ネットの反応

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自分の子供のころは、明治中期~末期生まれの爺さん婆さんが
たくさんいたが、もはや日本には存在しないと聞くと、いつの間にか、
そんなに時が経ってしまったのかと思うよ。幕末の新選組隊士や徳川慶喜公が大正まで生きていたのを思うと、
江戸時代はそんなに昔でもないのだと驚く。

それと同時に、幕末から現代への科学技術の発達スピードの
速さにも驚くよね。

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私は祖父母も戦後産まれで、昔のリアルな話はなかなか聞けません。私が産まれた年に阪神淡路大震災があったそうです。私の子供達もですが、教科書で学ぶのと実際に経験した方や身近な方に聞くのとは全然違うんですよね。私が小学生低学年の頃は語り部さんが学校に来てくださって昔の暮らしや戦争のお話をしてくださいましたが、今はその方達もいないんだと思うとなんだか残念というか寂しく思います。
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青天を衝けで、渋沢栄一を見たというひ孫(ドラマ中に赤ちゃんで登場)がインタビューで出てました。渋沢栄一と徳川慶喜は3歳しか違わないし、慶喜は大正の初めまで生きていたので、リアルで見た人が生きていても不思議ではないですね。幕末に活動していた人だと最後の志士とも言われている田中光顕は昭和14年まで長命してます(ちなみに田中は新撰組ではなく、土佐勤王党に参加して新撰組に追われた側)。当時10歳の人でもまだ100歳になってないので、幕末の話を関係者からリアルに聞いたことのある人が生きてる可能性は大いにあります。
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私の祖父母も全員明治生まれで大勢いる兄弟の下の方が多い。昭和のうちに全員亡くなった。曾祖父母の生まれ年は知らないけど江戸時代生まれでもおかしくない計算。
江戸・明治はそれほど遠くないと感じていたし、数年前前までは同年輩でまだおばあさんがご生存などという話も聞いていたので、明治生まれの男性はもういないということに驚いた。
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食料生産力に余裕が出来て、食料生産以外を行える人が増えたから
文明発達速度が上がったんだろうなぁ。
それと、蒸気機関で動く乗り物の実用化で、人の交流速度も劇的に増えたし。
15~30代の若者の大半が、食料生産でも工業製品の生産でもない仕事をしても食う事に困らないからね、今は。
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平成元年生まれの人が既に35歳、今の日本は昭和後半生まれの人が大半を占めているということですか、昔、明治は遠くなりにけり、なんて言われたことがありましたが、何れ大正どころか昭和は遠くなりにけり、なんて言われる時代が来るでしょうね。
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アジアの巨人と言われた頭山満は黒船来航で日米和親条約を結んだ翌年に生まれている。
そして、大東亜戦争が終わる1年前に亡くなっている。1人の男の人生の中に、戊辰戦争、大政奉還、明治維新、西南戦争、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦が含まれている。

朝ドラでもやってた植物学者の牧野富太郎も激動の幕末から終戦まで経験している。

いかに幕末から昭和にかけてが激動の時代だったかがわかる。

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今の「Z世代」から見れば明治時代も江戸時代も全く同じ「歴史上」でしょう。
昭和40〜50年代ごろ、今と同様に政界も財界も老人の大ボスが実権を握って離さず問題視されたと聞きます。昭和50年(1975年)だと63歳以上が明治生まれですからそりゃまだまだしっかり「君臨」していたでしょうね。その当時の政界のトップ三木武夫、福田赳夫、大平正芳らみんな明治末期(20世紀初頭)生まれです。東洋の片隅の貧困島国を世界の一等国に躍進させた明治世代は、その下の大正昭和世代とは精神力・気骨の強靭さがケタ違いなため、年老いても退いてもらうのは容易なことではなかったのです。ほんの半世紀前の実話ですが、ついに明治世代が消滅した今となっては夢か幻のように聞こえますね。
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子供の頃、植木等主演の白黒映画がTVで再放送されていたけど、社内権力闘争の場面で「もう明治生まれの老人の時代ではない、これからは大正生まれの”若手が”」とやっていた場面を思い出した。いや、別に意味はないんだけどね。

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祖父は明治45年生まれで100歳まで生きた。戦争も2回行ったし仕事も私生活も大変な人生だったのに、自分が若い時に亡くなったので詳しい話は全然聞けてない。
今ならもっとちゃんと聞いてみたい事が沢山ある。
色々経験したからなのか、なんでもやるし大らかで仙人みたいな人だった。
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> 幕末に活動していた人だと最後の志士とも言われている田中光顕は昭和14年まで長命してます(ちなみに田中は新撰組ではなく、土佐勤王党に参加して新撰組に追われた側)司馬遼太郎の「燃えよ剣」だと思ったが、
田中光顕が確か昭和の時代に新撰組のことを語ったとか書いてあった。

「新撰組は怖かった。特に土方歳三は怖かった。あの男が目をぎょろつかせながら大路小路を歩いているのを見たら志士たちは蜘蛛の子を散らすように逃げたものだ」
みたいなことが書いてあり、凄く印象に残っている。
(正確な文言は一部違っていると思うが)

自分は原爆が落ちた時に広島にいたという人から今でも話を聞くことがあるが、高齢者の貴重な話は聞いておいた方が面白い。

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30年ちょっと前だけど、小学生の頃に地域の子供会の企画で、お年寄りから昔の話を聞こうというのがありました。
当時80代くらいで明治生まれと紹介されていました。
今回、明治生まれの男性がいなくなったという事は、あの時のお年寄りはほぼ皆さん亡くなっているんですよね。
司会をしていた50代後半のオジサンも今は90歳くらい、時の流れを感じますね。
2-1
単純に考えれば、あと15年後には大正生まれもいなくなってる可能性もある。
2-2
国内では不在ってことは、海外居住の明治生まれの日本人がいるってことなのかな。
2-3
同感ですね。一抹の寂しさを感じます。
2-4
明治生まれの女性は存命中ということですよ。
2-5
発想が怖い
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自分の婆ちゃんも、明治生まれで、100歳
誕生日まで、あと2週間後という所で、
静かに老衰で亡くなった。
かなり前の話しだけど、つい最近の
ような気もする。
穏やかな死は、長生きした人の特権なのかな。
自分の最期もそうありたいな。
3-1
私の祖父も明治生まれで老衰で97歳で亡くなりました。それまで身の回りのこと全て自分自身で行い、週に一度の開運なんでも鑑定団を見ることを楽しみにしておりました。亡くなる1週間前に体調が悪いと言い念の為近くの市立病院に入院したのですが、その時は私は祖父は100才まで生きると思っていたので見舞いに行かなかったのですが、叔母に聞いた話では植物が枯れるようにおだやかに眠りながら息を引き取ったということでした。
祖父は長寿だったのでお葬式がしんみりしたもので無くて、おじいさんは偉いと葬式が宴会でしたね、あんなに集まった人がニコニコしていたお葬式は後にも先にもありません、お葬式の最後に祖父の名前を呼んで万歳三唱してお葬式の一連の儀式を終えました。長寿老衰で亡くなることは子孫孝行の極みと思います。
3-2
私は最近95歳でほぼ老衰なはずだけど最後息ができないと苦しむのをみました。意識はわりと直前までしっかりしていました。老衰は苦しまないと思っていたのでびっくりしました。さいごのさいご、病院だったから苦しくても酸素吸入をやめてもらえなかったからかもしれませんが。意識が飛んでも吸入で戻ったりして。家だったら静かになくなっていたのかもしれません。あまりケースをみてないので、全然わからないんですが病院が怖くなりました。
3-3
母方の祖母は明治44年生まれで96歳で亡くなったんだけど、認知症にもならず、入所していた特養老人ホームで入浴中に、職員の人がチョット目を離した間に、眠るように亡くなったみたいです。ホームのスタッフの方達もお通夜に来てくれて、涙を流していた方もいました。理想的な最期だったのかもしれない。
自分は未婚引きこもりなので、ほぼ間違いなく孤独死かなと・・・
3-4
とてもとても共感します!
父も98歳で旅立ちましたが、直前まで意識もしっかりあり痛みや辛さも感じることなく本当に眠るように逝きました。
自然に天寿を全うした人の特権ですよね。
3-5
「涌井富三郎さんが生まれた大正2年は・・・・11月には徳川最後の将軍・徳川慶喜が亡くなっています。」江戸時代の将軍の出来事が生まれ年と重なる人物が今の時代に一代でつながっていたと思うと、なんか不思議な感覚にとらわれますね。

3-6
私のお婆は大正生まれでしたが同じく後2週間で100歳、というところで亡くなってしまった。
GWにコロナで緊急事態宣言が出された年の2月だったから何とかギリギリ看取れる事が出来たのでそれはそれで良かったと思った。
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確かに。老衰って本人も多分死に方としては一番楽?な逝き方だと思うし、周りも年も歳だから覚悟はしてるし大往生でよく頑張った!良かったねとなるし。

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明治生まれって身近にいなかったかもしれません。祖父母は昭和生まれでもう亡くなりましたし、明治生まれの方がご存命だったなんてすごい話だなと思います。
3-9
老衰は死因の中でも確か5本の指に入る程多かったはず、なので割と現実的な最期だと思う。ここを見てる皆さんがそうあって欲しいですね、私含めて。

3-10
確かに。
100歳を少し越えて亡くなった祖母もその妹の大叔母も、最後は穏やかに死が平行に繋がっているような亡くなりかたでしたよ。
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昭和43年、小学5年の時に明治100年を記念する学校行事が執り行われた記憶がある。自分の祖父母も明治36年生まれで、まだ多くの明治生まれの人が存命だった。時は令和になり来年は昭和100年となる、今の小学生も昭和生まれの人間に当時の自分と同じような目で見ているのだろう。
5
昔は何かの書類に生年月日を記入する際、明治・大正・昭和・平成に丸をするようになってたけどいつの間にか明治の記載が無くなりました。確かにほぼ使わないのでしょうが時代の流れを感じました。願わくばご存命の明治生まれの女性が更に長生きされますように。
5-1
>>nta
>「明治生まれになるのは115歳以上の人だけです。」
>「大正生まれの人でも全員100歳を迎えます」2026年の未来からようこそ、こちらは現在2024年です。

ってネタ返しは置いといて、どこで間違ったんだろうw
記事を読めば間違いにも気付けるはずなのにw
ちょっと興味本位で考察してみたんだけど、「ご自身が昭和生まれで逆算していったんだけど、年号が切り替わった大正15年(=昭和元年)と明治45年(=大正元年)を別の年として足しちゃった説」だったらちょっと可愛い天然で好き。

5-2
>日露戦争覚えている人はもういないのかな日露戦争終結が1905年なので、その年に生まれていても今年119歳になるから、日本どころか世界中にも健在者はいないはず。
それどころか、1914年に始まった第一次世界大戦すら、今年で110年経つから、記憶にある人は世界中でもわずかだと思う。

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新入社員が入って来た時、「書類の生年月日欄の選択肢に平成が無いんですけど」って聞かれて、ああ、もう平成生まれが社会人になってしまうのか!!と衝撃を受けたのが昨日の事のよう。時の流れは早い。
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>unt
>小学校の本棚に各時代の歴史マンガが置いてありますが、「平成時代」というのが追加されたときは驚きましたね。我々が子供のころはまだ昭和だったから、当然、昭和で終わりなのだけど、戦前編と戦後編に分かれていたような気がする。戦後編は「現代」だったかも。

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明治生まれになるのは115歳以上の人だけです。
日本に100歳以上のお年寄りはまだ10万人近くいますが、115歳となると…日本最高齢の方だけですね。大正生まれの人でも全員100歳を迎えます。

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明治 大正
昭和 平成
って4つ並びの場合、
令和になってから
大正 昭和
平成 令和
となった場合が多いですね。
令和元年の時で大正元年から108年
人口に占める割合は0.1%以下ですからね。
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小学校の本棚に各時代の歴史マンガが置いてありますが、「平成時代」というのが追加されたときは驚きましたね。もう平成は遠い過去の時代なのかと。
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私が子供の頃はまだ江戸時代の生まれの人がいたけどね~確か、泉重千代さんと言っていたかな?明治生まれの方も居なくなったか、時は流れて行ってしまう。
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>EXCELの日付は明治が生き残ってるね慶応以前への対応も出来れば、業務や趣味によっては助かる人がかなりいそうだ。技術的にはそんなに難しいこともなさそうだけど。
まあ、時代によっては改元した日がちゃんと定まってなかったりするのかな。

5-10
昭和ひと桁生まれはガキの頃ロクなもん食ってないから背が低い、早死にする! なんて漫才の自虐ネタでよく言われてましたが、もはや90歳ですからね。


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