は上がらないし可処分所得は社会保険料の増加でむしろ減っているという先進国一人負けの有様だ。結局サイゼも何れは値上げせざるを得なくなるはずだが。
売上を上げることで固定費率を下げる経営戦略なので、ありふれた普通のやり方だと思うが。
人件費を下げるとかの意味ではない。
数十年前? になると思いますが、サイゼリアに出会った時は低価格にもかかわらずとても美味しいパスタに感動しました。その後も度々お世話になっていましたが、引っ越した地域が地方都市のため、以前の東京近郊に比べると店舗が少ないので、来店機会が減っていますが(笑)、それでもたまにはお世話になっています。
「値上げしません」宣言は有難い限りですが、元々が低価格設定でしたので、多少の値上げがあっても納得の上でリピートしてくれるファンは多いのでは?
個人的には・・・無理に頑張って経営難が原因で存続まで危ぶまれる(失礼ながら・・・)のだとしたら、多少の値上げがあったとしても通いたいと思う店ですので、同じ様な気持ちの人も多いのでは?
2022年8月期決算で増収増益だったことを公表しているんだよね。その上で経営者が値上げをする必要がないと判断した。そもそも儲かってるのに、値上げする必要あるのか?
これが決算で減益であったというなら、経営として如何なものがという話にもなるだろうが、企業経営として立派に利益を出している。
仮に値上げをしたとしても赤字決算の会社はいくらでもあるし、そちらの方が日本経済に債務を作り出している存在だと思うが。
主だった人気メニューの価格据え置きには賛成だけど、量を減らすなどのステルス商法に消費者は敏感だよ。
価格改定をしなくても、せめて安価で提供できる新メニューを生産して加えないと全体的に仕入れと収益のバランスが取れなくなってしまう。現場におけるスタッフの努力にも限度があるから、店の都合で給料まで据え置きにするという訳にはいかない。個人的には近所の人もサイゼで働いているし、暮らしに響かぬ運営をと願います。社長の経歴などは知らないけれど、ただのワンマン経営でここまでの繁盛ブランドに至ったわけではないだろう。店舗数を減らすことで効率化を図るガストに比べると、郊外やテナントビル内での不動産的な戦略でも長けていた結果が出ている。だからこそ、不況下にあっても社と関係者、それと顧客のウィンウィンな形を良好に保ってほしいところだね。
職場の近所にお店があり、昼食や、喫茶店代わりに頻繁に利用している者です。他のチェーン店が値上げした分、相対的に安くなりすぎている様に感じます。
正直、無理をせず値上げをした方が良いかと想います。
長年のデフレにより、値上げを受容できない社会が形成され、飲食業従事者の平均賃金を苦圧し続けて来た、悪しき不のスパイラルが、漸く雪解けを迎えようとしてる時期です。
コスト削減をしすぎると詰まる処、働いて居られる方々の賃金も上りませんし、福利厚生も充実しません。応分の対価を得て、利益が上がった時は、従業員に還元する。これからの時代の経営者に求められる資質だと想います。
これは正しい。
値上げが正か不かではなく、経営で1番大事なのは一貫性と消費者へのメッセージ性。コスト戦略と高付加価値戦略の間を取るのが1番よろしくない。
客単価の高い客は魅力だし、そこを責めるのはプラスだが、全員がそこに突っ走るなら逆張り戦略で敢えて低価格戦略を徹底するのはよい。
ここに他の競合点が追随しなければ、低価格路線の市場を独占し成功を収めるだろう。
実際、差別化のなかったファミリーレストランの中でサイゼリアだけが低価格との認識を確立しつつある。
かつてのガストの地位を完全に奪った形だ。
ちなみに、主さんが値上げを気遣っていますが、別に売れれば値上げなんてしなくても全然問題ないんですよ。大切なのは利益であって、客単価は一つの指標にすぎません。
みんなが安くなって客数増えず、単価が下がればジリ貧ですが、低単価で多数の逆にサービスを提供し、利益を上げるのが理論上最高のウィンウィンの関係です。
常に満室なら、従業員は仕事が忙しくはなりますがお給料は上がります。安くても。
逆にどんなに単価高くてもテーブルが埋まらなければ給料は払えません。
極論、テーブルが半分しか埋まらないなら、利益率を倍にしても無駄なんですね。
サイゼリアだけが低コストを突き進む現状はチャンスですよ。客は積極的に足を運べば良いだけです。
日本が外国に安く買い叩かれる原因は
国民がこの数十年ずっと安さを追い求めたことにもある
「値上げしない」は美徳ではない今の日本に必要なのは値上げして
従業員に値上げ分を還元することだ
国民も値上げを容認して
企業に値上げ分を従業員に還元させる圧力をかけることだ
従業員も安い賃金で働く勤勉な奴隷のままではいけない
待遇に不満があれば声を上げなければならない
外国の給料が伸び続けるのは従業員が声を上げているからだ
企業は従業員に還元すべき内部留保を貯め込みすぎている
(日本企業の内部留保は過去最高)
>↑ええー、まあ人それぞれですね。露×ウでそもそも原料高の上に、円高のこの今の状態で値上げしないのは何処かにしわ寄せがある。普通に原料代+人件費+テナント料+光熱費などを乗せ、ちゃんとした価格設定できない所は怖い。
→飲食店の原価内訳なんて公表されてないのに、なぜ皺寄せがあると言えるのですか?というか、利益が確保できない値段設定なら、とっくの昔に倒産しているよ。
企業は利益を上げるために活動している。その手段として薄利多売戦略か高付加価値戦略かを選択しているわけで、薄利多売戦略を盲目的に批判するのはいかがなものかと。
そもそも、サイゼリアは過去最高益なんだから、従業員の給与上げたいなら値上げしなくても払えるし、値上げしたところで当期純利益あげたければ賃上げしないだろう。単価と従業員待遇が連動してるという前提がミスリードですよ。
一番の心配は、コストの影響が従業員の待遇に影響しないかと言うこと。無理なシフトや店長が1人で苦しむようなことになるなら、値上げをするべきだし消費者もそれを容認するべき。
社長からその点の説明があるとありがたいね。問題ないなら今後も安心して食べに行けるんだけど、入った店で従業員が少ない人数で走り回ってたりするとおいおいと思うから。
値上げして売上が上がる保証があるならどこもすぐさま値上げしてますよ。どの企業も当然利益の最大化を考えた上での判断をする。サイゼリヤも当然そうでしょう。
外食しか選択肢のない人は自分の感覚で考えすぎ。高いなら自宅で食べますという家庭は普通に多い。
必要な値上げは必要であって、企業が成長するなら自然な流れである。値段据え置きでも品質や量がそのまんまなら嬉しいが多くの場合はそれは無理で、従業員の賃金や客の満足度が犠牲になる。サイゼリアに限らずどんな店でも、安易に値段を据え置きして品質を落とすぐらいなら値上げをして欲しい派です。
決断するのは悪いことでは無いですし、記事を見ても海外の店舗に関しては円安の影響で好調が見込めるようですので良いのではないでしょうか。
勢いだけで逆行しているわけではないのが分かります。私も値上げは仕方ない派ですが、かと言ってじゃあ今まで通りサービスを利用するかと言われたら答えはノーになります。
私だけではなく理解はしているし仕方ないことだと分かってはいるけど、値上げで負担が大きくなるのならやっぱり行かない、という人は案外多いのではないかと思っています。
お金払うの結局自分ですしね。
ただ安いままでいくのであれば、接客の質は最低限でいいと思います。
機械的に注文用紙持って行って料理運んでもらえればそれで十分です、元々サイゼリヤの魅力は安くて美味しいことですので、それだけあれば問題ありません。
ファミレスに多くは望みませんので、大変ですが頑張って経営してもらえたらと思っています。
まず1人前の量が少ない、こだわりのパスタより、美味しいわけでもない、普通です、店員2名で回せてるし、人件費かけてません、そりゃ、働く人少なければ、給料も上げれるでしょうね、安い価格を維持するには、それないりの、負担があるってことです、スナップ2名なので、回らなければ、店の外で、お客は待機です、暑い中たまったもんじゃなかったな~、適正価格で美味しいものの提供こそ長続きするのでは?値が張ってもちょっと高いけど美味しいパスタに行ってます。
コメ主さんに全く同感です。ちなみに、量は少なくていいです。
フードロスしたくないから残さずにと、食べ過ぎになりたくないので。少なかったらサイドメニューをたのみましょう。
味も他のファミレスと遜色ないです。
客層については、ガスト系もサイゼリヤも大して変わりません。
アッパーなファミレスご希望なら、ロイヤルホストなんかがいいと思いますよ。
客層がなあ、つくづく。
近所のサイゼリヤとか金持ってなさそうなおっちゃんが昼間からワイン飲みながら飯食べてるけど、一人二人じゃなかったりするし、あの空気感が自分はなんとも。。
街中は中高生の溜まり場になってもいるし。
マックや丸亀も値上げする中、学生が安くお腹一杯食べられるのは素晴らしいと思う。こうも値上げが続いたら子供たちが外食できるお店が消えてしまいます。未来ある子供たちのためにもサイゼリヤはお値段据え置きでいて欲しい。
値上げしても、今と同等のサービスを受けたい。
すごく素直だけどおっしゃる通りだと思う
それでも時々ふらふらいってしまうだろうが
安いけど美味しいと思ったことはありません