先の10連休では、帰省ラッシュもあって、飛行機のチケットが高くなったり、高速道路に予測を上回る渋滞が起こったりしていました。こうした長期休暇には、やはり「実家に帰省する」という人も多いでしょう。

しかし、地元を離れた大学生など若者の中には、年末年始やお盆、ゴールデンウィークといった長期休暇でも「帰省したくない」という人たちが少なくないようです。いったいなぜでしょうか?

実家が嫌で……
大学進学や就職などで地方から都市部に移り住んだ人たちには、

「地元を早く離れたい」
「実家から出たいから遠くの大学に進学した」

という人も少なくありません。そうした人たちにとって、帰省シーズンは憂鬱なものとなっています。「帰省はしたくないけど、親に帰省するよう口酸っぱく言われ、しぶしぶ帰省する」なんて人も。

さて、この「帰省したくない」には、単純に親とうまくいっていない、ということも原因のひとつにあるのでしょうが、さらに原因を掘り進めると、そこには「地方と都市部の隔たり」があるようです。


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ネットの反応

1.
確かに子供の成長をよしとする親ばかりじゃないからね。手元に置いておきたい過干渉な方もいるでしょう。
でもさ、学費や生活費を出してもらって「引け目」で帰れないってのは理解できないかも。
帰省に限らず、たまには感謝の意を伝えることは大事じゃないの?
周りにもいるけど、文句を言う人って結局親に面倒見てもらってる人が多い印象です。
2.
別に無理して帰る必要は無いだろう。交通費も高く付くからね!只、親が子に会いたい気持ちも理解して上げなくてはならない。親にしたら子は何時まで経っても子なのだから!そんな中で親子の間に確執が在れば話しは別だけど!
一つ言える事は、親は子に会いたい、子は帰省が面倒、親が口煩く面倒と思ってるならば、自身が困った時だけ親に頼るなって事!自分の事は自分でやる!大概が親に金銭の懇願が多いみたいだけど。
逆に、帰省しないなら親に小遣いの一つでも上げれる様になれば本人は離れててもしっかりと頑張ってると理解してくれるのではないか?早い話、親元から巣立つと適度な距離感は必要だよ!疎遠にならない程度に!
3.
親の立場からすると、子供が思ってるほど深く思っていない、ただ元気な顔がみたいだけ、大好物を作って、たくさん食べる顔がみたいだけ、帰りたくないなんて、思わないでほしいな
4.
いやなら帰省はしなくてもという意見もあるが、親に元気な顔を見せるのも親孝行の一つ。
それに帰省とは一生田舎暮らしとは違う、一定の時間が来れば都会にある学校、または職場へ戻らねばならないのです。
5.
自立していない学生が親と話が合わないなんてのは戯言でしかない…と親になった今では思います
6.
確かに、都会と地方の文化のギャップはあると思いますが、親御さんからすれば可愛いわが子が、家を出て都会で一人暮らしをしているので、元気にやっているか、悪い仲間に騙されていないか心配するのは本当です。
自分が将来、親と同じ年齢になって子供を持つようになれば、親の気持ちが理解できると思います。親と絶縁関係になって、親の死に目に会えない人も少なくないからです。
7.
むしろ昔に比べて少なくなった気がします。
それより地元に帰りたくても仕事がないから帰れないって若者の方が圧倒的に多いと思いますが。
8.
学生のうちなら、学校休みの日はバイトで忙しくて帰れそうにない、ごめんね、でのりきる。社会人なら、接待で忙しくて帰れない、ごめんね、でのりきる。
ただ、もし自分に何かあった時、経済的なことや、事故や病気とかで自活出来なくなった場合、やはり頼れるのは親や実家の存在だったりするから、あまりないがしろにしとくのは自分の為にならない。2?3日、ハイハイと言ってやり過ごす忍耐を身につけた方がいい。
9.
地方の何が悪いの?若者よ、都会に疲れてからホイホイと実家帰るなよ!そんなこと言う奴は。何もないからいいこともあるのだよ。人間らしく暮らせる所でもあるのよ。悪く言わない方がよろしい。
10.
親としてはわかる。
帰宅すれば交通の便が悪く駅までの送迎、誰かに迎えにきてもらわないと帰れず車がないと不便でネットは通じないと、田舎はのんびりたまにくるぐらいがベスト
11.
帰んなきゃいいじゃん
時間の無駄だし
12.
いろいろ言い訳は作れるけど、最終的には個人の能力。
他人に依存しなければ生きられないなら、居場所が何処だろうと関係無し。
高卒で就職できる人間もいれば、大卒でも就職できない人間もいる。
自己評価を誤った人間が、負けるという事。
13.
確かに都会には情報や価値観がたくさんある。
田舎では暴走族に入らなければ渡っていけない環境だった。
都会にいたらバイクなんか乗らず、ディスコ通いしてたと思う。
14.
なんか地方とど田舎を同じような書き方が嫌だな。
15.
大学行く人で高い志を持って行く人はほんの一部であとは遊びたいだけの馬鹿しかいないと思ってましたが、功績を残せないことを恥じるような若者もいるんですね。いい意味で意外にもです。
子供が目標をきちんと持って大学行きたいと言う時は行かせてやりたいと思います。


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16.
そんな人がいるのかとびっくり。実家は絶対的に安心出来る自分の帰る場所だと思ってた。社会人になった今でも早く家族や地元の人と会いたいなって思う。でも若いうちにバリバリ仕事ができそうな都会へやってきた。
離婚もしたし家庭環境良くない時期もあったけど自分を育ててくれた両親や地域の人がいる地元に帰りたくないなんて全く思わない!!
17.
帰省を嫌がる若者は、無理に帰省しなくてもよいと思う。
しかし、そのうち結婚して子どもができて、保育園に入れないとか、
18.
ただの創造で書いたな。
19.
そうなのか。私は田舎のある人が羨ましいのだが、そういう事もあるんだね。うちは親戚みんな都市部住まいで、母は私よりネットを使いこなして情報を取り入れている。よく母から「そんな事も知らんの。」と言われてイラっとして、田舎のほんわかしたご両親を持つ知人を羨んでいるのだが。
20.
いつも思うのだけど、LIMOってどんな人が記事書いてるのかね。毎回、どこかズレてて違和感を感じる。
21.
何時の時代の話やねん。
今の親世代はバブル期だぜ。多くの人が大学進学できた時代だぞ。団塊の世代とは違うんだぞ。
若い時は大学とかで都会に出た者が多かった時代で、そんな古臭い事を言う親がどれだけいるってんだよ。

嘘くさい話。

22.
上京物語♪ (^O^)
23.
どの年代の話しよ。ひと昔はそういう考えの親もいたかもしれない。wi-fiとか差別とかの話、40代の世代でないでしょ。
地方から都会や海外行ったって、地方の実家からはラインで繋がるし。
ただ、勉強はしてるか、仕送りはたりてるか、ご飯は栄養バランス取ってるか、掃除はしてるか、そんな心配だけだよ親は。
たまに実家に帰省したら家庭料理食べさせたいぐらいで、帰って来いとか言わないなー。子供らが大学卒業し自立するまでは夫婦して頑張って稼がねば、と思ってるだけです。
24.
田舎じゃなくても、意味不明な言動をフジコフジコされるくらいなら帰りたくないよね。若くなくても帰りたくない…男尊女卑の激しい母にあれこれ言われるし。
25.
高校卒業し東京の大学へ行って10年、学生の時は年に2回帰省したが、卒業してから年に1回帰るかどうか。結婚した今は何かしてほしい時だけ用事があるときのみのメール。
まあ元気ならそれでもいいかと思っていたけど、帰りたくない、会話のキャッチボールが・・・というのはちょっと悲しいな。お金がかかる、面倒くさいならまだいいが、なんだかね。名古屋の中心地に住んでいるしつまらないこともないと思うけど。やはり東京の方がいいのかね。
26.
嫌なら帰らなきゃいいだけ。ただ仕送りは無くなりますよ。世の中そんなに甘くない。自分一人だけで生きてはいけない。年をとってくると分かりますよ。阿保以外はね。
27.
それは、自分の若い時もそうだった。自分も昔、実家に帰りたくなかった。昔のほうが差別が酷かったし、親も乱暴だったと思う。
30年前に仮に自分はLGBTだって父親に告白したら、いきなりぶん殴られて勘当される時代だった。今はまだLGBTに関して理解がある親が多いと思し子供にうるさく小言を言う親も少なくなったと思う。
ネット環境が発達し、地方でも情報量も多いし通販にしても非常に多く、都会に行かなくても好きな服が買える。地方に住んでいても困ることがなく、乃が美のパンもあれば東京に負けないくらい美味しいラーメン屋もある。
都会に住まなくてもなんの不自由も感じない。逆に地方のほうが家賃も安く渋滞もないし空気も美味しい。ただ、地方は就職先ややりたい仕事は少ない。
28.
年に二回は必ず実家に帰っている地方出身者です。正月はともかくお盆については、職場がある程度自由に長期休暇を取れることもあって、なるべくオフシーズンを利用している。
ともあれ、帰省以外も結構ちょくちょく親とは電話でお互い連絡しており、また親自身も1~2年に一度東京へ出てきて会ったりするので、うちは世代格差とかはあまり感じないかな。
独身でも特にくどくど言わず好きにさせてくれてるし、そもそも実家から離れた大学に進むことを許してくれた時点で大変ありがたかったと今でも感謝してるんだが、ひょっとして我が家はよほど例外的に家庭円満な方なんだろうか?
29.
帰省したくない人の特徴
小中高大の恥ずかしい過去がある人
例えば万引き、いじめ、下着ドロや覗きなどの変態行為、ヤンキー、補導歴、嫌われ者、ブス、デブなど
現在が恥ずかしい人
ニート、逮捕歴あり、引きこもり、オタク、ホモレズ、非正規、中小企業勤務など
30.
「こら鉄矢なんばしょっとかいな、母ちゃん情けなか、・・・行ってこいどこへでん 行ってこい …休みたいとか怠けたいとかおもったときは、そん時は鉄矢、死ね」と言う歌を聴いて育った世代です
親であっても夫婦で生活するのにぎりぎりで、早く子供には自立してほしいと願うばかり、無理して帰って来んでもいいから元気で頑張れ。仕送りはとぎれんようにこっちもがんばるけん。
世に出たら苦労話でもきかせておくれ。言葉にはしないがそんな気持ち。なにも難しいことは無いように思うが。「帰りたくない」「帰ってこい」と言う気持ちの深いところには親離れ子離れができない未熟さがあるのだろうかねえ・・・どうだろう。


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