【AFP=時事】米サンフランシスコ美術館(Fine Arts Museum of San Francisco)が所蔵し、後期印象派の画家ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh、1853~90)の贋作(がんさく)とされてきた作品が、再鑑定の結果、真作だったことが分かった。
オランダのアムステルダム(Amsterdam)にあるゴッホ美術館(Van Gogh Museum)が6日、AFPに明らかにした。
作品は1960年にある夫婦から寄贈された「果物と栗のある静物(Still Life with Fruit and Chestnuts)」(1886年)。ゴッホの作品ではないかと思われていたものの、複数の専門家から真作ではないと鑑定され、ゴッホの総作品目録には掲載されてこなかった。
しかし、ゴッホ美術館の広報担当者によると同美術館の専門家が昨年末、ゴッホの手になるものだと結論づけた。さらに、静物の下に女性の肖像画が描かれていたことも新たに判明したという。
「ひまわり」などの作品で知られるゴッホだが、生前は作品がほとんど売れず貧困下での制作を強いられ、キャンバスをよく使い回していた。
ゴッホ美術館には毎年200点ほど真贋(しんがん)の鑑定依頼が舞い込むが、1988年以降、真作と認められたのは14点にとどまるという。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000017-jij_afp-int
ネットの反応
どちらにしても100ぱーってことはないんだろ
本物と鑑定されて良かった 寄贈したご夫婦も雲の上から喜んでる事だろう
ゴッホ何てどこがいい?
いっそ美術館で開き直って贋作展なんかやってくれないかな。
メーヘレンとか西洋美術館が騙された件とか、色んな背景もあって絶対面白いのに
本物かどうかは本人以外わからない。
贋作か本物か
本当のことは本人しか知らない
もう何が本物なのか分からないな
実際数億で買い取った数々の絵画が贋作の可能性もあるしな
今まで偽物と考えられていたものが、一人の鑑定で覆って、「本物」とされるなら、逆にその作品が偽物の可能性もかなり高いのでは?鑑定人によって二転三転するような曖昧な状態では、本物か偽物か、もはや判別できないのではないか。
そもそも絵画が本人が描いたかどうかの、根拠となる証拠基準を見出すことは芸術というジャンルである以上、難しいのではないかな。
しかし、ゴッホは特に油彩画の筆のタッチは独特で、絵の具の重ね方とか常人離れしているところがある、誰もがマネしようとしてもできない画家かと思う。
この作品が偽物だとしたら、逆に常人離れした絵画手法を取り入れたゴッホ作品を見事に専門家を惑わす程、模倣できたとなれば逆に凄い事かと思うが。
ルーベンスなどの写実時代の絵画なら模倣はできるが、独特の個性を持つ後期印象派の画家は模倣は難しいのでは?
贋作と最初に認定したやつ連れてこい。
あるドラマのオークショニアの言葉。
「絵には本来、ホンモノもニセモノもない。いい絵かそうでない絵があるだけだ」
落ち葉拾いしか、知らない。意外と匂う絵ばっかりなのかー。
どっちでもいい
開運!なんでも鑑定団を視聴していてもそうだが美術品はホント奥が深いっていうかわからないものですね。専門家でも難しいんだから。
某国なら、5人の専門家に2000万円ずつ渡し、本物にしてくれと。あり得る話。素人の我々が分からない世界だ。
お宝鑑定団で「この人はこんなもの作らない」とか言ってるのをよく聞くけど
「たまには違うのやろうかな」で出来た本物が思い込みひとつで贋物扱いになったものは無数にあると思う
人の目利きなんてこんなもんだ。
ましてや、絵画/彫刻・・・。
以前いじわる番組で有名な画家が描いた絵画を本人が変装して評価してもらったら、鑑定人が「ひどい贋作だ!」といってボロクソ評されていたな・・。本人目の前で
笑ったけど。
キャンパスを買うのにもお金に困っていた画家は中古の使用済キャンパスを塗り潰して使っていたそうな
いや それも偽物。
テレ東の鑑定団でも
偽物と言われた中に、腐るほど本物が混ざってそう。
アホやの。
くだらねぇ。
贋作か本物か分からないほど、
贋作が出回ってるのか?
絵画とかの芸術って作者が亡くなってから後世に評価される事が多いよね?。
今では何億の価値があっても本人が生前時には絵とか売れなくてジリ貧で苦労してたんでしょ。
ちなみに
バンクシーって本人は絵を販売してないと思うけど
どうやって稼いで、どうやって活動資金を得てるのだろう?
色んな紛争地とかまで行って壁に絵を書くのだからかなりの旅費とがかかるよね?
何だかんだ意味分からない、贋作は本物だったて、贋作だったって事か、贋作じゃ無かったって書いて欲しいな、適当な、結局は鑑定出来ないだろう、人によって違うか、本物として見るか、偽物として見るかだ、ダメだこりゃ
ゴッホは現役時に無名だったので贋作は少ないけど、現役時から超有名だった芸術家の贋作は星の数ほどある。
同じ時代の画材を使っているので科学的に検証は不可能。
真贋を判断できないぐらい贋作の技術がすごすぎる証拠なのかもしれません。
この画からでも凄いとおもってしまう。
たまにテレビで鑑定士が偽物と判断しているようなものにも案外本物があったりして。
これを2ドルで買った方は死ぬほどラッキーですね?
このような偽物が出回るから切手、コイン、芸術品の収集で大枚はたいて購入するのがばかばかしくなるんだよ。
贋作→本物→贋作の繰り返しになりそうだけど
ふつうに、ラッセンがすっき~
本物かどうかがわからない鑑定人て存在意味あるの?