「負けは認めるが、悔しい」
2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会男子サッカー決勝ので韓国戦に敗れた日本言論の反応だ。日本は決勝であと一歩及ばず銀メダルにとどまった。日本メディアは韓国と戦力差を認めた。
キム・ハクボム監督が率いるアジア大会男子サッカー代表チームは今月1日(日本時間)、日本との決勝戦で、延長前半の李承佑(イ・スンウ)と黄喜燦(ファン・ヒチャン)の連続ゴールを前面に出して2-1で勝利を収めて優勝した。
これに対し、スポニチアネックスは「悔しい銀メダル…韓国に1―2延長で力尽く」というタイトルで、「(日本は)90分を終えて集中力が切れた」としながら「U―23(23歳以下)
世代の韓国はオーバーエージ枠でW杯に出場したトットナムFW孫興民(ソンフンミン)らを招集する本気の構成。最後の最後に兵役免除という最強のニンジンをぶら下げられた相手との地力の差が出た」と評価した。
日本メディアは韓国の壁が高さを認めた。サッカー専門ゲキサカは、日本代表DF選手の言葉を引用して「アジアの中で、これだけ力の差があるのかと実感した。90分は悪くなかったと思うけど、したたかなチームに対して僕たちの力がなかったと思う」と伝えた。
サッカーダイジェストWebは「宿敵韓国に敗戦…U-21日本代表は2大会ぶりの優勝を逃す」というタイトルで、「2010年の中国・広州大会以来となる優勝を逃し、韓国にアジア大会サッカー競技史上5個目の金メダルを許すことになった」と伝えた。
日本代表キャプテンの三好選手はは「やっぱり結果として銀メダルというのが現状なので、そこは結果というのを真摯に受け止めなければいけないと思う。もっと大きな舞台で戦えるように自分たちが成長できれば」と述べ、ホームで開かれる東京オリンピック(五輪)での善戦を誓った。
今回の優勝で、韓国サッカーはアジア大会史上初となる2連覇に成功した。1970年バンコク(ビルマと合同優勝)、1978年バンコク(北朝鮮と合同優勝)、1986年ソウル、2014年仁川(インチョン)大会に続き通算5回目で、2回連続優勝を完成した。
また、イラン(4回)を抜いて歴代最多(5回)優勝国の称号を独占することになった。それだけでなく、遠征地で2度の合同優勝を経験した韓国は、史上初めて遠征地での単独優勝を果たし、貴重な金メダルを首にかけた。
3日午前、大会2連覇を成し遂げたキム・ハクボム監督の23歳以下(U-23)代表チームは仁川国際空港に凱旋した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000003-cnippou-kr
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