ネットの反応

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これはぜひやってあげて欲しい。愛着障害なども必ずしも自分だけのせいでなく発症したということも多い。その後、本人及び周囲の人たち、何らかの被害に遭う人たちのためにもしっかりとケアをしてあげて欲しい。それが更なる被害者を生まないための方法だと思う。
1-1
自分が騙されやすいと認識するだけでも良いことです。
単純作業でも出来ることから自己肯定感を上げられるようにしてあげて欲しい。
他人と関わるのが苦手なのに
導く人がいないと判断できないことが多いので、社会に放り出すとまた騙される可能性がある。障害年金の手続きをしてあげて継続型就労支援施設などのようなところにつなげてあげられるといいですね。
1-2
発達障害の難しいところは、一見するとそんなふうに見えない人達が多い点ですよね。本当は記憶力が普通の方々よりもなかったり、物の捉え方も一般の人よりも小さい。判断力も浅いところで判断しがちです。グレーゾーンの人達もそうした自分の欠点に自覚があり、それが凄くストレスになってる例が沢山ありますよね。子供だけじゃなく、これは大人にも当てはまる。
1-3
実際にこうしたサポートを行う事は至難の業だと思います。
しかし、政府がこういった方向性を提示するのは大きな一歩だと思います。
効果を上げるまでには、相当長い年月が必要かとは思いますが。
1-4
障がい児者の支援に従事しています。障がいにまつわる、こういった犯罪や触法事案やグレーゾーンの女児女性の売春や性的搾取事案にも、多々、関わってきました。

確かに、刑務所や少年院にそれなりの比率で知的障がい・発達障がい児者がいると言われています。

ただ、こういった記事が「発達障がい≒犯罪・触法児者」にならないか心配です。

発達障がいの子たち方たちは、自分で決めたルールは必ず守ります。かえって順法意識が高く、こだわってしまって我慢できずにトラブルになってしまう事もあります。(信号を無視した人に、躊躇なく注意してしまう等)

自身の経験では、障がい故に生じた育成歴による愛着障害ではないかと体感してます。愛着障害の特性は発達障がいの特性と似通っています。実際に虐待事案にも携わりましたが、発達障がいがあっても、しっかりとした支援体制の元で、その子の課題行動は次第になくなっていきました。

1-5
これをやるなら
罪を犯してない発達障害や愛着障害で苦しんでる人にも支援があって欲しい
罪を犯してなくても、知能が低いわけでなくてもそれらの障害のせいで底辺非正規を転々としてる人や、二次障害で働けない人もいる
結果、生活保護の世話になる人もいる目立った行動がなく、大学も行けても
社会に出てから発覚する人も少なくない
早めの自覚と対応で苦しみは減り二次障害発症も減らせるはず

1-6
発達障害者は物凄く個性が強いそれが暴力に走ってしまう事が多い
個性をぶつける仕事が有れば眠った才能が開花する事が有る
本人や家族の為にも支援は大いに行ってほしいですね。
1-7
それこそ養育するのが実の親なら、
必ずしも正しい育て方をして、間違いないって時代じゃないですよね。
適切な生育環境がなければ、適正な育て方がなければ、やっぱりその後に歪んでくると思うのですよね。
京アニの犯人だって、高校時代には県庁か何かで真面目にアルバイトして周りからは認められてたっていう話だし、無茶苦茶な父親じゃなければまともに生きられてたんじゃないのかなって…
1-8
若気の至りや中二病も脳がまだ未熟って事だって事かもですね。
発達障害ではなくても皆さんも今考えると恥ずかしい事をしたとか有ると思います。
法務省が理解して、ちゃんと更生をさせてあげて欲しいですね
1-9
無理だな、発達障害に限ったことではないが
できる人は教えなくても出来るし、出来ない人は教えても出来ない。
問題行動の多い人間は、何らかの管理下に置かないと社会生活を送れない。
教育より受け皿になる生活環境のほうが、お互いのためになるでしょう。
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出所しても悪質な犯罪者となって、
罪のない一般庶民の被害者を増やさないためにも支援は必要と思う。
日本は発展途上国へ長年の間支援をしているけれど、なかなか改善されないのを見ると、その海外への支援をもう少し自国にもって思ってしまいます。
2
こうした取り組み自体は賛成。少年院に入れても犯罪傾向を改善できなければ出所後も犯罪を繰り返すだけだし、そうして年を取った挙句に年金をもらえないから刑務所に入りたいといってわざと強盗事件を起こしたり生活保護に頼るようになると社会にも負担がかかる。
ただでさえ若者が減っていく時代なんだし、更生できる可能性が上がるなら積極的にトライしたほうが良い。
ただ本来は少年院に入るような状況になる前に手を差し伸べてあげたい。
そのためには教員の増員と待遇改善により一人一人の生徒ともっと向き合える時間の創出や、フリースクールなど学校以外でも居場所を作れるように支援するなど、どちらかというと文科省の政策にもっと予算を付けてあげて欲しい。
2-1
最近は発達障害に特化した学童保育や保育園などもありますが,民間経営のため,ある程度の資産がないと通園できません。しかし,小さいころから専門の教育,対応をしているため,小学校に通う頃には普通の子供と同じことができたり,特性が伸ばせたりしています。こちらに資金を出した方が効果が高いです。
地方公共団体などで,公立のところができて,希望者が通えるようになると良いと思います。
2-2
発達障害と虐待を受けた子どもは、同じような問題行動をするようですね。問題行動は大人にとって不都合な行動で、当事者は仕方なくそう振る舞っているのだと思います。ぜひ、幼稚園、保育所の配置基準の改善と、大学等での職員養成段階から教育課程にしっかりと組み込む必要があるた思います。よい結果に結びつくことを願っています。
2-3
少年に限らず、傷害や窃盗、殺人、性犯罪など他害の犯罪を犯す人は発達的、精神的に問題があると言われて久しい。
少年のうちならば特性にあった矯正で改善する可能性も高い。
しかし成人でこのような犯罪を繰り返す人にはどうしたらいいのか。刑務所で更生が可能とは思えないし、再犯率も高い。
子供のうちに特性を判断して適切な教育を受けられることが1番であるが、元から保護者不在や保護者が認めないなどで適切な教育時期を逃してしまうことも問題。保育士や教員が気付いても、保護者が認めなければそれまでになってしまうという。
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>発達障害に特化した、保育園や学童保育こちらに支援した方がいいです
いえ、こういう発達に気がついてる親御さんならこんな事にはなってないです
もちろん支援した方がいいでしょうがそんなのどこの地域にもある訳でもないですし
家庭環境が悪いところの親は親も同じように障害を抱えていたりしてるので支援に結びつきません
どっちもするのが正解ですし
家庭ですることと決めつけてると延々解決しない問題ですし教師の負担は増えるばかりなので
教師の数や、カウンセラーの数も増やすべきです
恵まれない子供たちや、外国人留学生に多額の資金をあげてまでおいで〜なんてやってるところってないです
どこの国も自国民優先です
それを自国の教育にまわせばどの支援だってできます
2-5
刑務所ホテルは伊達ではない。
刑務所,拘置所,少年院,鑑別所等の1年間の食費は約8000億円。医療費はその3倍以上。刑務官の人件費,受刑者の教育費,交通費,生活費などを合計すると生活保護費の3倍以上ですよ。日本人だけの収容者だけではないですし,老人ホームと化している刑務所もあって,食事の栄養価,運動量,休憩,余暇,学習時間,起床・就寝などが,学校並みに高い数値,規則正しく設定されていて,健康管理も100%,全部無料と,いたぜりつくせりです。
法務省の予算は,1/3が裁判関係(検察官系)の費用,残りは矯正(刑務所関係)と入管ですよ。ほとんどが人件費と収容者の生活関連です。増税メガネの主人(財務省)は,刑務官などの福利厚生などのために予算はつかず,収容者の福利厚生のためにはぼんぼんつきます。
だから刑務所ホテルの行きたい,戻りたいとなります。多少の不自由を許容できれば,全然きつくありません。
2-6
家庭環境が劣悪な場合は、
非行に走る前に、養護施設などで
安心できる環境で過ごす為の予算の方が
理解が得やすいと思う。養護施設も職員の数が少なくてある意味
安心できる環境でない所もあるみたいですが。非行に至る前のそういう所にお金を
かけてほしい。

少子化なのに、子どもの為の予算が少ない。

2-7
大人が目を光らせて水際で止めるのがベストなんですが、万が一入ってしまって再犯させないためには教育と治療なんですけどね
コレは大きな一歩だと思います。
2-8
単純な話で、発達障害という病気は昔からあるのにそれを知らない人たちを減らすことだよね。
それと同様、本当に発達障害なのか、単なる親の教育放棄じゃないかということも、合わせて議論する必要があると思う。
子供がやらない、できないはあるけど、そもそも知らない、となると親の問題。
2-9
しかも年々少年犯罪は減少傾向なんですよ
人口が減ってるだけじゃなく
全然ヤンキーなんて見かけないでしょ
レア度かなり高くなってる
それでもなお今の時代少年犯罪に走る大多数に当てはまる根本原因がわかってるならそこにお金かけた方が効率いいじゃないですか
その刑務所に行くを繰り返すことが少なくなっていくんだから
障害が元で、うまくいかないが原因になっててそこを支援するだけですよ
本人が毎日規則正しい生活送るだけの税金投入よりよっぽどマシですね
入るなら次の被害者がうまれないようにしないと
行きたくないだけの逃げはまた必ず別の犯罪に繋がります
昔は行き場のない人をこわい人達が引き取ってたかもしれないけどそんな人たちもいないのだから
2-10
皮肉なもので、医学が格段に進歩したことと、少子化で若年層の数が減ったことで、遅ればせながらようやく支援することが可能になったようなものなんでしょうね。
中高年の引きこもりが相当な数にのぼるそうですが、主に第二次ベビーブーム世代のこれらが幼少のうちから何らかの手が打てていれば・・・。
3
とても良い取り組みだと思います。
【ケーキの切れない非行少年たち】という漫画があります。ご興味のある方は一度読んでみてほしいです。
発達障害は本人は気付かない、または気付いた時には手遅れだった(犯罪を犯してしまった)という場合が多々あります。
少年少女の内に必要な手助けをし、社会に出た時に自分をコントロールしたり先を考える想像力を身につけておくことは、本人にとっても周りの人間にとっても不可欠かと思います。
予算など大変な面もあるかと思いますが、一人でも多くの人を救ってあげてほしいです。
3-1
発達障害はどれだけ早期に適切な療育をうけられるかでその後の生活が変わってきます。正直、知的障害の有無より適応力の訓練を受けているかが大事です。なるべく就学前(できれば4歳)までに受けられると良いのですが。
3-2
ケーキの切れない・・は発達障害というよりも、気付かれにくい軽度の知的障害や境界知能のお子さんのお話がメインで、発達障害と知的障害は別物なのですが(併せ持っているケースも多いですが)どちらにしても、このような支援が進められる事は賛成です。
併せて、発達障害(或いは知的障害、境界知能)=罪を犯しやすい、という訳ではなく、適切な環境と周りの理解が大切であるという事も啓蒙して頂きたいですね。
3-3
ケーキ切れないほどの人って、発達障害だけでなく知能の問題もあると思う
でも、発達障害の衝動性や、我慢できない部分が改善されれば再犯や、トラブルは減るので本人だけでなく社会にとっても意味のある事だと思います
3-4
原作もありますが、漫画版はネットで最初の方が無料で読めますし、読みやすいので漫画から入ってもいいんじゃないでしょうか。
3-5
予防の観点で言えばそもそも生まれた段階で障害があれば安楽死出来るようにした方が良い。
出生前診断も徐々に広がってきてるが早い段階で選別するのが1番コストが掛からない。
3-6
この記事のタイトルが目に入った時すぐにその漫画を思い浮かべた。
たくさんの人に読んでほしい漫画だと思う。
3-7
ケーキの切れない・・の著者が強く言っていることが浸透していったのかと、喜ばしく思います。大事なことです。
3-8
私も読みました!まさにそれを思い出した。
読んでみると中々興味深い内容ですよね。
3-9
今ちょうど読んでます
けどやっぱり医師や学校、保育園等で指摘されても親が認めないとどうにもならないなって思う
3-10
漫画みています。同じ事をおもわれた方が沢山いるんだなぁと嬉しく思います。
4
少年院に入る前、幼保・小学校の段階で支援されていれば犯罪者にならず本人も回りも苦しまずに済んだかもしれない。
仕事で未就学児の療育施設を何度か訪れた事があるけど、やんちゃそうな親御さんを全く見かけず大人しそうな親御さんばかりだった。先生から診察を受けるように勧められても、親が受け入れなかったら子ども本人や先生がどんなに困っていても診察は受けられない。診断が無いと支援も受けられない。
療育は早い方が効果が高いと聞く。誰からも理解されず誰からも支援されず、問題児として叱られ続け、少年院に入るまで放置されているのかと思うと不憫でならない。
4-1
年長の子供がいます。ケーキの切れない非行少年で発達性協調運動障害を知り、息子にも当てはまっているのかもと思い、年中で検査を受けたところドンピシャでした。児発と市の発達支援センターでSTOTの療育に現在進行系で通っています。
元刑事から児発経営されている北村先生も仰ってましたが「二次障害にさせない支援」大事だと思います。
4-2
療育を受けている保護者の方がおとなしそう、というのはその通りだと思います。そこを理解できない家庭は、就学時健診で支援を受けることを勧めても『うちは大丈夫です。』と受け入れず、学校に入ってからも、トラブルがあれば『相手が先に手を出してきた。』『学校の指導が悪い。』
これでは支援が必要な子も受けられない。

幼稚園や学校が気づいていても、それを受けるかどうかが保護者に委ねられすぎていて、学校や行政が手が出せない。ここが課題だと思う。

4-3
おっしゃる通りです。親も葛藤して受容するプロセスは分かるのですが、療育という治療を受けさせないのは虐待になるんですよね。なので先生や支援者も親に虐待加害者になってほしくないと、明確に伝えていきながら進めて欲しいところですが、そういった手法が確立されていないので、そんな部分も進んで欲しいです。

4-4
息子の同級生の男子小学2年の時に転校してきてクラスは違いましたが問題行動が多く先生も同じクラスになってしまった子など大変だったようです。5年生になってはじめて発達障害と診断され支援級に行きました。何故今迄親御さんが気づかなかったのか疑問です。その子は7人きょうだいの真ん中くらいで後に7人全員発達障害と診断されたそうです。
4-5
発達障害の子供は際立った特技を持つ場合も多い。早い段階で見つけて特別な教育を受けさせてあげられたらと思う。
教育大付属系の学校は優秀な生徒ばかり集めてないで、このような教育に力を注ぐべきだ。
4-6
未就学の時期に療育施設を利用されてる時点で、その親御さんたちは子供の事に向き合おうと努力されてると思います。
基本、周りがどんなに勧めても保護者が自分で電話しないと始まらないのが療育への扉なので…。自分がわずかだけど支援が必要な生徒さんと関わった際、その保護者もなにかしら問題がある場合があったように記憶してます。
いわゆるやんちゃ系の保護者だと「やーだ、そんな大げさな~」て笑い飛ばされるか「うちの子が頭悪いってか!」って逆キレされるか…。

ひとりでも多くの方が、早い段階で適切な療育を受けられることを願っています。

4-7
ほんと、少年院に入る前に・・ですよね。
就学児検診で発達検査を必須にすれば無理解・無サポートによる二次被害は減少すると思うんですけどね。
そうすれば発達障害と解っていたのに放置していた保護者へのペナルティも取れる。
人手が足りない今、少年院に行ってしまう前に予算をつけてあげてほしい(まずは専門職・専門教員の拡充でしょう・・)
4-8
発達障害は遺伝する確率が高いので、そもそも親が特性を持っていた場合、どれだけ一生懸命に子供をみつめていたとしても、特性のフィルターを通しての目線では子供の特性に気づくことは難しいと思います。
検査を一斉に義務付けられたりできたらいいのですが・・・。
4-9
子どもに関わる仕事をしていますが、支援といってもはみ出しものを問題児認定する為のもので、保育園も小学校も本当の意味でお子様、保護者支援をしていません。
皆んな子どもや保護者にレッテル貼りをし見下して何様なんだろうと思います。
保育士や教員への教育も必要だと思います。
4-10
皆さんが仰るように、幼い頃から療育を受けて
支援学級や支援学校などで社会への適合を学んできた障害者の方が
十分な支援を受けられなかった人より予後も良く、
社会の役に立つ人材にもなりうるわけですが、
その辺の社会の理解が無さすぎると思います。障害者とひとこと耳にすれば、それぞれの個性や育った環境など全く考えず
社会の荷物だとか邪魔者だとか税金の無駄遣いと決めつけて
毛嫌いして非難し馬鹿にする連中の多いこと、これでは親も障害を認めたくない。

数十年前まで、障害児とは学校でも完全に分けられて
障害者という存在を知らないで育った弊害だと思います。

実際に障害のある方と接すると、真面目に一所懸命働き、
手の抜き方を知らずいつも丁寧、なんて人も多くて…
小ずるく適度にサボりつつ、給料が安いとか上司が何だとボヤきながら
いい加減に生きてる自分が恥ずかしくなりました。
もっと理解が深まって欲しい。

5
これはとても大事なこと。
発達障害があり、環境調整がなされずに二次障害で苦しむ子どもたちも多い。そのような中で起こされた加害事件に関して、もちろん反省をするとともに支援、療育をして、矯正させていくことが求められているのだと思います。
5-1
学校や保育園で専門期間への相談、受診を勧めても拒否したり、診断されても受け入れない親が少なくない。
本人にしたら適切な環境で、必要な配慮を受けた方がスムーズな人生に繋がりやすいのだが、親が壁になることが問題のひとつでもあると思う。この辺りを何らかの方法でカバーできたら良いのだが。


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