マンションの間取りと聞いて、多くの方が想像するのは、以下のような感じのお部屋ではないでしょうか。
・玄関から奥のリビングに向かってまっすぐに走る廊下
・玄関側を挟んで左右には、寝室や子供部屋にピッタリの小振りの洋室が一部屋ずつ
・その奥には廊下を挟んでトイレとお風呂
・さらに奥にはキッチン。その向こうに窓から明るい日差しが差し込むベランダ付きのリビング
実は、このようなマンションの間取りは、一般的に「田の字プラン」とよばれています。長方形の部屋を「田の字」のように仕切っているために、
そう呼ばれているのですが、みなさんは、なぜ多くのマンションの間取りがこの「田の字プラン」を採用しているのか、理由をご存じでしょうか?
一戸建てはそれぞれの家で間取りが大きく異なるように、マンションの間取りも本来はいろいろな種類のものがあって当然なのですが、
実際に販売されているマンションの間取りを見ると、多くのマンションがこの「田の字プラン」になっていることに気がつきます。
多くのマンションで採用されているということは、この「田の字プラン」には何らかのメリットがあるはずでは・・・、ということで、この記事では、マンションの「田の字プラン」について考えてみることにしましょう。
田の字プランは住みやすいのか?
多くのマンションの間取りに共通している「田の字プラン」。私達はこの間取りにすっかり慣れてしまったのか「マンションの間取りというのはこういうものだ」という固定概念すら抱いています。
このため、このような間取りの部屋に実際に住んだとしても、大きな疑問や不満を抱くことはほとんどありません。
しかし、冷静に間取りを見てみるとこの間取りは極めて不自然な構造をしていることがわかります。
例えば、マンションの共用外廊下側に面した洋室は、多くの場合、寝室や子供部屋として使われることになります。しかし、最もプライベートなはずのそれらの部屋が、他人から見えてしまう可能性のある玄関側に存在するのは、
間取りとしては不自然な感じがします。さらに、設計にもよりますが、これらの部屋は廊下側に面していることから、日常的に窓を開けることができないケースが多く、住環境として優れているとは言い難いものがあります。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00007365-toushin-bus_all
みんなのコメント
管理費 修繕積立金 維持費用ほとんど変わらない? 冗談でしょ?
どこに住んでるのか知らんが、世間知らずもいいとこ。
注文住宅でそんなへんな家になるなんてご愁傷さま。設計士なんてピンキリ。戸建て住みじゃない設計士も沢山いるし、家事もロクにやらない奴にまともな設計なんて無理。
施主が勉強もせずにヘボ設計士に任せるからそうなる。
うちは間取りの提案の他、階高の指定、階段のレイアウト、段数、高さ、踏み板の幅も指定した。手すりの位置、コンセントの高さ、照明の位置と個数も設計士のいいなりにならずにこちらで決めた。
お任せにしていいことなんてほとんどないよ。
どこのハウスメーカーで建てたのかね?
子育ては騒音の事を考えると戸建ての方がまし。駅から徒歩圏内なら売れないこともないだろう。駅にもよるがな。
マンションの間取りにトヤカク言っても仕方ないね。でも壁芯表記って…
初めてマンションの内覧した時、「狭っ」って思ったよ。
あと、歳を取ってからの支出の固定費はかなり精神的にくる物があると思うがね。