文喜相氏「国会、みっともなく恥ずかしい…自責の念に駆られる」→国自体がはずかしい

中国歴訪に出た韓国国会の文喜相（ムン・ヒサン）議長が６日（現地時間）、先週の「ファストトラック」（迅速処理案件）指定をめぐる与野党間の対立について「大韓民国の国会が実にみっともなく、恥ずかしい」と話して批判した。

文議長はこの日、北京市内のホテルで開かれた同胞および会社支社・商社の代表招待夕食懇談会でこのように言及して

「民意の殿堂である国会では（与野党が）戦わなければならないが、人間が人間らしくあるために言葉と論理で争わなければならない」と指摘した。

続いて「高級な言葉を使うほど（国会も）高級になる。昔は恥と思って中傷政治をしなかった」とし

「ところが最近は党代表という人が毎日ＳＮＳで下品な悪口を言い始め、言い返す人も同じように受け返すことをメディアも良いと書く」と指摘した。

特に「このすべての責任で国会議長もやはり例外ではなく、自責の念に駆られる」とし「問題を解決していくためには政治の役割復元が重要だ」と強調した。

文議長は「１年前でさえ、戦争の脅威の中で不安を感じていた韓半島（朝鮮半島）に平和の季節がやってきたのかと世界中が驚いていて、１７００万人がろうそくを持って平和に政権を交代する民主主義の成熟度に驚いた」とし

「このような重大な時期に（国会が）井の中の蛙になって世の中を広く見ることができない点にはあきれ、悲しい」と説明した。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00000012-cnippou-kr

ネットの反応

注目ニュース